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札幌市議会 会議録検索システム(平成9年第4回定例会 1997-12-11 第5号)

1997-12-11/発言 43 件 / 原本(札幌市議会)

本文をそのまま出しています。要約も抜粋もしていません。
柴田薫心君 1 番目 / 52 字
○議長(柴田薫心君) ただいまから,休会前に引き続き会議を開きます。
 出席議員数は,64人であります。
柴田薫心君 2 番目 / 43 字
○議長(柴田薫心君) 本日の会議録署名議員として新山やすし君,森 健次君を指名します。
柴田薫心君 3 番目 / 31 字
○議長(柴田薫心君) ここで,事務局長に諸般の報告をさせます。
植田英次君 4 番目 / 270 字
◎事務局長(植田英次君) 報告いたします。
 室橋一郎議員及び常本省三議員は,所用のため本日の会議を欠席する旨,それぞれ届け出がございました。
 去る12月5日,市長から,松浦 忠議員の文書質問に対する答弁書が,また,去る12月8日,人事委員会委員長から,議案第9号 札幌市職員給与条例等の一部を改正する条例案に対する意見書がそれぞれ提出されましたので,その写しを各議員控室に配付いたしました。
 本日の議事日程,請願取下げ一覧表及び議案等審査結果報告書は,お手元に配付いたしております。
 以上でございます。
 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
柴田薫心君 5 番目 / 231 字
○議長(柴田薫心君) これより議事に入ります。
 日程第1,議案第1号から第4号まで及び議案第6号から第10号まで,並びに陳情第 155号,陳情第 162号,陳情第 163号,陳情第 167号,陳情第 179号,陳情第 186号,陳情第 192号,陳情第 193号及び陳情第 196号,並びに意見書案第1号 保育施策の充実を求める意見書の19件を一括議題といたします。
 委員長報告及び提案説明を求めます。
 まず,総務委員長 小田信孝君。
 (小田信孝君登壇)
(発言者未割当) 6 番目 / 1,407 字 発言者未割当
◎小田信孝君 総務委員会に付託されました議案3件につきまして,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,議案第9号 札幌市職員給与条例等の一部を改正する条例案についてでありますが,質疑として,寒冷地手当が働く者や地域経済にとって重要な役割を担っていることにかんがみ,国が制度の改定を行った後も,本市はその支給水準を維持してきたが,今回,その削減に踏み出す理由は何かとの質疑がありました。
 引き続き,討論を行いましたところ,共産党・荒川委員から否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。
 続いて,採決を行いましたところ,賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
 次に,議案第10号 札幌市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが,主なる質疑として,大都市の法定議員数が一般市と比較して,地方自治法上大きく抑制されているという点について,どのように認識しているのか。また,その法定数をさらに削減することは,議会制民主主義の根幹にかかわる問題と考えるがどうか。一昨年の国勢調査に基づく法定議員数の80人を確保した上で,人口比例により各区の議員数を定めるべきではないのか。また,前回の分区時とは異なり,今回,分区関連区のみの条例改正を行う理由は何か。全市の議員定数については,今後,改めて見直しを行うとのことだが,それは,いつ,どのような形で行う考えなのか。また,その見直しに関する話し合いがまとまらなかった場合,今回の改正をもって,次回の一斉地方選挙に臨むということが考えられるのか。清田区の議員数についても,改めて協議,検討する必要があるとのことだが,最少区の議員数を5人とする従来の本市議会の対応を踏襲する考えを持っているのか等の質疑がありました。
 これらに対し提案議員から,今回の条例改正は,11月の豊平区の分区に伴い,公職選挙法施行令第5条及び第7条の規定に従うとともに,市民の関心や立候補予定者の事情等を考慮して,速やかに配分を行うことが必要との認識に立って提案したものである。法定議員数80人を踏まえた豊平区,清田区の定数配分については,今後,総定数及び各区の定数配分にかかわる全体的な見直しを行う中で協議,検討をしていく必要があると考える。その際は,各会派,さまざまな考えがある中,一致点が見出せるよう最大限の努力をしていきたい旨の答弁がありました。
 引き続き,討論を行いましたところ,共産党・荒川委員から否決すべきものとの立場で,また,市民ネットワーク・山口委員から可決すべきものとの立場で意見の表明がありました。
 討論終結後,採決を行いましたところ,賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
 最後に,議案第7号 平成9年度札幌市一般会計補正予算(第4号)中関係分についてでありますが,質疑・討論はなく,採決を行いましたところ,全会一致,可決すべきものと決定いたしました。
 なお,このほか,議案第5号 札幌市基本構想改定の件が本委員会に付託されておりますが,本件につきましては,将来の本市の進むべき道を定める極めて重要な案件でありますことから,今後ともあらゆる観点から精査,検討する必要があると判断し,閉会中継続審査をすることといたしまして,議長に対しその旨の申し出をいたしている次第であります。
 以上で報告を終わります。
柴田薫心君 7 番目 / 39 字
○議長(柴田薫心君) 次に,文教委員長 佐々木 肇君。
 (佐々木 肇君登壇)
(発言者未割当) 8 番目 / 1,362 字 発言者未割当
◎佐々木肇君 文教委員会に付託されました議案3件及び陳情2件につきまして,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,議案第2号 札幌市立高等学校授業料等に関する条例の一部を改正する条例案及び議案第3号 札幌市立高等専門学校の授業料等に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが,主なる質疑として,国や道に準じた値上げということだが,国や府県と違う扱いをしている政令市はあるのか。また,その背景は何か等の質疑がありました。
 続いて,討論を行いましたところ,共産党・生駒委員から否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。
 討論終結後,採決を行いましたところ,賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
 次に,議案第7号 平成9年度札幌市一般会計補正予算(第4号)中関係分についてでありますが,主なる質疑として,景気対策として,公共工事の効率化と中小企業対策としての受注機会の拡大化を図るため,今回の措置を評価するとともに,来年度の修繕・工事等については,事業量と財源確保に向けて,経済効果を考慮した発注をすべきではないのか。また,当初予算との対比で,今回の補正はどのように位置づけられるのか。また,発注の効果をどう期待しているのか。O-157対策の学校施設整備で,文部省からの補助はどの程度あったのか等の質疑がありました。
 討論はなく,採決を行いましたところ,全会一致,可決すべきものと決定いたしました。
 次に,移動図書館車の存続を求める陳情第 162号及び陳情第 163号についてでありますが,主なる質疑として,移動図書館のそもそもの役割及び目的について,どのように考えているのか。移動図書館を開始した当時の図書館施設の数と比べ,現在の状況はどうなっているのか。施設整備により対応できない部分の潜在的需要を掘り起こすことによって,移動図書館の利用者数の増加を図ることも可能であると思うがどうか。移動図書館車は,単に遠隔地の利便のみではなく,普及の側面でも位置づけられているのではないのか。本市の図書館行政の理念において,現状で十分であると認識をしているのか。今日の本市の施設状況の中で,移動図書館車についてどのような認識をしているのか。移動図書館車の廃止によって生じる利用者の不便な事態にどう対処するのか。また,医療施設,老人福祉施設等への図書サービスの展開を積極的に具体化すべきと考えるがどうか等の質疑がございました。
 これらに対し理事者から,移動図書館車については,貸し出し総冊数に対する実績は1%であり,図書館施設の増加などの状況を踏まえ,平成10年3月をもって廃止したいと考えている。移動図書館車を廃止した場合,既存施設の利用を積極的にPRするとともに,距離的な面で不便となる地域には,地区会館などに図書館の本を置き,利用していただく方法を検討している。また,体の不自由な方や高齢者については,郵送貸し出し制度を利用していただきたいと考えている旨の答弁がありました。
 続いて,討論を行いましたところ,共産党・生駒委員から採択すべきものとの立場で意見の表明がありました。
 討論終結後,採決を行いましたところ,賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。
柴田薫心君 9 番目 / 39 字
○議長(柴田薫心君) 次に,環境消防委員長 福士 勝君。
 (福士 勝君登壇)
(発言者未割当) 10 番目 / 812 字 発言者未割当
◎福士勝君 環境消防委員会に付託されました議案2件につきまして,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,議案第4号 財産の取得の件(公園用地)についてでありますが,主なる質疑として,仮称茨戸川緑地用地の一部取得については,取得予定地は土地開発公社が先行取得していたものであるが,今回の取得に至るまでの経緯と予定価格の積算はどのようになっているのか。取得予定地周辺の地価公示価格と実勢価格は,いかほどか。篠路川右岸開発計画並びに北部緑地の整備計画の中で,当該緑地はどのように位置づけられているのか。篠路川右岸は,民間による開発計画を待つのではなく,環境局としても,都市の緑地拡大や環状夢のグリーンベルト構想推進の立場から,その整備に対して積極的に取り組むべきではないか。当初,取得予定地を所有していた住宅都市整備公団は,この土地の利用について特段の計画を持っていたのか。モエレ沼公園については,利用者の利便性や周辺の交通事情も考慮して,今後,公園の西側にも駐車場用地を確保すべきと考えるがどうか。公園周辺の湿地帯の保全について,どのように考えているのか。今回の用地取得は,本市が現在進めている事業再評価プログラムに沿ったものと言えるのか等の質疑がありました。
 討論はなく,採決を行いましたところ,全会一致,可決すべきものと決定いたしました。
 次に,議案第8号 平成9年度札幌市下水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが,主なる質疑として,下水道の整備に当たっては,水質の保全や所要の経費について改めて検討を重ねた上で,合併浄化槽の導入を積極的に進めていくべきと考えるがどうか。下水道工事を行うに当たっては,中小企業に対する受注機会の確保について十分な配慮が必要と思うがどうか等の質疑がありました。
 討論はなく,採決を行いましたところ,全会一致,可決すべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。
柴田薫心君 11 番目 / 37 字
○議長(柴田薫心君) 次に,厚生委員長 畑瀬幸二君。
 (畑瀬幸二君登壇)
(発言者未割当) 12 番目 / 2,747 字 発言者未割当
◎畑瀬幸二君 厚生委員会に付託されました陳情7件について,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,陳情第 155号 視聴覚障害者情報文化センターを地下鉄駅近くに建設することを求める陳情についてでありますが,主なる質疑として,視聴覚障害者情報文化センターを教育研究所跡に設置する構想について,現在の視力障害者福祉センターと比べ,最寄りの地下鉄駅から遠く,視力障害者にとってはデメリットが大きいが,それを超えるメリットはどのようなものがあるのか。また,地下鉄東札幌駅の教育研究所側出入り口には自転車駐輪場があり,視力障害者の歩行の妨げとなるが,何か対策は可能なのか。現在の福祉センター用地を活用した建てかえができないとすれば,積雪寒冷という本市の特性を考慮し,より地下鉄駅に近い場所に適当な用地や建物を確保できないのか。公的施設の移転や建設に当たっては,当事者や関係団体,地域住民の意見を聞きながら進めるべきと思うが,今回の場合,どのように行ってきたのか。当委員会で行った現地調査の結果からも,教育研究所跡は視力障害者にとっては利用しづらい立地条件だと思うが,他に適当な用地を見出せる見込みはないのか等の質疑がありました。
 これらに対し理事者から,教育研究所跡が適当でないと判断された場合,他の適地の確保に向け,地下鉄駅周辺の施設整備計画の動向を見ながら,それとあわせた整備が行えるよう最大限の努力をいたしたい旨の答弁がありました。
 討論はなく,採決の結果,陳情第 155号は,全会一致,採択すべきものと決定いたしました。
 次に,保育施策等に関し,国への意見書提出を求める陳情第 167号,第 192号及び第 193号についてでありますが,主なる質疑として,改正された児童福祉法の施行に当たり,国では,保育所に関して,分園方式の実施や施設整備要件の弾力化を打ち出していると聞くが,具体的にはどういう内容なのか。乳児保育所についても,施設整備の要件が弾力化されるとのことだが,面積基準や訓練メニューなど,特に乳児に関しては最低限必要なものがあると考えるがどうか。幼児専用園に対し乳児の受け入れを依頼していくとのことだが,施設整備の最低基準をどのように満たしていくのか。国の措置基準が低いため,本市の単独補助により,国の最低基準に上乗せをしている例としてどのようなものがあるのか。最低基準が弾力化されると保育環境の低下が懸念されることから,むしろ最低基準の引き上げを国に要求すべきと思うがどうか。国は給食の外部委託を検討していると聞くが,直営でなければ,食物アレルギーの増加やO-157等の感染症発生に対処できないのではないか等の質疑がありました。
 これらに対して理事者から,現在の保育所措置費では不十分と認識しており,13大都市や指定都市の民生局長会議を通じ,厚生省に増額を要求してきたところであるが,今後とも要求を継続してまいりたい旨の答弁がありました。
 討論はなく,採決の結果,陳情第 167号,第 192号及び第 193号は,全会一致,採択すべきものと決定いたしました。
 次に,陳情第 179号 福祉施設及び市営住宅の建設の再考を求める陳情及び陳情第 186号
福祉施設の建設促進を求める陳情についてでありますが,主なる質疑として,本件福祉施設及び市営住宅の建設予定地がラブホテルに近接していることは,教育上全く問題がないとは言えないと思うが,どのような対策を考えているのか。予定地は,福祉施設,市営住宅のいずれについても,札幌市旅館等建築指導要綱の規制に触れないのか。建設計画について,当事者である身体障害者及び知的障害者の意向は,把握しているのか。また,地域住民の一部が建設に反対しているが,今後も合意に向け,努力を続けるべきではないのか。予定地の周辺には急な坂道や水洗化されていない住宅があると聞くが,福祉施設の建設をきっかけとして生活環境の整備は進むのか。市営住宅の建設当初からグループホームのための部屋を確保しておく試みは,全国初であり,画期的と思うが,実現にこぎつけた経緯はどのようなものか等の質疑がありました。
 これらに対して理事者から,市営住宅はラブホテルが見えない角度で配置し,塀や植樹帯の設置,幼児公園や遊歩道の整備を行う予定である。また,周辺道路の拡幅や坂道ヒーティングの設置,未水洗化住宅の解消など,地域の生活環境を改善したいと考えている。
 なお,福祉施設と市営住宅との連携を図るという現行計画に適した建設用地は,他に見当たらないと思われる旨の答弁がありました。
 引き続き,討論を行いましたところ,共産党・飯坂委員からは陳情2件を採択すべきものとの立場で,市民ネットワーク・佐々木委員からは,陳情第 179号を不採択とすべきものと,また,陳情第 186号を採択すべきものとの立場で意見の表明がありました。
 続いて,採決を行いましたところ,陳情第 179号は,賛成少数で不採択とすべきものと,陳情第 186号は,全会一致,採択すべきものと決定いたしました。
 最後に,陳情第 196号 札幌市内の小規模作業所に対する援護施策に関する陳情についてでありますが,主なる質疑として,福祉施設に関する障害者のニーズが,入所や遠隔地への通所を基本とした拠点型大規模施設から,在宅を基本とした地域分散型小規模施設へと変化している中で,小規模作業所は行政の果たすべき役割を補完していると思うがどうか。また,そのような認識に立てば,指導員の人件費や施設の賃借料が無理なく捻出できるよう,運営費補助を増額すべきと思うがどうか。小規模作業所に対する本市の補助額は12政令市中10番目であるが,少なくとも中程度となるよう引き上げが必要ではないか。また,家賃を別枠で補助していない政令市は,本市を含む4市のみであるが,どのような考えに基づいているのか。利用者の負担額について,小規模施設は公的施設の約2倍であるが,格差の是正に向け,どのように取り組むのか。補助額の算定に当たっては,実際の通所人数を基準にするとのことだが,通所の意思があってもできない利用者の実態を考慮して,基準を緩和すべきではないか等の質疑がありました。
 これらに対して理事者から,小規模作業所に対する補助額が絶対的に不足していることは認識しており,現在,改定作業を進めている北海道や他都市の動向も勘案しながら,新年度の補助のあり方について一定の考えを示したい旨の答弁がありました。
 討論はなく,採決の結果,陳情第 196号は,全会一致,採択すべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。
柴田薫心君 13 番目 / 39 字
○議長(柴田薫心君) 次に,建設委員長 上瀬戸正則君。
 (上瀬戸正則君登壇)
(発言者未割当) 14 番目 / 600 字 発言者未割当
◎上瀬戸正則君 建設委員会に付託されました議案2件について,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,議案第7号 平成9年度札幌市一般会計補正予算(第4号)中関係分についてでありますが,主なる質疑として,今回の本市発注工事の前倒しは,国の公共工事削減の方針に伴う今年度の工事減少を補うものなのか。土木費における補正額は3億 9,000万円であり,本市建設業界の不況に対する不安感を払拭するのに十分とは言えないが,思い切った予算の投入も検討すべきではないか。市内中小企業に対する支援策として,工事代金の支払いを予定より繰り上げて行う考えはないか。今後も工事の前倒しや早期発注を行うとともに,市内中小企業が直接受注できるよう配慮すべきと思うが,来年度予算の編成に向けて,どう対処するのか。本市の道路整備においては,生活道路の舗装なども今後大切な課題になると思うが,どのように考えているのか。今回の補正によって,市営住宅の空き家の修繕を行うとのことだが,1種,2種の種別廃止に伴う空き家の解消は,どの程度進んでいるのか等の質疑がありました。
 討論はなく,採決の結果,議案第7号中関係分は,全会一致,可決すべきものと決定いたしました。
 次に,議案第6号 市道の認定及び変更の件についてでありますが,質疑・討論はなく,採決の結果,全会一致,可決すべきものと決定をいたしました。
 以上で報告を終わります。
柴田薫心君 15 番目 / 41 字
○議長(柴田薫心君) 次に,経済公営企業委員長 武藤光惠君。
 (武藤光惠君登壇)
(発言者未割当) 16 番目 / 1,115 字 発言者未割当
◎武藤光惠君 経済公営企業委員会に付託されました議案2件について,その審査結果をご報告いたします。
 最初に,議案第1号 札幌市水道事業給水条例の一部を改正する条例案についてでありますが,主なる質疑として,今回の法改正で新たな指定工事店制度が導入され,本市に営業所があるという指定要件がなくなるが,夜間や休日に発生する水道管のトラブルなど,緊急時の対応に支障を来す懸念はないのか。また,緊急時の保守管理体制の確立に向け,今後どう取り組んでいく考えか。保守管理体制における公的責任が不明瞭なことから,水道事業者としての本市の責任を明確にすべきではないか。指定要件の緩和に伴い,大手企業や外国企業の参入による競争の激化が予想されるが,中小零細企業に与える影響を本市はどうとらえているのか。また,地元業者への支援体制について,どのように取り組んでいく考えか等の質疑がありました。
 次に,討論を行いましたところ,共産党・横山委員から否決すべきものとの立場で,民主党・伊与部委員から可決すべきものとの立場で,それぞれ意見の表明がありました。
 続いて,採決を行いましたところ,議案第1号は,賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。
 次に,議案第7号 平成9年度札幌市一般会計補正予算(第4号)中関係分についてでありますが,主なる質疑として,今回53億円の補正予算を組み,総枠 100億円の緊急特別融資を行うと聞くが,この融資枠で市内中小企業者の需要に十分対応できると考えているのか。また,緊急特別融資の趣旨を踏まえ,当初から余裕を持った融資枠とすべきではないのか。道内企業は12月から5月にかけて資金を必要とする例が多いが,今回の融資制度は,企業の資金繰りの実態を把握した上で設定されているのか。また,今回の融資は,実際にどのような場合を想定して実施されるのか。緊急景気対策特別資金の融資要件では,売り上げが前年対比で5%以上減少している企業を対象としているが,融資を受ける際に売上高の調査は行われるのか。今回の補正によって新たに53億円の預託を行うこととなるが,具体的に,どの金融機関に対し幾ら預託するのか。また,預託先の金融機関の貸し渋りが懸念されるが,金融機関との協力体制はどのようになっているのか。拓銀の経営破綻に伴い,特別経営金融相談室を設置したと聞くが,人員配置や予算規模はどうなっているのか。また,相談室で相談を受けることのできる企業は,拓銀と取引のある企業に限定されるのか等の質疑がありました。
 討論はなく,採決の結果,議案第7号中関係分は,全会一致,可決すべきものと決定いたしました。
 以上で報告を終わります。
柴田薫心君 17 番目 / 56 字
○議長(柴田薫心君) ただいまの各委員長報告及び提案説明に対し,質疑はありませんか。
 (「なし」と呼ぶ者あり)
柴田薫心君 18 番目 / 71 字
○議長(柴田薫心君) 質疑がなければ,討論に入ります。
 通告がありますので,順次発言を許します。
 まず,横山博子君。
 (横山博子君登壇)
(発言者未割当) 19 番目 / 2,901 字 発言者未割当
◆横山博子君 私は,ただいまから,日本共産党を代表して,簡潔に討論を行います。
 議案第1号,水道事業給水条例改正案,議案第2号,札幌市立高等学校授業料等に関する条例改正案,議案第3号,札幌市立高等専門学校授業料等に関する条例改正案,議案第9号,札幌市職員給与条例等改正案,議案第10号,札幌市議会議員定数及び各選挙区議員に関する条例改正案の5件には反対,残余の議案には賛成いたします。
 まず,議案第1号,水道事業給水条例の一部改正条例案についてです。
 国の規制緩和に基づく水道法の改定に伴っての条例改定を行おうとするものですが,これは,大手企業,外国企業の参入に道を開くものであり,本市の安定した水の供給に寄与している地元工事業者にとって,給水装置工事の市場が奪われることが危惧されます。市民にとっては,業者の選択ができる,競争原理が働き工事の低価格化が期待できるとしていますが,一方では,工事の低価格化は,地元工事業者に採算の合わない仕事を強いることにつながるものであり,その多くが中小零細な地元業者の経営を圧迫することになると考えます。
 また,安全な水の供給という側面から見ると,保守管理体制の公的責任があいまいにされ,安全な水の確保が保障されるかどうか不安があります。さらに,今回の改定で,新製品の開発をしやすくするためと称して,安全性を重視した規格・材質の検査を省略し,水質や水圧など,専門的な判断を伴う給水器具の選択を消費者の判断に任せ,自己責任を負わせるようにするなど,安全な水の供給という点からも問題があり,反対です。
 次に,議案第2号 札幌市立高等学校授業料等に関する条例の一部を改正する条例案についてですが,全日制及び定時制の市立高校入学料,手数料を5.26%ないし 11.76%引き上げようとするものであり,また,議案第3号 札幌市立高等専門学校の授業料等に関する条例の一部を改正する条例案は,入学料を1.85%,入学選抜料を6.45%引き上げるものであり,いずれも容認できません。
 次に,議案第9号 札幌市職員給与条例等の一部を改正する条例案に我が党が反対する理由は,人事委員会の勧告を受けて今回行おうとする給与条例の改定の中に,寒冷地手当の削減が含まれているからです。5年間の経過措置を経て7万円を削減しようとする今回の改定は,市職員の暮らしを脅かすだけでなく,寒冷地手当が,積雪寒冷地で働く者の暮らしに欠かせないことはもとより,地域経済にも寄与しているものとして,景気回復を促進するためにも現行水準で維持すべきと,一昨年以来3度にわたり国に意見書を送り,要望し続けた本市議会の意向にも背くものであり,我が党の容認し得ないところです。
 次に,自民党,民主党,公明,そして新政クラブの4会派が共同提案した議案第10号 札幌市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例案についてです。
 我が党は,12月5日の本会議の質疑,そして12月10日の総務委員会において,法定数からの定数削減を前提にしての今回の分区関連での定数改定が,民主主義の根幹にかかわる重要問題であることを明らかにしてまいりました。すなわち,地方自治法に定められた人口規模による市議定数の基準自体が,大都市において極めて抑制されたものになっているのに加えて,これをさらに条例によって削減することは,議会制民主主義の大前提さえ掘り崩すものだということであります。
 地方自治法の「条例で特に削減することができる」との例外規定を悪用しての定数削減が,人口増が続いている本市において,全く根拠を欠いたものであることも明らかです。法定数からの議員定数の削減は,行政改革などではなく,民意の切り捨てです。また,市政をチェックする役割を担う議会の監視機能を低下させるものです。にもかかわらず,本市議会での議員定数をめぐる議論は,一昨年の国勢調査を踏まえて新たに定められた法定数80を20も下回る,4分の1カットの自民党の定数削減要望が出されるなど,異常と言わなければなりません。
 本市の市議定数は,従来76の法定数から7減の69とされていましたが,今回の改定は,新たな80の法定数から11削減の69の総枠を前提としての現行豊平区の11定数を,豊平区7,清田区4に変えるものであり,分区関連の暫定措置と言いながら,削減率を従来の9.21%から 13.75%へと,さらに拡大するものです。
 また,各区の議員定数の問題でも,従来の最少区の市議定数を5としてきた本市議会の対応と異なる清田区での定数4の配分は,仮配置との言いわけはあるものの,不当と言わなければなりません。
 91年の前々回の一斉地方選挙を前にした89年の第4回定例札幌市議会では,厚別,手稲の分区関連の定数改定とあわせて,全市定数の改定及び各区定数の改定が同時に行われており,今回の分区関連の定数改定において,そうしないことも極めて不自然と言わなければなりません。法定数の80の総枠を確保した上で,人口比例での各区定数の改定を行えば,分区にかかわる豊平区の9,清田区の5という定数も決まってくるものであり,我が党はそのことを強く要求するものです。
 次に,陳情第 162号及び陳情第 163号は,移動図書館の存続を求めるものでありますけれども,本市が,移動図書館の役割は終わったとして,これを廃止するとしていることは,まことに遺憾です。今後ますます充実を図るべき移動図書館を,単なるリストラ,経費節減のために廃止してしまうことは容認できません。したがって,存続を求める陳情2件は採択すべきことを主張いたします。
 最後に,手稲区西宮の沢における福祉施設と市営住宅建設に関する陳情第 179号及び第 186号に関してです。
 建設予定地の西宮の沢6条2丁目近辺にはラブホテルが数軒あることから,環境の問題が議論されてきたところです。関係町内会から提出された陳情第 186号は,福祉施設や市営住宅の建設によって地域の活性化を図ろうとするものであり,我が党はこれを是とするものです。陳情第 179号は,建設の再考を求めたものですが,この地域にはラブホテルがあり,子供の健全育成を考えると悪影響が懸念され,施設,市営住宅の用地としては不適当であることから,建設予定地の変更を含め,建設の再考を求めています。厚生常任委員会の審査の中で,理事者側も問題性を認めたところです。
 我が党は,環境を懸念する住民の気持ちは理解できるものであり,本市が,市営住宅や福祉施設の立地環境の整備について,なお努力すべきであるとの立場から,厚生常任委員会において継続審査を求めたところですが,これが認められず,採決を強行されたことは,まことに遺憾です。
 我が党は,こうした状況のもとでの採決に当たっては,陳情第 179号を不採択とすることに同意できないところであり,環境を懸念する住民の気持ちを酌んで,採択を主張いたします。
 以上で討論を終わります。
柴田薫心君 20 番目 / 31 字
○議長(柴田薫心君) 次に,松浦 忠君。
 (松浦 忠君登壇)
(発言者未割当) 21 番目 / 2,286 字 発言者未割当
◆松浦忠君 私は,本議会に上程をされました議案のうち,議案第7号,第9号に反対(「7号の関係分だろう」と呼ぶ者あり)そうですね,関係分。説明しますと,職員の給与改定に関する部分であります。第9号も,補正予算のうち給与改定に関する部分であります。その他,残余議案については賛成,意見書案第1号にも賛成であります。
 さて,そこで反対の理由を申し上げます。
 まず,憲法で労働三権は当然保障されております。しかし,戦後,憲法が制定されて,いろんな変遷があって,公務員に対する団結権は認め,そして争議権のいわゆる同盟罷業権というものについては否認をする,そして団体交渉権については一部を認める,こういうような制限が加えられてまいりました。その代償措置として,人事院勧告制度というのが制定をされたわけであります。その人事院勧告制度というのが制定をされて以来,今日まで,勧告がされても完全実施されずにいろいろと変遷を経てきました。昨今,ようやくこの10年ぐらいの間,完全実施と,こういう状況になってきたわけであります。
 振り返ってみると,なぜ完全実施がされなかったか。このことを思い起こせば,やはり完全実施がされなかったというのは,当時の社会全体の経済状況,こういう中で,民間の経済状況に合わせて公務員の給与も完全実施を見送られる,こういうような状況が続いたわけであります。
 そんな状況を振り返ってみますと,今日,北海道では,かの拓殖銀行が破産をする,そしてまた,多くの民間では破産状況で,まさに経済は混乱状況にある。そして,一方,企業に至っては多くの中小企業が倒産をしている。また,札幌市の市税についても,ここ3年ぐらい91%ぐらいの収納率,ことしもその前後でおさまるというような状況にあります。
 こんな状況の中,多くの中小企業に働く札幌市の勤労者の皆さんや,あるいはまた,中小企業の経営者の皆さんが,この議案が提出をされて以来,多くの方に私も会いましたが,ほとんどの皆さんが,まさか札幌市の職員については 100%実施するということはないだろうな,はたまた,市長を初め,特別職,議員などもそういうことはないだろうなと,こういうことを言わない人は,私に対してはいませんでした。
 そんな状況を思い起こすと,私も,昭和34年から国鉄に勤めて,人事院あるいは公労委の完全実施を求める幾多の取り組みをしてきましたけれども,振り返ってみると,先ほど申し上げたような社会の状況を無視して,これを公務員だけがひとりということにはいかないという現実があります。
 こういうことを考えてみますと,今回のこの人事委員会の勧告1.02%を完全に実施するということは,私は少し無理がある,このように思います。(発言する者あり)
 そして,特に,その無理がある根拠のもう一つには,民間ばかりでなく,札幌市の職員の給与については,既にさきの決算議会での堀川議員の質問で明らかなように,国家公務員と比較をして,給与でラスパイレス比較でもって 4.3%高い。さらにまた,調整手当では東京都並みの3%高く支給をしている。合計 7.3%であります。その 7.3%の根拠は,幾らの金額になるかといえば,市側の説明では70億 5,000万だと言っておりますが,私は,今回,1.02%の原資20億 1,572万 1,000円,ここから退職手当 9,086万 6,000円と共済組合の市側負担分1億 3,850万 6,000円を差し引いた17億 8,634万 9,000円,いわゆるこれを101.02%で割りますと,1%に値する昇給分というのが17億 6,831万 2,215円であります。これに 7.3を掛けると 129億 867万 9,169円というのが,現在,既に,年間,札幌市の職員は国家公務員より多く支払われておるわけであります。
 理事者側から提出をされる資料というのは,極めて市民には理解されづらく,職員には有利な資料が提出をされております。(発言する者あり)
 私は,今回,勤労課長と確認をして算出をしたら,ここにも50億もの開きが出てくる。こういうような実態も隠されている。こんな状況の中で,この改定案をかけるということ自体が,市長もちょっと職員の計算書にだまされていたんでないかなと,実は,私は試算をしてみてこう感じるわけであります。(発言する者あり)
 したがって,私は,今回のこのような札幌市の給与体系,そして,さらにまた10年前からさかのぼって,先般,この議会で文書質問しました,いわゆる職員給与が国家公務員給与と比べて,どういうふうにラスパイレス指数でもって変遷してきているかといえば,昭和62年からこの方, 4.2から 4.3%高くて,全くそれは引き下げられるような取り組みも何もしていないのであります。
 このことについては,私は,もう一つ,欠勤専従問題で,市長が,給与改定問題など重要な問題があって,やむにやまれず欠勤専従を認めてきたという答弁とも,どこに整合性があるのかなと,こういうことを,実はこの答弁書を見て,さらにまた,私がこうやって計算してみて,そう深く感じるのであります。
 こんなことからですね,いわゆる,この今回の給与改定については,どうやったって市民が納得をするというものではありません。したがって,皆さん,今からでも遅くはありません。採決に当たって,私の話がよく理解できたならば,給与改定反対に賛同いただきたく申し上げまして,討論を終わります。(発言する者あり)
柴田薫心君 22 番目 / 107 字
○議長(柴田薫心君) 以上で討論を終結し,採決に入ります。
 この場合,分割して採決を行います。
 まず,陳情第 179号を問題といたします。
 本件を採択することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 23 番目 / 127 字
○議長(柴田薫心君) 起立少数であります。よって,陳情第 179号は不採択とすることに決定されました。
 次に,陳情第 162号及び陳情第 163号の2件を一括問題といたします。
 陳情2件を採択することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 24 番目 / 134 字
○議長(柴田薫心君) 起立少数であります。よって,陳情第 162号及び陳情第 163号の2件は不採択とすることに決定されました。
 次に,議案第2号及び議案第3号の2件を一括問題といたします。
 議案2件を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 25 番目 / 105 字
○議長(柴田薫心君) 起立多数であります。よって,議案第2号及び議案第3号の2件は可決されました。
 次に,議案第9号を問題といたします。
 本件を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 26 番目 / 110 字
○議長(柴田薫心君) 起立多数であります。よって,議案第9号は可決されました。
 次に,議案第1号及び議案第10号の2件を一括問題といたします。
 議案2件を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 27 番目 / 106 字
○議長(柴田薫心君) 起立多数であります。よって,議案第1号及び議案第10号の2件は可決されました。
 次に,議案第7号を問題といたします。
 本件を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 28 番目 / 208 字
○議長(柴田薫心君) 起立多数であります。よって,議案第7号は可決されました。
 次に,議案第4号,議案第6号及び議案第8号,並びに陳情第 155号,陳情第 167号,陳情第 186号,陳情第 192号,陳情第 193号及び陳情第 196号,並びに意見書案第1号の10件を一括問題といたします。
 議案3件及び意見書案1件を可決することに,陳情6件を採択することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
柴田薫心君 29 番目 / 67 字
○議長(柴田薫心君) ご異議なしと認めます。よって,議案3件及び意見書案1件は可決することに,陳情6件は採択することに決定されました。
柴田薫心君 30 番目 / 154 字
○議長(柴田薫心君) ここで,お諮りします。
 各位のお手元に配付の閉会中継続審査申出一覧表(その1)記載の議案第5号 札幌市基本構想改定の件につきましては,総務委員長から閉会中継続審査といたしたい旨の申し出がありますので,その申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
柴田薫心君 31 番目 / 52 字
○議長(柴田薫心君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
柴田薫心君 32 番目 / 101 字
○議長(柴田薫心君) 次に,日程第2,議案第11号及び議案第12号の2件を一括議題といたします。
 いずれも市長の提出によるものであります。
 提案説明を求めます。
 桂市長。
 (市長桂 信雄君登壇)
桂信雄君 33 番目 / 650 字
◎市長(桂信雄君) ただいま上程をされました議案2件につきまして,ご説明申し上げます。
 まず,議案第11号は,監査委員選任に関する件であります。
 本市監査委員であります山本 穫氏は,来る12月22日をもって任期満了となりますので,その後任者といたしまして橋本昭夫氏を選任することを適当と認め,議会の同意を得るため,本案を提出したものであります。
 橋本昭夫氏は,昭和44年に弁護士の登録をされ,札幌弁護士会副会長,同会長を歴任された後,現在は,北海道弁護士会連合会理事長等をされている方でありまして,法律に関する専門的知識に長じておられ,人格,識見ともに高く,監査委員として適任と考えるものであります。
 次に,議案第12号は,固定資産評価審査委員会委員選任に関する件であります。
 本委員会の償却資産部会に属する委員であります加藤高正氏は,来る12月14日をもって任期満了となりますので,その後任者といたしまして水口 武氏を選任することを適当と認め,議会の同意を得るため,本案を提出したものであります。
 水口 武氏は,昭和55年に公認会計士の登録をされ,現在,監査法人トーマツ代表社員等をされているほか,日本公認会計士協会北海道会副会長をされている方でありまして,固定資産評価に関する専門的知識に長じておられ,本委員会委員として適任と考えるものであります。
 以上で,ただいま上程をされました各議案についての説明を終わりますが,何とぞ原案のとおりご同意くださいますようにお願いを申し上げます。
柴田薫心君 34 番目 / 82 字
○議長(柴田薫心君) これより,質疑及び討論の通告がありませんので,採決に入ります。
 議案2件に同意することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
柴田薫心君 35 番目 / 52 字
○議長(柴田薫心君) ご異議なしと認めます。よって,議案第11号及び議案第12号の2件は同意されました。
柴田薫心君 36 番目 / 327 字
○議長(柴田薫心君) ここで,日程に追加いたしまして,意見書案第4号 地方分権に伴う地方自治体への税源移譲に関する意見書及び意見書案第5号 泉井疑惑の徹底究明を求める意見書の2件を一括議題といたします。
 意見書案第4号は,自民党,民主党,公明,市民ネットワーク北海道及び新政クラブ所属議員全員の提出によるものであり,意見書案第5号は,民主党,公明,共産党,市民ネットワーク北海道及び新政クラブ所属議員全員の提出によるものであります。
 これより,質疑及び討論の通告がありませんので,採決に入ります。
 この場合,分割して採決を行います。
 まず,意見書案第5号を問題といたします。
 本件を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 37 番目 / 99 字
○議長(柴田薫心君) 起立多数であります。よって,意見書案第5号は可決されました。
 次に,意見書案第4号を問題といたします。
 本件を可決することに賛成の諸君のご起立を求めます。
 (賛成者起立)
柴田薫心君 38 番目 / 41 字
○議長(柴田薫心君) 起立多数であります。よって,意見書案第4号は可決されました。
柴田薫心君 39 番目 / 177 字
○議長(柴田薫心君) さらに,日程に追加いたしまして,意見書案第2号 学校給食米に対する財源措置に関する意見書及び意見書案第3号 実効性ある景気対策の実施を求める意見書の2件を一括議題といたします。
 いずれも全議員の提出によるものでありますので,直ちに採決に入ります。
 意見書案2件を可決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
柴田薫心君 40 番目 / 54 字
○議長(柴田薫心君) ご異議なしと認めます。よって,意見書案第2号及び意見書案第3号の2件は可決されました。
柴田薫心君 41 番目 / 131 字
○議長(柴田薫心君) 最後にお諮りします。
 各位のお手元に配付の閉会中継続審査申出一覧表(その2)記載のとおり,各委員長から閉会中継続審査といたしたい旨の申し出がありますので,その申し出のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
柴田薫心君 42 番目 / 52 字
○議長(柴田薫心君) ご異議なしと認めます。よって,さよう決定されました。
 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
柴田薫心君 43 番目 / 71 字
○議長(柴田薫心君) 以上で,本定例会に付議の案件はすべて議了いたしました。
 これをもって,平成9年第4回札幌市議会定例会を閉会いたします。