会議録の点検ビューア入口課題×年の一覧市政ごとの議論解析の方法全文検索(サンプル)収蔵原本(サンプル)

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解析の方法

45の地域課題それぞれについて、1987年〜2025年の札幌市議会 本会議の会議録(発言 40,390 件)を解析し、その課題がいつ・どれだけ議論されたかを数えています。その手順を4つに分けて説明します。

1. 課題ごとに言語コーパスを作り、議題・議論・言及を判断する

この解析の中心にあるのは、課題ごとに用意した「言語コーパス(対象語の集合)」です。「人口減少」「丘珠空港」といった課題それぞれについて、その課題を指すときに議会で実際に使われる語を集めた辞書を作り、現在 45課題・166 語を登録しています。

解析は、この辞書を会議録の全発言に突き合わせ、語を含む発言を取り出したうえで、その語がどういう文脈で使われているかを文単位で判定し、次の3段階に振り分けます。

区分意味件数(全課題の延べ)
議題取り上げているか。発言者がその話題を議題として持ち出したと判定できたもの2,619
議論論じているか。議題の条件までは満たさないが、文中に評価・検討を示す語がある4,428
言及触れているか。対象語は出るが、上の2つに当たらない1,625

3段階は強さの目安であり、足切りではありません。対象語を含む発言は原則としてすべてどれかに分類され、捨てていません。強さは一覧表の色の濃さに使うだけです。

件数には「1,000発言あたり」の率を併記しています。率=判定件数 ÷ その年(任期)の発言数 × 1,000 であり、発言の多い年・長い任期ほど件数が多く見えることを補正するためのものです(分母が0の年・任期では出さず「—」とします)。

課題の見出しでは判定しません。見出しは運営者が書いた文字列なので、そこで一致を取ると運営者の書き方が結果を決めてしまいます。対象語は見出しからではなく、課題の出典(行政資料・報道)から引用した事実の文に現れる語から採っています。

2. 議事録を正規化してから統計処理する

会議録は39年ぶんあり、年代によって組版も表記も違います。そのまま数えると、規則が正しくても結果が狂います。そこで統計を取る前に、次の正規化を通します。

2.1 文書の構造を正規化する(発言だけを取り出す)

処理なぜ必要か
発言単位への分割1日程ぶんのページから、発言者と本文の対を切り出す。39年で 40,390 件になった
会議記録の除去表紙・議事日程・議案一覧は発言ではない。走査して発言が0件であることを確認したうえで落としている
議案付託表の除去表が発言の本文に混入していた(68件・22万字)。罫線の位置で区画を判定して外す。太い罫線は使わない — 2007年の会議録は削除した語を太線で伏せており、これを罫線として扱うと消えるのは発言のほうになる
発言者の名寄せ特定できなかったものは推測で埋めず、未割当のまま残す

2.2 文字列を正規化する(照合のためだけに揃える)

処理なぜ必要か
英数字の全角・半角を揃える会議録のラテン頭字語は全角で組まれている(IT・ICT・DX)。対象語は半角で書かれていたため、8語が39年間に一度も一致していなかった。IT産業の課題が「議題0件」だったのは語彙の問題ではなく文字幅の問題だった
句読点の違いを吸収する古い会議録は読点が「,」。文の切り出しが効かなくなる
打消の接頭辞を除く「認可保育所」が「無認可保育所」に当たると意味が逆になる。「無・非・未・脱・反」が直前に付く一致は数えない(実測16組)

正規化は照合のためだけに行い、保存している原文には掛けません。また文字数が変わる変換は使いません — 語の出現位置がずれ、「どこで当たったか」を追えなくなるためです。

正規化が正しいことは、原本と突き合わせて確認しています。データベース上の全 40,390 件が収蔵した原本と1文字も違わないこと、収蔵した原本が取得元と一致することを、それぞれ照合済みです。

3. 言語コーパスとして何を作っているか(実例)

コーパスは課題ごとの語のリストです。実際に登録しているものを、そのまま挙げます。

課題登録している語
IT産業(サッポロバレー)の人材確保
industry-03
IT人材/IT関連産業/Rapidus/ラピダス/ラピダス社/北海道バレー構想/次世代半導体
上下水道管の老朽化と料金改定
infra-02
下水道使用料/下水道料金/下水道管/下水道管の老朽化
丘珠地区のアクセスと丘珠空港の機能強化
transit-05
丘珠空港/滑走路延伸/軌道系アクセス

3.1 語の選び方 — 一般語を入れない

コーパスに一般語を入れると当たる件数は増えますが、当たった中身が別の話になります。そこで候補の語は、採る前に実際の発言を読んで判断し、採らなかった語とその理由も記録に残しています(現在 14 語)。実例:

採らなかった語理由(実際に読んで判断した記録)
ラピダス(edu-05 では)新設の検査が捕まえた(X-4 と同じ形)。edu-05(高校・大学の再編)と industry-03(IT産業の人材確保)が同じ語を宣言しており、その語ではどちらの課題か決められない。Rapidus を引用文に持つ industry-03 に寄せ、edu-05 からは外した。
一斉更新infra-01。議題3。指定管理者制度の一斉更新だった
不公平感snow-03。議題2。商品切手発行税・カード利用者間の不公平感だった
供給公社finance-04。議題55。北海道住宅供給公社(札幌市の出資団体ではない)が大半
共生社会city-05。議題75。地域共生社会(福祉)・自然共生社会(環境)が混ざる
北海道胆振東部地震energy-02。124発言・議題24。ほとんどが復興・被災者支援で電力の話ではない

たとえば「老朽化」は都心建物の課題の語として自然に見えますが、実際に当たった発言を無作為に読むと12件すべてが公園・体育館・区役所の話で、その課題の話ではありませんでした。当たる件数を増やすために規則や語彙を緩めることはしません。

3.2 同じものを指す別の書き方は登録する

意味を広げずに、表記の違いだけを吸収します。実例:

登録した語もとの語根拠
ラピダスRapidus2026-08-31。会議録はカタカナで書く(ラピダス 30発言・ラピダス社 21発言)。ラテン文字の Rapidus は39年間に一度も当たらなかった。同じ企業を指す別の書き方であり、意味を広げていない。読んだ人: Fable(作った本人)
ラピダス社Rapidus同上

3.3 当たらない語も残す

登録した語の一部は、39年間に一度も会議録に現れません。これらを消さずに残しています — 行政の資料に出てくる言い方が議会では使われていない、という事実そのものが情報だからです(都市更新・郊外団地・軌道系アクセス など)。

4. どのようなロジックを重ねて統計を取っているか

判定は単一の条件ではなく、順に絞り込む4段の処理です。各段で何が起きるかを示します。

第1段: 語を含む発言を取り出す

正規化した本文に対象語が現れる発言を抽出します(打消の接頭辞が付くものは除外)。この段ではまだ「その課題の話か」は判断していません。

第2段: 文に分割し、語を含む文だけを見る

発言は長いもので数千字あり、複数の話題を含みます。文に分割し、対象語が現れた文だけを判定の対象にします。発言全体ではなく文を見るのは、1つの発言の中で語が出た箇所と、その発言の主題が違うことがあるためです。

第3段: 「議題として持ち出したか」を2つの条件の重ねで判定する

門を通り、かつ条件が1つ以上立ったときだけ「議題」とします。門を通っただけでは議題にしません。

門(1つめ) — 語のうしろに主題を示す言い方が来ているか。2種類あり、離れてよいもの(語との間に読点なしで30字まで)と、すぐ後ろでなければならないものに分けています。

手がかり種別実測
について離れてよい12件読み11件が議題(92%)
につきまし離れてよい16件読み16件とも議題。答弁側はほぼこの形
に関し/をめぐ離れてよい「について」と同じはたらき
に係るすぐ後ろのみ20件読み誤り1件(95%)。間を許すと37件になり係り先が動く例が混じった

読点をまたいで語に係けません。これが分かれ目です。

将来の推計人口は現実と乖離していると言わざるを得ませんが、
水需要計画についてはどのようにお考えか、伺います。

この文の議題は「水需要計画」であって「推計人口」ではありません。読点をまたぐ一致を認めると、前半の語を議題として拾ってしまいます。

条件(2つめ) — 門を通ったうえで、次のいずれかが立つことを求めます。

条件内容
主題門のすぐ後ろが「は」「も」(主題の提示)
問い答え文に「伺い」「お答え」「質問」「答弁」等がある
転換文頭が「次に」「まず」「第◯点目」等
言い切り文末が「であります」「でございます」
疑問形文末が「〜のか」「でしょうか」等。161対を読み誤り1件

採用しなかった手がかりも記録しています。「に対する」「に対しまし」は候補にしましたが、対象を示す格助詞であり語が係り先でないことが多いと実測で分かったため採っていません(「に対する」は23件中19件を読み11件が係り先の誤り=約5割。すぐ後ろに限っても7件中3件が誤り)。

第4段: 議題に当たらなかったものを、議論と言及に分ける

第3段で議題にならなかった文のうち、評価・検討を示す語(「課題」「必要」「求め」「懸念」「検討」「見直し」「推進」など)を含むものを議論、それ以外を言及とします。こうして得た件数を年ごとに集計したものが、一覧表の升目です。

この統計の限界

件数は下限です。登録した語で当たった範囲しか数えていないため、その課題に触れているのに数えられていない発言が残ります。ある課題・ある年が0件でも、それは内容が扱われていないと決まったわけではありません — ①取得なし(発言の記録が無い)/②語は出たが判定に至らず/③対象語が現れず、のいずれかであり、区分は升目の説明とページの先頭に出しています。

別の概念への部分一致は、一部だけ直しています。打消の接頭辞(「認可保育所」→「無認可保育所」)に加えて、対象語の直後に役職を指す語(室長・部長・委員長など)が続く一致と、「将来推計」が「将来推計交通量」に当たるような、Fable が315件を全件読んで見つけた別概念の複合語7件は除いています。読んだ範囲の外に、まだ見つけていない部分一致が残っている可能性があります。新しい複合語が現れたら点検の検査が落ちる仕組みにしていますが、一般に語の意味を機械が判別しているわけではありません。

対象は1987年〜2025年の札幌市議会 本会議のみです。常任委員会・特別委員会は取得していません。委員会での議論は、この統計に一切現れません。

課題ごとの再現率(実測)

再現率とは、その課題を実際に論じている発言のうち、この解析が拾えた割合です。課題ごとに〔規則が当てた発言〕〔対象語は出るが当てなかった発言〕〔対象語を含まないが課題の出典の事実文と語彙的に近い発言〕の3層から層化して標本を引き、互いに異なる2名(読み手A/読み手B)が全900組を読んで判定しました。読みが割れた組は多数決で潰さず、割れたまま記録しています(41組)。会議録の抜粋だけでは決められないものは「判定不能」とし、率の分母から外しています。

この数字は上限側の推定です。語彙的に近い範囲での再現率(C 層は上位300件の枠。枠の外の取りこぼしは数えていない)であり、枠の外にある発言の取りこぼしは数えていません。区間はWilsonの95%区間で、標本が小さいため幅が広く出ます。

上位の『読み手』はロール名(A/B)であり、課題によって実際の主体が異なる。41課題(対象語が変わっていない)はKV-02(2026-09-03・Opus)の判定をそのまま引き継いだ。transit-02・transit-03・infra-01・energy-04 の4課題はKV-16(本PR・Sonnet。Opus API混雑により交代)が新たに読んだ。**各課題の『読み手(実際)』欄が正。**

課題標本読み手A読み手B
都心建物の一斉老朽化と建替えピーク
city-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
200.0%
95%区間 0.0%〜0.0%
0.0%
95%区間 0.0%〜0.0%
郊外大規模住宅団地の高齢化と再生
city-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
202.8%
95%区間 0.7%〜5.5%
2.8%
95%区間 0.7%〜5.5%
空き家の増加と適正管理
city-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 33.5%〜100.0%
100.0%
95%区間 33.5%〜100.0%
北海道新幹線札幌延伸の遅延
city-04
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2086.0%
95%区間 52.3%〜97.6%
87.3%
95%区間 57.2%〜97.7%
ユニバーサルデザイン・共生社会の推進(進行中)
city-05
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2074.0%
95%区間 39.7%〜94.0%
74.0%
95%区間 39.7%〜94.0%
第2次札幌市まちづくり戦略ビジョン(最上位の指針)
city-06
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 75.4%〜100.0%
100.0%
95%区間 75.4%〜100.0%
副首都構想と札幌の役割 ― 掴みにいく挑戦
city-07
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 3.4%〜100.0%
100.0%
95%区間 3.4%〜100.0%
特別市(特別自治市)と二重行政 ― 割れる論点
city-08
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 6.1%〜100.0%
100.0%
95%区間 6.1%〜100.0%
冬季オリンピック・パラリンピック招致の再燃 ― 掴みにいく挑戦
city-09
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 16.0%〜100.0%
100.0%
95%区間 16.0%〜100.0%
保育・学童の需給(子は減るのに足りない)
edu-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2090.2%
95%区間 68.3%〜97.2%
84.8%
95%区間 64.2%〜95.0%
小中学校の統廃合と学校規模適正化
edu-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 41.3%〜100.0%
100.0%
95%区間 41.3%〜100.0%
学校施設の老朽化と更新(築30年が7割)
edu-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2067.1%
95%区間 32.1%〜91.9%
67.1%
95%区間 32.1%〜91.9%
給食費の無償化と、その持続性
edu-04
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 30.5%〜100.0%
100.0%
95%区間 30.5%〜100.0%
高校・大学の再編と人材(定員割れと半導体)
edu-05
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 1.1%〜100.0%
100.0%
95%区間 1.1%〜100.0%
ゼロカーボン都市への移行
energy-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2064.7%
95%区間 40.6%〜86.3%
64.7%
95%区間 40.6%〜86.3%
電力供給の脆弱性とブラックアウトの教訓
energy-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 15.3%〜100.0%
100.0%
95%区間 15.3%〜100.0%
地盤災害への備え(液状化・地すべり)
energy-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 44.8%〜100.0%
100.0%
95%区間 44.8%〜100.0%
寒冷地の暖房脱炭素と熱供給
energy-04
実際の読み手: 実装した本人(Sonnet・KV-16 の実装者。API混雑によりOpusから交代)/独立サブエージェント(docsと標本だけ・sonnet)
20100.0%
95%区間 31.6%〜100.0%
100.0%
95%区間 28.2%〜100.0%
市街地へのヒグマ出没と人との共生
energy-05
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 35.5%〜100.0%
100.0%
95%区間 35.5%〜100.0%
市債残高の拡大
finance-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2079.3%
95%区間 65.0%〜91.1%
69.4%
95%区間 52.7%〜85.5%
社会保障費(扶助費)の増加
finance-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 70.9%〜100.0%
100.0%
95%区間 70.9%〜100.0%
行政DXと職員体制の効率化
finance-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2078.2%
95%区間 45.4%〜95.2%
78.2%
95%区間 45.4%〜95.2%
出資団体の経営と遊休資産の活用(見えにくい歳出と眠る資産)
finance-04
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2071.6%
95%区間 33.6%〜94.0%
55.5%
95%区間 29.0%〜83.0%
若者の道外流出と人材定着
industry-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
204.8%
95%区間 2.1%〜9.1%
3.3%
95%区間 1.7%〜5.2%
観光・サービス業依存と雇用の質
industry-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2058.5%
95%区間 34.5%〜82.9%
58.5%
95%区間 34.5%〜82.9%
IT産業(サッポロバレー)の人材確保
industry-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 33.8%〜100.0%
60.3%
95%区間 26.1%〜89.4%
第2次札幌市産業振興ビジョン(産業政策の指針)
industry-04
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 46.2%〜100.0%
71.9%
95%区間 37.3%〜93.4%
公共施設・インフラの更新需要の本格化
infra-01
実際の読み手: 実装した本人(Sonnet・KV-16 の実装者。API混雑によりOpusから交代)/独立サブエージェント(docsと標本だけ・sonnet)
2050.2%
95%区間 32.7%〜72.9%
50.2%
95%区間 32.4%〜72.9%
上下水道管の老朽化と料金改定
infra-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 43.4%〜100.0%
100.0%
95%区間 43.4%〜100.0%
橋梁・トンネル等の土木インフラ維持
infra-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2067.8%
95%区間 26.4%〜94.0%
63.1%
95%区間 21.3%〜93.3%
人口減少局面への移行
pop-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2071.1%
95%区間 35.4%〜93.2%
66.8%
95%区間 33.0%〜91.8%
高齢化の進行
pop-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2044.9%
95%区間 28.2%〜68.4%
32.8%
95%区間 24.8%〜48.2%
道内人口の札幌一極集中
pop-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
200.0%
95%区間 0.0%〜12.4%
2.9%
95%区間 0.2%〜16.3%
政令市最低水準の出生率
pop-04
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2077.6%
95%区間 44.5%〜95.0%
77.6%
95%区間 44.5%〜95.0%
外国人材の受け入れと多文化共生
pop-05
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 32.1%〜100.0%
100.0%
95%区間 32.1%〜100.0%
除排雪コストの増大
snow-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2028.6%
95%区間 13.0%〜57.9%
28.6%
95%区間 13.0%〜57.9%
除雪オペレーター・地域の担い手不足
snow-02
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2071.4%
95%区間 36.7%〜93.3%
55.6%
95%区間 31.8%〜81.2%
生活道路の除排雪と地域負担の不公平感
snow-03
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2071.8%
95%区間 39.4%〜92.8%
71.8%
95%区間 39.4%〜92.8%
雪堆積場の確保と路面管理方式の転換
snow-04
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 63.4%〜100.0%
100.0%
95%区間 63.4%〜100.0%
総合的な除排雪体制とコストの妥当性
snow-05
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 81.9%〜100.0%
100.0%
95%区間 81.2%〜100.0%
公共交通の利用者減と運転手不足
transit-01
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
2074.7%
95%区間 37.9%〜94.8%
74.7%
95%区間 37.9%〜94.8%
市電・地下鉄の収支悪化リスク
transit-02
実際の読み手: 実装した本人(Sonnet・KV-16 の実装者。API混雑によりOpusから交代)/独立サブエージェント(docsと標本だけ・sonnet)
2042.5%
95%区間 14.6%〜81.3%
39.6%
95%区間 11.8%〜80.7%
高齢者・郊外の移動手段の確保
transit-03
実際の読み手: 実装した本人(Sonnet・KV-16 の実装者。API混雑によりOpusから交代)/独立サブエージェント(docsと標本だけ・sonnet)
2068.1%
95%区間 34.9%〜92.2%
68.1%
95%区間 34.9%〜92.2%
地下鉄延伸構想(清田・手稲方面)と交通体系の見直し
transit-04
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 62.9%〜100.0%
100.0%
95%区間 66.5%〜100.0%
丘珠地区のアクセスと丘珠空港の機能強化
transit-05
実際の読み手: 実装した本人(Opus・KV-02 の実装者)/独立サブエージェント(docsのみ参照・opus)
20100.0%
95%区間 76.4%〜100.0%
99.3%
95%区間 76.1%〜99.6%

記録: 再現率_課題別_2026-09-03.json(2026-09-03)

5. 言語モデルが書いた要約について

課題×年のページと市政のページには、言語モデルが抜粋を読んで書いた散文の要約を置いています。件数・当たった箇所とその前後の原文(段1)は機械的・決定的に出るものですが、この要約(段2)はそうではありません。要約は実在の議員の発言についての記述ですから、何をどこまで確かめたのかを、ここに書いておきます。

5.1 機械の門 — 帰属(誰が何を述べたか)を照合する

要約の各文から〈人名・述語・その対象〉を取り出し、(a) その人名がその組の抜粋の発言者にあるか、(b) 述語の対象がその人の抜粋に出るかを照合しています。どちらかが外れた組は採用しません(画面はその組について段1だけになります)。数字と人名が原文にあるかだけを見る検査は、A議員の発言をB議員のものにする取り違えを素通りさせるためです。

項目実測
照合した組1,124
取り出した帰属2,412
無名の帰属(「ある議員は」等・照合の対象外)898
帰属の疑いで採用しなかった組11(1.0%)
 うち「発言者に無い人名」8
 うち「述語の対象が本人の材料に無い」5

落とすか残すかだけで、要約の本文は書き直していません。書き直せば、それは運営者が書いた文になります。

5.2 人が読んで数えた誤り

機械の門を通った要約から58組を層化して引き、互いに異なる2名が抜粋と突き合わせて読みました(実装した本人(Opus・KV-09 の実装者)/独立サブエージェント(docs のみ参照・opus))。割れた組は多数決で潰さず、割れたまま記録しています。読みが割れた組は 11 組です。

「会議録だけでは判断できない」ものを、誤りに数えていません。発言者の真意や立場の解釈は、会議録の文面だけでは決められません。これを誤りに算入すると、事実と違う記述の率と、そもそも決められないものの率が1つの数に混ざり、どちらも意味を失います。だから率の分母から外し、「判定不能」として別に数えています。

誤りの型実装した本人(Opus・KV-09 の実装者)独立サブエージェント(docs のみ参照・opus)
帰属の誤り5/55(9.1%)
95%区間 4.0%〜19.6%
3/52(5.8%)
95%区間 2.0%〜15.6%
立場の言い換え0/55(0.0%)
95%区間 0.0%〜6.5%
0/52(0.0%)
95%区間 0.0%〜6.9%
因果・背景の補足0/55(0.0%)
95%区間 0.0%〜6.5%
1/52(1.9%)
95%区間 0.3%〜10.1%
数値3/55(5.5%)
95%区間 1.9%〜14.8%
4/52(7.7%)
95%区間 3.0%〜18.2%
誤りなし47/55(85.5%)
95%区間 73.8%〜92.4%
45/52(86.5%)
95%区間 74.7%〜93.3%
誤りのある組(いずれかの型)8/55(14.5%)
95%区間 7.6%〜26.2%
7/52(13.5%)
95%区間 6.7%〜25.3%
判定不能3/58(5.2%)
誤りではない
6/58(10.3%)
誤りではない

区間は Wilson の95%区間です。標本が小さいため幅が広く出ます —— 点推定だけを見ないでください。

読み手が違えば判定は動きます。上の2列は、同じ組を別々に読んだ結果であり、そろえるための調整はしていません。

記録: 帰属の疑い_2026-09-04.jsonl/要約の読み_率_2026-09-03.json(2026-09-03)