札幌市議会 会議録検索システム(昭和62年第1回定例会 1987-02-10 第1号)
1987-02-10/発言 18 件 / 原本(札幌市議会)
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吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) ただいまから,本日をもって招集されました昭和62年第1回札幌市議会定例会を開会いたします。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) 出席議員数は,62人であります。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) 本日の会議録署名議員として常本省三君,田畔 満君を指名します。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) ここで,事務局長に諸般の報告をさせます。
(発言者未割当) 発言者未割当
◎事務局長(川上光二郎) 報告いたします。 吉田一郎議員及び乙黒定七議員は,所用のため本日の会議を欠席する旨,青木 護議員は,所用のため遅参する旨,届け出がございました。 また,津坂収入役は,公務出張のため本日の会議を欠席する旨,南里監査委員は,病気療養のため本定例会中の会議を欠席する旨,届け出がございました。 監査委員から,監査報告13件が提出されましたので,各議員控室に配付いたしました。 本日の議事日程及び請願・陳情の受理付託一覧表は,お手元に配付いたしております。以上であります。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) これより議事に入ります。 日程第1,会期の件を議題といたします。 (越智健一君「議長」と呼び,発言の許可を求む)
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) 越智健一君。
(発言者未割当) 発言者未割当
◆越智健一君 会期設定の動議を提出いたします。 すなわち,本定例会の会期を本日から3月4日までの23日間とすることの動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) ただいまの越智議会運営委員長の動議に対し,所定の賛成者がありますので,本動議を直ちに問題とし,採決を行います。 動議のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,本定例会の会期は,本日から3月4日までの23日間と決定されました。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) 次に,日程第2,議案第1号から第41号までの41件を一括議題といたします。 いずれも市長の提出によるものであります。 提案説明を求めます。板垣市長。 (市長板垣武四君登壇)
板垣武四君
◎市長(板垣武四君) ただいま上程をされました昭和62年度予算を中心とする諸案件につきまして,逐次,提案の趣旨と概要をご説明申し上げます。 私が,昭和58年に議員各位とともに選ばれて市政担当の重責を担って以来,ここにはや4年を経過しようといたしております。この間,景気の低迷による市税収入の伸び悩み,国の財政再建を基本とした行財政改革による地方への国庫補助・負担率の引下げなど,厳しい財政環境の中にあって,私は,市民がこの札幌に深い愛着を持ち,住みよい街づくりを進めようとするその心を何よりも大切にし,さらに助長していくことを市政の基本とし,21世紀に視点を据えた計画的な街づくりに取り組み,緑あふれ,人情厚い,おおらかで魅力いっぱいの札幌にするため,なし得る最大の努力を傾注してまいりました。 その結果,この4年間を通じ,みどりにあふれる災害のない街をつくるための施策として,環状夢のグリーンベルト構想の推進を初め,公園,街路樹,河川等の整備,防災トータルシステムの導入,さらには花と緑の博覧会の開催,ふれあいの森や郊外緑園の造成,豊平川さけ科学館の建築など潤いある生活を送るための環境整備を行い,くらしを守り街の活力をのばすための施策として,中小企業金融対策資金の強化拡充,先端技術振興資金制度の創設による地場産業の育成,テクノパークの造成及びエレクトロニクスセンターの建設による情報化時代への対応,公設小売市場の改修,国際見本市の開催など豊かな生活を送るための環境整備を行い,健康で個性的な人と街をつくるための施策として,市立幼稚園,義務教育施設,市立高等学校の整備など学校教育の充実,非行化防止市民運動の推進,児童会館の建設など児童・生徒の健全育成の強化,区体育館,豊平公園温水プール,厚別公園陸上競技場の建設,学校開放の拡充,さらには健康づくりセンターの建設など市民の健康と体力づくりの促進,腎移植センターの設置,B型肝炎対策,妊婦甲状腺異常検査の実施など保健医療の充実を進める一方,芸術の森のオープン,豊平館の修復,地区図書館の建設など市民文化の一層の助長を図り,また,第1回冬季アジア競技大会の開催,各種国際交流事業の実施,コンベンション基本構想の策定を初め,国際都市さっぽろを目指す施策のより一層の推進など健康で文化に満ちた生活を送るための環境整備を行い,幸せな家庭生活のための都市施設をふやすための施策として,道路,街路,上下水道,鉄道高架,公営住宅,駒岡清掃工場などの建設,地下鉄の廃熱を活用して札幌駅北口地区の地域冷暖房事業を行う札幌エネルギー供給公社の設立,スパイクタイヤ粉じん対策のための道路清掃・除雪の強化など快適な生活を送るための環境整備を行い,思いやりに満ちた地域社会をそだてるための施策として,保育所,老人福祉センター,保養センター駒岡の建設,身体障害者福祉センターの増築,仲よし子ども館3歳児の通年指導,ディ・ケアサービスの実施,ボランティア基金の創設など社会福祉の充実,区民センター,コミュニティーセンター,地区センター,札幌勤労者職業福祉センターを初め,地域の方々のふれあいを育てるための施設の建設など幸せな生活を送るための環境整備を行うなどの例に見られますように,個性的で潤いと思いやりに満ちた街札幌の実現へ向けて着実に前進しつつあるものと存ずるところでございます。 このようにして,生活,産業,環境など都市づくりのあらゆる分野で,わが札幌市が北の拠点都市として中心的役割を果たす一方,これまで進めてまいりました北方圏交流を初め,各種国際交流の一層の推進により,国際都市としての地歩固めが着実に進められており,内外の高い評価を得ておりますことは,市民及び議員各位とともに率直に喜びたいと存ずるところでございます。しかしながら,いま私たちを取り巻く社会経済情勢は,高齢化,国際化,高度情報化という大きな流れの変化を迎えております。したがいまして,将来に悔いを残さない施策の選択とその積極的な推進を図り,希望あふれる札幌の21世紀に向けて,今後とも個性的で活力ある街づくりのため,市民及び市議会のご協力を得つつ,より一層の努力を重ねていかなければならないと存ずるところでございます。 昭和62年度予算は,市議会議員及び市長選挙が4月上旬に実施されますことから骨格予算を編成することとし,今後の4年間の方向を決定すべき政策的事業の経費につきましては,市民が新たに負託する市議会議員及び市長のもとで決定できるよう配慮したものでございます。 すなわち,経常的経費につきましては,そのほどんどを計上することといたしましたが,臨時的経費につきましては,原則として次の事業にかかわる予算を計上することといたしたものでございます。 まず,継続費,債務負担行為等で昭和62年度支出額が確定している事業につましては,その確定額をそれぞれに計上いたしました。 次に,融資事業では,依然として低迷する経済情勢を考慮し,中小企業金融対策資金を初め,先端産業立地促進資金,小売市場等施設近代化資金,融資住宅建設資金等について,それぞれ新たに必要と考えられる額をもあわせて計上をいたしました。 次に,施設等について,区役所,清掃工場,し尿処理場,市民会館など,例年,計画的に改修等の事業を行ってきておりますものにつきましては,所要の経費を計上いたしました。 次に,公共事業でございますが,年度内の総体的な工事の進捗状況及び景気対策を勘案し,道路,街路,河川及び公園事業につきましては,おおむね80%程度,公営住宅及び鉄道高架事業につきましては100%の事業費を計上いたしました。また,学校建築につきましては,早期着工あるいは不足教室の早期解消を図る必要から,新築・増築は事業費の全額を計上する一方,改築につきましては,工期上支障あるものについてのみその事業費を計上いたしております。また,下水道事業につきましては,予定される事業量の80%程度を計上いたしております。なお,未計上の諸事業につきましては,選挙後において速やかに事業化いたしますとすれば,年度内における事業執行に支障はないものと考えております。 次に,これまで申し上げてまいりました事業以外の,いわゆる単独事業につきましては,日常生活との関連及び社会福祉の見地等にかんがみ,また,すでに設計に着手している事業あるいは工期等から見て年度当初に実施することが緊要であると認められる事業も少なからずあるとの観点から,道路,街路,河川及び公園事業につきましては,前年度予算のおおむね40%程度を計上し,清掃・消防などの車両更新,仮称札幌市子ども劇場,衛生研究所の建設,街路樹植栽,街路灯整備,学校プール整備,北方自然教育園の造成などは,その全額を計上したしております。 その結果,骨格予算ではございますが,相当額の予算規模となり,これにより,景気対策あるいは完成時期のタイミングが損なわれ市民生活に悪影響が生じることは避け得るものと考えております。 以上で歳出にかかわる事項の説明を終わり,次に歳入の説明に入ります。 まず,市税につきましては,現行税制で算定いたしておりますが,依然として長引く景気の停滞により,市税収入の大宗をなす個人及び法人市民税の大きな増収が期待できない状況であることなどから,昭和61年度当初予算に比し,5.8%増の1,914億5,000万円を計上いたしております。 次に,地方交付税につきましては,予算規模に見合う額558億8,900万円の計上にとどめ,残余は肉づけ予算及びその後の補正予算の財源として留保いたしております。 また,市債につきましては,国庫補助・負担率の引下げに対する財源手当ても含め,330億8,900万円を計上したものでございます。 なお,保育料につきましては,社会経済情勢の変化,他都市の状況等を,また,国民健康保険料につきましては,医療費の増高等を勘案いたしますと,それぞれある程度の改定をお願いしなければならない状況にございますが,その判断につきましては肉づけ予算においてご審議を願うことといたしております。 以上の基本方針により編成をいたしました昭和62年度各会計予算の規模は,公債会計を除き,一般会計4,668億5,000万円,特別会計1,777億2,367万7,000円,企業会計2,672億3,238万9,000円合計9,118億606万6,000円でございまして,これを昭和61年度当初予算に比較いたしますと,その増減率は,一般会計で3.3%の減,特別会計で8.2%の増,企業会計で0.9%の減,合計しまして0.5%の減となるものでございます。 以上のように骨格予算という性格から,例年より予算規模は若干落ち込んでおりますが,厳しい財政状況のもとで,経常経費の徹底的節減,事業の見直しを行うなど,できる限り財源の捻出に努め,予算内容の充実に最大限の努力を払ったところでございます。 次に,各企業の経営状況につきまして,主に損益面から見て,その概要をご説明申し上げます。 まず,病院事業会計でございますが,昭和62年度の経常損失は2億8,800万円となり,前年度当初に比し2億2,000万円の損失減となる見込みでございます。 次に,中央卸売市場事業会計でございますが,昭和62年度の経常利益は1億9,000万円となり,前年度当初に比し2,600万円の利益城となる見込みでございます。 次に,交通事業会計でございますが,昭和62年度の経常損失は18億6,400万円となり,前年度当初に比し8億8,800万円の悪化が見込まれます。 次に,高速電車事業会計でございますが,昭和62年度の経常損失は146億2,200万円となり,前年度当初に比し8,100万円の悪化が見込まれます。 次に,水道事業会計でございますが,昭和62年度の経常損失は16億9,992万3,000円となり,前年度当初に比し15億8,492万3,000円の悪化が見込まれます。 次に,下水道事業会計でございますが,昭和62年度の経常損失は,8億5,500万円となり,前年度当初に比し6,240万4,000円の悪化が見込まれます。 なお,各事業につきましては,今後とも効率的,合理的な経営に意を用い,各事業の目的達成のために努力してまいる所存でございます。 以上で,昭和62年度各会計予算の説明を終わりますが,議案第19号から議案第24号までにつきましては,ただいま申し上げました各会計予算に関連するものであり,いずれも,以上の説明あるいは議案末尾に記載の理由によりご了解をいただけるものと存じますので,これらについての説明は省略させていただきます。 次に,一般議案についてご説明申し上げます。 まず,議案第26号は,札幌市財産条例等の一部を改正する条例案でございます。 これは,昨年5月の地方自治法等の一部改正により,公有地について土地信託制度が導入されましたことに伴い,議会の議決に付すべき財産の取得または処分の種類に不動産の信託の受益権の買入れまたは売払いを加えるとともに,議会の議決に付すべき財産の取得または処分の金額基準等につきまして,条例の制定から相当の年数を経過し,その間に社会経済情勢が大きく変化をしていることから,他都市の基準等も考慮して改正するものでございます。 次に,議案28号は,札幌市健康づくりセンター条例案でございます。 これは,健康都市さっぽろを目指すための健康づくり事業の一環として,市民の方々に,自主的な健康づくり活動の場として利用していただくため,新たに東区北10条東7丁目に札幌市健康づくりセンターを設置するものでございます。なお,この健康づくりセンターは,東保健所の新庁舎に併設されるもので,本年4月上旬に開館する予定でございます。 次は,議案第29号 札幌市保育所入所措置基準に関する条例を制定する等の条例案でございます。 これは,保育所への児童の入所措置について,国の機関委任事務の整理合理化に伴う児童福祉法の一部改正により,本年4月1日から,団体委任事務として,市町村が政令の基準に従い条例で定めるところにより行うこととなりましたことから,このたび公布されました政令の基準に従い,新たに保育所の入所措置基準を定めた条例を制定するもの等でございます。 次の議案30号 札幌市藻岩山観光自動車道路条例の一部を改正する条例案は,近年,上肢の機能に障害を有する方がみずから自動車を運転する機会がふえておりますことから,これらの方々につきまして,藻岩山観光自動車道路の使用料金を5割引とする優遇措置を実施するものでございます。 次に,議案31号は,札幌の街を車粉から守るためスパイクタイヤの使用を規制する条例案でございます。 また,議案32号は,去る1月29日,地方自治法第74条第1項の規定により条例制定にかかわる直接請求のありました札幌市スパイクタイヤ規制条例案でございまして,これらにつきまして,一括してご説明申し上げます。 スパイクタイヤの使用による車粉問題は,市民の健康に対する影響が懸念されるとともに,初春期及び初冬期の快適な生活環境の確保を図る上で,本市の重大な課題となっており,このたび,車粉のない健康できれいな街づくりを目指した条例制定にかかわる直接請求を受け取り,改めて車粉問題の重大さを痛感いたした次第でございます。 この直接請求による条例案の内容を見ますと,規制期間及び違反者に対する刑事罰の適用の点で厳しい規制内容になっており,スパイクタイヤにかわるスタッドレスタイヤの普及状況,路面整備の進捗状況等を考慮いたしますと,直ちにこのような条例を制定することは適当でないと判断するものでございます。 ご承知のとおり,本市では,車粉問題の早期解決を目指し,そのためのより有効な施策の策定について審議していただくため,札幌市スパイクタイヤ問題対策審議会を設置し,昨年9月に最終答申をいただいたところでございます。 そこで,本市といたしましては,この答申を尊重し,その内容に沿って,スパイクタイヤの使用規制については,期間規制から段階的に行っていくことが,現時点で市民各層の大多数の方々にご理解をいただけるものと考え,議案第31号の条例案を提出したものでございます。 その概要についてご説明いたしますと,第1は,スパイクタイヤの使用規制でございまして,4月1日から11月30日までの期間についてはスパイクタイヤを使用しないよう指導し,または強くその協力を求めていくものとし,さらに,特に車粉の発生が甚だしい3月15日から3月31日まで及び12月1日から12月15日までの期間については,スパイクタイヤの使用を自粛し,スタッドレスタイヤを使用するよう市民に協力を求めていくものでございます。 第2は,車粉の発生の防止について,市,市民,事業者等のそれぞれの責務を明定するとともに,条例の施行後2年を経過した段階で,規制の内容を見直すこととするものでございます。 したがいまして,本市といたしましては,この条例案が現時点では市民各層の大多数の方々にご理解をいただける内容のものであると考えており,直接請求にかかわる条例案につきましては,お手元に差し上げております意見書のとおり適当でないと判断をいたしているものでございます。 このほか,議案第25号,議案第27号,議案第33号及び議案第34号につきましては,議案末尾に記載の理由によりご了解をいただけるものと存じますので,説明を省略させていただきます。 なお,報告第1号は,調停にかかわる専決処分の報告でございます。 次に,議案第35号から議案第41号までは,昭和61年度予算の補正に関する議案でございますので,一括してご説明申し上げます。 その内容は,第1に国庫補助金等の特定財源の見通しを得たことに伴うもの,第2に新たに年度内に措置が必要となったもの,第3に継続費の変更を必要とするものでございます。 まず,一般会計では,教育費の学校整備費21億7,417万1,000円は国庫補助金の見通しを得たことにより,小学校1校及び中学校2校の学校用地を取得するものでございます。 なお,これに関連して,議案第40号,財産の取得の件を提案いたしております。 次に,諸支出金の他会計貸付金10億円は,議案第36号に関連いたしますので,後ほどご説明を申し上げます。 次に,諸支出金の諸費12億6,875万6,000円でございますが,これは,一つには財政調整基金の造成費でございまして,昨年開催されました花と緑の博覧会の収益金2億6,875万6,000円の寄附を受けましたことから,これを財政調整基金に積み立て,しかるべき活用方法を検討の上,明年度において有効活用をしようとするものでございます。二つには国民健康保険支払準備基金の造成費でございまして,国民健康保険会計における累積収支不足額を計画的に解消するため,さらに10億円を追加して基金に積み立てるものでございます。 以上によります一般会計歳入歳出予算の補正総額は44億4,292万7,000円であり,この財源といたしましては,国庫補助金等の特定財源を差し引き18億1,631万7,000円の一般財源を必要といたしますが,このうち2億円につきましては,増収が見込まれる宝くじ収入を一般財源と財源振替えをし,なお不足する16億1,631万7,000円につきましては地方交付税をもって充てるものでございます。 なお,宝くじ収入の増収についてでございますが,これは,本年度の全国自治宝くじ発売額が当初予定しておりました額を大幅に上回ることにより増収となるものでございまして,これに関連して,議案第41号 昭和61年度当せん金付証票の発売限度額を定める件議決変更の件を提案いたしております。 次に,繰越明許費の補正でございますが,これは,旧永山邸周辺地区第1種市街地再開発事業にかかわるものでございまして,事業施行者と関係権利者との調整に予想以上の期間を要しましたことから,事業費の一部を翌年度に繰り越すものでございます。 次は,国民健康保険会計でございますが,これは,医療費の増加及び老人保健法の改正の遅延による老人医療拠出金の増加に伴う不足額38億8,200万円を追加するものでございまして,これに関連して,一般会計において貸付金10億円を増額いたしております。 次は,公債会計でございますが,これは,議案第35号に伴う市債を整理するために補正するものでございます。 次は,病院事業会計でございますが,これは,第1に,外来患者数の増加,投薬,注射収入の増加及び診療報酬改定の影響等による増収を内容とする収益的収入6億2,000万円の増額と,投薬,注射収入等に関連する薬品費の増額等を内容とする収益的支出1億8,000万円の増額でございます。第2に,薬品費の増額に伴い,棚卸資産購入限度額を2億7,000万円増額するのでございます。 次は,高速電車事業会計でございますが,これは,東豊線建設工事にかかわる継続費に関するものでございまして,軟弱地盤対策としての薬液注入,井戸枯渇等にかかわる沿道補償費の増加等により,事業費が不足することから,継続費の総額及び年割額を変更するものでございます。 以上で,ただいま上程をされました各案件の説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) お諮りします。 ただいま議題とされております議案41件につきましては,議事の都合上,その議事を延期いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) ここで報告いたします。 本日,菊田勝雄君から,会議規則第62条第1項の規定による文書質問が提出されました。 その内容は,昭和62年度補助事業及び委託事務の超過負担調べほか4項目であります。 理事者におかれましては,2月17日までに答弁書を提出されるよう求めます。 ―――――――――――――――――― 昭和62年2月10日 札幌市議会議長 吉 野 晃 司 殿 議員 菊 田 勝 雄 文書質問について 会議規則第62条の規定により,別紙のとおり文書質問をいたします。なお,回答は,2月17日までに得られるよう希望いたします。 質問趣意書 1 昭和62年度補助事業及び委託事務の超過負担調べ 2 昭和62年度負担金,補助金及び交付金の交付先一覧 3 札幌市,札幌市土地開発公社及び株式会社札幌振興公社が,昭和61年度に取得した500平方メートル以上の土地調べ(取得目的,所在地番,地積,取得価格,取得月日,旧所有者別に) 4 昭和62年度に売払いを予定している100平方メートル以上の土地調べ(各会計別に所在地番,地積,売払い予定先,予定価格) 5 市有地の貸地状況調べ(貸付先,貸付地所在,地積,貸付開始日,貸付料)
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) お諮りします。 本日の会議はこれをもって終了し,2月12日午後1時に再開いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
吉野晃司君
○議長(吉野晃司君) 本日はこれで散会いたします。