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札幌市議会 会議録検索システム(昭和63年第4回定例会 1988-12-14 第5号)

1988-12-14/発言 27 件 / 原本(札幌市議会)

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吉野晃司君 1 番目 / 52 字
○議長(吉野晃司君) ただいまから,休会前に引き続き会議を開きます。
 出席議員数は,66人であります。
吉野晃司君 2 番目 / 42 字
○議長(吉野晃司君) 本日の会議録署名議員として工藤 勲君,荒川尚次君を指名します。
吉野晃司君 3 番目 / 31 字
○議長(吉野晃司君) ここで,事務局長に諸般の報告をさせます。
鍛冶沢徹君 4 番目 / 316 字
◎事務局長(鍛冶沢徹君) 報告いたします。
 田畑光雄議員及び松浦 忠議員は,それぞれ所用のため本日の会議を欠席する旨,届け出がございました。
 去る12月9日,人事委員会委員長から議案第12号 札幌市職員給与条例等の一部を改正する条例案及び議案第13号 札幌市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例案に対する意見書が,また,去る12月13日,市長及び教育委員会委員長から,昭和63年第3回札幌市議会定例会において採択されました請願・陳情の処理の経過及び結果の報告が,それぞれ提出されましたので,その写しを各議員控室に配付いたしました。
 本日の議事日程及び議案等審査結果報告書は,お手元に配付いたしております。以上でございます。
吉野晃司君 5 番目 / 145 字
○議長(吉野晃司君) これより議事に入ります。
 日程第1,議案第1号から第13号まで,陳情第51号及び意見書案第1号 アイヌ民族に関する法律制定に関する要望意見書の15件を一括議題といたします。
 委員長報告及び提案説明を求めます。
 まず,総務委員長 加藤 斉君。
 (加藤 斉君登壇)
(発言者未割当) 6 番目 / 559 字 発言者未割当
◎加藤斉君 総務委員会に付託されました議案6件について,その審査結果を報告いたします。
 最初に,議案第6号 財産の取得の件(公園用地)についてでありますが,主なる質疑として,下野幌公園の名称は,所在地の町名と一致しておらず,誤解を与えるおそれがあるので,名称変更を検討すべきではないのかなどの質疑がありました。
 討論はなく,採決を行いましたところ,全会一致可決すべきものと決定いたしました。
 次に,議案第13号 札幌市職員退職手当条例の一部を改正する条例案についてでありますが,主なる質疑として,退職手当の削減は組合との合意が得られているのか。また,賃金問題は,各自治体で個々の事情があり,国に準ずるよう求める自治省の指導には問題があると考えられるので,今後,本市の状況を十分説明し,独自に判断できるように努力すべきではないのか。職員の健康管理を行う産業医の配置数は基準を下回っているが,今後,どのように充足率を上げていく考えなのかなどの質疑がありました。
 討論はなく,採決を行いましたところ,全会一致可決すべきものと決定いたしました。
 また,議案第1号,議案第2号,議案第8号及び議案第12号の4件については,質疑・討論はなく,いずれも全会一致可決すべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。
吉野晃司君 7 番目 / 36 字
○議長(吉野晃司君) 次に,文教委員長八田信之君。
 (八田信之君登壇)
(発言者未割当) 8 番目 / 398 字 発言者未割当
◎八田信之君 文教委員会に付託されました議案2件について,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,議案第1号 昭和63年度札幌市一般会計補正予算(第4号)中,関係分についてでありますが,私立幼稚園就園奨励費等に関して,札幌大蔵学園と同系列の経営主体が無認可で設立を準備している手稲札幌幼稚舎は,私立幼稚園協会から開園反対の要望書が提出されているなど,問題化しているが,事実経過及び市の対応はどのようになっているのか。また,手稲前田地区の既設私立幼稚園2園は,定員数をオーバーしているなど,幼稚園数が不足しているとも考えられるので,適正配置などを道に要請する考えはないかなどがありました。
 討論はなく,採決の結果,全会一致可決すべきものと決定をされました。
 また,議案第5号につきましては,質疑・討論はなく,採決の結果,全会一致可決すべきものと決定をされました。
 以上で報告を終わります。
吉野晃司君 9 番目 / 38 字
○議長(吉野晃司君) 次に,厚生委員長川口谷 正君。
 (川口谷 正君登壇)
(発言者未割当) 10 番目 / 919 字 発言者未割当
◎川口谷正君 厚生委員会に付託されました議案1件及び陳情1件について,その審査結果をご報告いたしますとともに,私ほか本委員会所属議員全員により提出いたしました意見書案第1号について,その提案趣旨をご説明いたします。
 最初に,議案第9号 昭和63年度札幌市病院事業会計補正予算(第1号)についてでありますが,本件は,職員の給与改定に伴う人件費の補正を求めるものであります。
 質疑・討論はなく,採決の結果,全会一致可決すべきものと決定いたしました。
 次に,陳情第51号 アイヌ民族に関する法律判定等の要請方に関する陳情についてでありますが,主なる質疑として,国に対する新法制定の働きかけに当たっては,アイヌ民族に対する国の理解を得ることが必要であり,本市は,これまでどのような取り組みを行ってきたのか。また,多くの道内市町村で,新法制定の要請に関する陳情が採択されているが,このことについてどのように受けとめているのか。アイヌ民族対策についての本市の基本的な考え方はどうなっているのか。アイヌ関係の国の窓口については,北海道開発庁が担当すると聞いているが,ウタリ協会の理解が得られているのか。新法が制定された場合,自立のための具体的な施策,すなわち,雇用機会の促進等については関係自治体が行うことになるが,どのような対策を考えているのか等の質疑がありました。
 これに対し理事者から,アイヌ民族に対する新法の制定については,今後も道と協調しながら,その実現に向けて,それぞれの立場から国に対して働きかけていきたい。また,今後のウタリ対策の実施に当たっては,全道的に公平な施策が行われる必要があるので,道の施策を見きわめた上,関係部局と連携をとりながら対策を講じていきたい旨の答弁がありました。
 討論はなく,採決の結果,全会一致採択すべきものと決定いたしました。
 また,その趣旨の実効を期すため,法制化に向けた国の窓口を明確にし,アイヌ民族に関する新たな法律の早期制定について関係機関に要請するため,意見書案第1号 アイヌ民族に関する法律制定に関する要望意見書を提案する次第であります。
 以上で,報告及び提案趣旨の説明を終わります。
吉野晃司君 11 番目 / 36 字
○議長(吉野晃司君) 次に,建設委員長大越誠幸君。
 (大越誠幸君登壇)
(発言者未割当) 12 番目 / 328 字 発言者未割当
◎大越誠幸君 建設委員会に付託されました議案2件について,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,議案第1号 札幌市一般会計補正予算(第4号)中関係分についてでありますが,本件は,羊丘線の用地取得経費の追加,ひばりが丘団地の建てかえ工事費の追加及び当該工事費の一部を翌年度に繰り越す繰越明許費の追加,並びに(仮称)南31条大橋新設工事費増額のための債務負担行為の変更を行うものであります。
 次に,議案第7号 市道の認定及び変更の件についてでありますが,本件は,寄附を受けた私道等を管理するため,86路線を認定をするとともに,20路線を変更するものでございます。採決の結果,いずれも全会一致可決すべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。
吉野晃司君 13 番目 / 41 字
○議長(吉野晃司君) 次に,経済公営企業委員長 本舘嘉三君。
 (本舘嘉三君登壇)
(発言者未割当) 14 番目 / 2,271 字 発言者未割当
◎本舘嘉三君 経済公営企業委員会に付託されました議案4件につきまして,その審査結果をご報告いたします。
 まず,職員の給与改定にかかわる議案第10号 昭和63年度札幌市中央卸売市場事業会計補正予算(第1号)及び議案第11号 昭和63年度札幌市水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが,いずれも質疑・討論はなく,採決の結果,全会一致可決すべきものと決定いたしました。
 次に,地下鉄東豊線延長にかかわる議案第3号 昭和63年度札幌市高速電車事業会計補正予算(第1号)及び札幌市交通事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが,主なる質疑として,12月開業の東豊線の乗車人員が予定を大幅に下回り,1日平均6万2,000人とのことであるが,このことが延長部分の施工認可に影響を与えないのか。東豊線の延長部分の施工認可及び着工の時期はいつごろになるのか。継続費の補正総額1,060億円と11月に行った施工認可申請との関連はどのようになっているのか。また,この継続費の財源を含めた内訳はどのようになっているのか。用地買収や地上権設定等にかかわる用地取得費69億6,900万円について,箇所数を含めた具体的な内訳はどのようになっているのか。
 土砂処理用地買収に当たっての購入価格は,一般的な相場を勘案し決定すべきと思うが,どのような根拠に基づいて出されたものか。買収予定の用地は飛び地となるが,これは,将来,買い増しをするなどして一つの土地として利用する計画があるのか。豊平東部農協から買収する予定の土地について,当該農協には札幌市農協と合併後に土地を売却するとの計画があり,この合併には,本市経済局が立ち会うことになっているが,交通局として,これまでどのような交渉を行ってきたのか。当該土地は,近年中に地価が上昇し,取得が困難になると思われるが,このような土地こそ,地価の上昇の見込みがない土地に優先して早急に取得すべきではないのか。当該土地の買収費は,現在の評価額で見積もっても,おおよそ9億円を要することになる上,今回の補正の用地取得費におおよそ10億円を充てると,東豊線延長工事全体の用地取得費は,残り,おおよそ5億円となるが,他の用地の買収に影響は出ないのか。
 63年度の継続費の年割額13億5,000万円のうち10億円が用地取得費になっており,さらに,このうちおおよそ7億円を土砂処理用地の買収に充てようとしている。これらの土地は,市街化調整区域内であることから,土地の値上がりが予想されないこと。施工認可の時期から考えると,実際に利用するのは先になると思われること。さらに,企業債の利払い等を考えると,急いで買収する必要がないのではないか。また,土砂処理用地のうち,現在交渉中の土地については,その取得に当たって,いまだに仮契約書等の文書を取り交わしていないこと。土地の実測並びに鑑定が行われていないことなど,用地取得の方法が適正に行われているとは言えず,今後は,用地取得の方法を見直し,慎重な対応を行うべきと思うがどうか。
 補正予算とは,重要かつ緊急性のある場合に提出できるとされているが,今回の土砂処理用地の取得に伴う補正は,緊急性を持った内容とは考えられず,補正予算には該当しないと思うがどうか。今回の補正予算において,白石区厚別町山本地区の土砂処理用地のうち3万6,000平方メートル分については,重要な資産の取得として計上されているにもかかわらず,2万8,000平方メートル分については,重要な資産の取得として措置されていないのは,地方公営企業法,同施行令ないし市条例に違反しているのではないのか。今回,補正予算に計上されている土砂処理取得用地2万8,000平方メートルのうち,35メートル幅の部分については,この両側10メートルを取ると,わずか15メートルしか残らなくなることから,用地の取得自体がきわめて不適当と思われるがどうか,等の質疑がございました。
 これに対して理事者からは,今般,長時間のご審議をいただき,大変申しわけなく思っております。本件については,重要資産の取得と予算の関係について,違法ではないが,妥当性について論議のあったところであり,指摘のとおり,今後については十分改善いたしていきたい。また,用地買収については,その手法あるいは事務処理を抜本的に見直しを図ってまいりたい。当該地については,一部非常に細長い土地であり,両側10メートルを取るときわめて不適当な土地となることから,これについては,隣接地に非常に難しい問題があるとはいえ,用地活用の点から,十分これを検討いたしまして,なるべく意見に沿うような形で買収してまいりたいと考えております,旨の答弁がございました。
 討論はなく,採決の結果,いずれも全会一致可決すべきものと決定をいたしました。
 なお,議案第3号 昭和63年度札幌市高速電車事業会計補正予算(第1号)にかかわる審査の際,白石区厚別町山本地区の残土用地買収費に関する委員からの質疑に対して,理事者からの明確な答弁が得られず,委員会が答弁調整のために再三にわたり休憩に至ったことは,まことに遺憾であり,今後,補正予算等の提案に当たっては,その事業の必要性及び予算計上の時期等について,十分配慮の上臨むとともに,今回のようなことがないよう,さらに今後の用地買収についても,緊急性を十分考慮するよう要望するところでございます。以上で報告を終わります。
吉野晃司君 15 番目 / 56 字
○議長(吉野晃司君) ただいまの各委員長報告及び提案説明に対し,質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君 16 番目 / 122 字
○議長(吉野晃司君) 質疑がなければ,討論の通告がありませんので,採決に入ります。
 議案第1号から第13号まで及び意見書案第1号については可決することに,陳情第51号については採択することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君 17 番目 / 87 字
○議長(吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,議案第1号から第13号まで及び意見書案第1号については可決することに,陳情第51号については採択することに決定されました。
吉野晃司君 18 番目 / 99 字
○議長(吉野晃司君) 次に,日程第2,議案第14号及び諮問第1号の2件を一括議題といたします。
 両件は,市長の提出によるものであります。
 提案説明を求めます。板垣市長。
 (市長板垣武四君登壇)
板垣武四君 19 番目 / 950 字
◎市長(板垣武四君) ただいま上程をされました議案1件及び諮問1件につきましてご説明申し上げます。
 まず,議案第14号は,固定資産評価審査委員会委員選任に関する件でございます。
 本委員会の償却資産部会に属する委員でございました福田光男氏は,去る10月31日をもって任期満了となりましたので,その後任者といたしまして,加藤高正氏を選任することを適当と認め,議会の同意を得るため,本案を提出したものでございます。
 加藤高正氏は,室蘭税務署等に勤務された後,昭和38年に税理士の登録をされ,現在は,北海道税理士会会長,日本税理士会連合会副会長等をされている方でございまして,固定資産評価に関する専門的知識に長じておられ,本委員会委員として適任と考えるものでございます。
 次に,諮問第1号は,人権擁護委員候補者推薦に関する件でございます。
 本市を職務区域とする人権擁護委員でございます松本達雄及び三好俊夫の両氏は,いずれも来たる昭和64年1月14日をもって任期満了となり,また,今回,新たに本市を職務区域とする人権擁護委員が1人増員されましたので,松本達雄及び三好俊夫の両氏につきましては,引き続き推薦することを適当と認め,また,新たな委員といたしまして藤瀬正和氏を推薦することを適当と認め,議会の意見を求めるため,本案を提出したものでございます。
 藤瀬正和氏は,昭和26年に釧路地方法務局北見支局に勤務され,札幌法務局人権擁護部第一課長,旭川地方法務局首席登記官等を歴任後,現在は財団法人民事法務協会参事をされている方でございます。
 松本達雄氏は,長く教職に携わり,北海道立図書館長,北海道立札幌養護学校長等を歴任後,現在は,財団法人北海道社会教育協会専務理事をされており,昭和51年4月から人権擁護委員に就任されている方でございます。
 三好俊夫氏は,昭和28年に社会福祉法人札幌養老院に勤務され,社会福祉法人札幌慈啓会専務理事等を歴任後,現在は,北海道社会福祉協議会副会長等をされており,昭和47年11月から人権擁護委員に就任されている方でございます。
 以上で,ただいま上程をされました各案件についての説明を終わりますが,何とぞ原案のとおりご同意くださいますようにお願いを申し上げます。
吉野晃司君 20 番目 / 51 字
○議長(吉野晃司君) ただいまの市長の提案説明に対し,質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君 21 番目 / 114 字
○議長(吉野晃司君) 質疑がなければ,討論の通告がありませんので,採決に入ります。
 議案第14号については同意することに,諮問第1号については推薦することを適当と認めることにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君 22 番目 / 79 字
○議長(吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,議案第14号については同意することに,諮問第1号については推薦することを適当と認めることに決定されました。
吉野晃司君 23 番目 / 177 字
○議長(吉野晃司君) ここで,日程に追加いたしまして,意見書案第2号 リクルート疑惑の究明に関する意見書及び意見書案第3号 国庫補助負担率引下げの恒久措置化等に反対する意見書の2件を一括議題といたします。
 両件は,全議員の提出によるものでありますので,直ちに採決に入ります。
 両件を可決することにご異議ございませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君 24 番目 / 47 字
○議長(吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,意見書案第2号及び第3号は可決されました。
吉野晃司君 25 番目 / 135 字
○議長(吉野晃司君) 最後にお諮りします。
 各位のお手元に配付の閉会中継続審査申出一覧表記載の請願・陳情につきましては,各委員長から閉会中継続審査といたしたい旨の申し出がありますので,その申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
吉野晃司君 26 番目 / 37 字
○議長(吉野晃司君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
吉野晃司君 27 番目 / 72 字
○議長(吉野晃司君) 以上で,本定例会に付議の案件はすべて議了いたしました。
 これをもって,昭和63年第4回札幌市議会定例会を閉会いたします。