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札幌市議会 会議録検索システム(平成4年第1回臨時会 1992-01-14 第1号)
1992-01-14/発言 17 件 / 原本(札幌市議会)
本文をそのまま出しています。要約も抜粋もしていません。
見延順章君
○議長(見延順章君) ただいまから,本日をもって招集されました平成4年第1回札幌市議会臨時会を開会し,直ちに本日の会議を開きます。
見延順章君
○議長(見延順章君) 出席議員数は,66人であります。
見延順章君
○議長(見延順章君) 本日の会議録署名議員として滝沢 隆君,菊田勝雄君を指名します。
見延順章君
○議長(見延順章君) ここで,事務局長に諸般の報告をさせます。
鍛冶沢徹君
◎事務局長(鍛冶沢徹君) 報告いたします。 佐藤美智夫議員及び田畔 満議員は,所用のため本日の会議を欠席する旨,それぞれ届け出がございました。 議長は,陳情第44号 札幌市内の小規模作業所に対する援護施策に関する陳情を本臨時会に付議するため,市長に対し,その旨の告示を依頼いたしましたところ,1月13日,市長から同件を告示したとの通知がありましたので,その写しを各議員控室に配付いたしました。 また,本日,市長から提案されます議案第4号 札幌市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例案につきましては,地方公務員法第5条第2項の規定により,議長は,人事委員会の意見を求めました。 本日の議事日程及び請願・陳情受理付託一覧表は,お手元に配付いたしております。 以上でございます。 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
見延順章君
○議長(見延順章君) これより,議事に入ります。 日程第1,会期の件を議題といたします。 (佐藤寿雄君「議長」と呼び,発言の許可を求む)
見延順章君
○議長(見延順章君) 佐藤寿雄君。
佐藤寿雄君
◆佐藤寿雄君 会期設定の動議を提出いたします。 すなわち,本臨時会の会期を本日から1月24日までの11日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
見延順章君
○議長(見延順章君) ただいまの佐藤議会運営委員長の動議に対し,所定の賛成者がありますので,本動議を直ちに問題とし,採決を行います。 動議のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
見延順章君
○議長(見延順章君) ご異議なしと認めます。よって,本臨時会の会期は,本日から1月24日までの11日間と決定されました。
見延順章君
○議長(見延順章君) 次に,日程第2,議案第1号から第5号までの5件を一括議題といたします。 いずれも,市長の提出によるものであります。 提案説明を求めます。桂市長。 (市長桂 信雄君登壇)
桂信雄君
◎市長(桂信雄君) ただいま上程をされました議案5件につきまして,提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。 まず,議案第1号から第3号までは,交通料金の改定にかかわる条例案でありますので,一括してご説明申し上げます。 本市の交通事業につきましては,平成2年3月に料金改定を実施したところでありますが,地下鉄建設にかかわる資本費負担や諸経費の増大,交通手段の多様化などによる乗客需要の低迷などによりまして,交通事業会計は,平成2年度決算では約12億円の経常損失,累積で約36億円の欠損が生じており,また,高速電車事業会計は,同じく平成2年度決算で約227億円の経常損失,累積で約1,085億円に及ぶ多額の欠損が生じております。 このように,本市の交通事業は,これまでにないきわめて厳しい財政状況に直面しておりますことから,昨年9月に,全庁を挙げた内部組織として交通事業経営健全化対策委員会を設置し,経営健全化策の検討を進めてまいりました。また,昨年11月には,市営企業調査審議会に交通事業の健全な運営管理の方策等について諮問し,去る1月8日に,経営の効率化,需要喚起策,財政支援,乗車料金などにつきまして,貴重なご提言を盛り込んだ答申をいただいたところであります。 私といたしましては,このような全庁的な検討経過や市営企業調査審議会の審議の過程を踏まえまして,累積欠損金の解消を,高速電車事業は東豊線延長部開業後約30年で,また,電車・自動車事業は10年以内に達成することを目標といたしまして,880人の人員削減や資産の有効活用などによる経営の効率化,地下鉄沿線への公共施設の配置などまちづくりと一体となった需要喚起策,地下鉄特例債の早期償還のための補助を初めとする一般会計からの財政支援を3本柱とする経営健全化策を策定したところであります。 そこで,今後,長期的な観点に立って交通事業の経営基盤の安定化を図っていくためには,市営企業調査審議会の答申の趣旨を十分に尊重しながら,この経営健全化策を鋭意実施していく必要があることは言うまでもありませんが,それと同時に,乗車料金につきましては,同審議会の答申にもありますように,適正な原価に見合った適時適切な改定を行うことが不可欠であると判断し,今回,所要の料金改定を提案するものであります。 その主な内容といたしましては,電車は現行大人150円を170円に,バスは現行大人1区170円を190円に,2区200円を220円にそれぞれ改めるものであります。また,地下鉄につきましては,現行大人1区160円を180円にした上,2区,3区の加算額を30円から40円に改め,4区以上につきましては,現行どおりの加算額とするものであります。 なお,今回の改定に当たりましては,輸送サービスの向上のため,一日乗車券等についても払戻しを実施することとするほか,この条例改正に合わせて,地下鉄に磁気カード式回数券を導入するまでの暫定措置として,引換券方式による回数券を導入することとしております。 また,今回の料金改定につきましては,消費税の転嫁分を含めて改定するものであり,平成4年度のできるだけ早い時期に実施を予定いたしております。 次に,議案第4号は,札幌市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例案であります。 これは,本市交通事業の経営健全化策の一環として,交通局職員の大幅な削減を行うこととしておりますことから,これに伴う余剰人員を一般会計等において受け入れるに当たりまして,定年前の早期退職者に対する退職手当の優遇措置にかかわる特例を設け,一般会計等における高齢者の退職を促進しようとするものであります。 その具体的な内容でありますが,現在,定年前の早期退職者に対しましては,退職手当の算定基礎となる給料月額に,その20%以内の額を加算する措置を講じておりますが,これを,一定期間内の退職者に限り,40%まで加算することができるようにするものであります。 次に,議案第5号は,札幌市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案であります。 これは,きわめて厳しい財政状況にあります本市交通事業の現状を踏まえ,その経営の健全化に全庁を挙げて取り組む姿勢を明らかにすべく,市長,助役,収入役及び交通事業管理者につきまして,本年3月支給分の期末手当の全額を支給しないこととするものであります。 以上で,ただいま上程をされました各議案の説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
見延順章君
○議長(見延順章君) お諮りをいたします。 ただいま説明のありました議案5件につきましては,議事の都合上,その議事を延期いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
見延順章君
○議長(見延順章君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
見延順章君
○議長(見延順章君) お諮りをいたします。 本日の会議はこれをもって終了し,1月16日午前10時に再開いたしたいと存じますが,ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
見延順章君
○議長(見延順章君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
見延順章君
○議長(見延順章君) 本日は,これで散会いたします。