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札幌市議会 会議録検索システム(平成19年第3回定例会 2007-09-26 第1号)

2007-09-26/発言 30 件 / 原本(札幌市議会)

本文をそのまま出しています。要約も抜粋もしていません。
畑瀬幸二 1 番目 / 52 字
○議長(畑瀬幸二) ただいまから、平成19年第3回札幌市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
畑瀬幸二 2 番目 / 23 字
○議長(畑瀬幸二) 出席議員数は、65人です。
畑瀬幸二 3 番目 / 45 字
○議長(畑瀬幸二) 本日の会議録署名議員としてしのだ江里子議員、芦原 進議員を指名します。
畑瀬幸二 4 番目 / 30 字
○議長(畑瀬幸二) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。
濱上敏治 5 番目 / 285 字
◎事務局長(濱上敏治) 報告いたします。
 佐藤美智夫議員は、所用のため、本日の会議を欠席する旨、届け出がございました。
 去る9月14日、人事委員会委員長から、職員の給与に関する報告及び勧告が提出されましたので、その写しを各議員控室に配付いたしました。
 また、市長から、法人の経営状況説明書、公立大学法人札幌市立大学平成18事業年度の業務実績に関する評価結果が、監査委員からは、監査報告2件が提出されましたので、各議員控室に配付いたしました。
 本日の議事日程、陳情受理付託一覧表は、お手元に配付いたしております。
 以上でございます。
 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
畑瀬幸二 6 番目 / 84 字
○議長(畑瀬幸二) 次に、去る6月29日の本会議において同意の議決を行い、選任あるいは任命されました本市副市長及び教育委員を順次ご紹介いたします。
 まず、小澤副市長。
小澤正明 7 番目 / 118 字
◎副市長(小澤正明) さきの定例市議会で議会のご同意をいただきまして、副市長に再任をされました小澤です。
 職責の重要性にかんがみまして精いっぱい務めさせていただきますので、議員各位のお力添えをどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
畑瀬幸二 8 番目 / 19 字
○議長(畑瀬幸二) 次に、中田副市長。
中田博幸 9 番目 / 167 字
◎副市長(中田博幸) 貴重なお時間をいただき、まことにありがとうございます。
 さきの議会におきましてご同意をいただき、7月7日付で副市長を拝命いたしました中田博幸でございます。
 この職務の重要性を十分に認識いたし、市民のため、札幌市のために、全力でその職責を果たしてまいりたいと存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
畑瀬幸二 10 番目 / 18 字
○議長(畑瀬幸二) 次に、奥岡委員。
奥岡文夫 11 番目 / 155 字
◎教育長(奥岡文夫) 貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。
 過日の議会におきましてご同意をいただき、教育長を拝命いたしました奥岡文夫でございます。
 微力ではありますが、教育という職務の重要性を十分認識いたし、誠心誠意、その職責を果たす所存でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
畑瀬幸二 12 番目 / 68 字
○議長(畑瀬幸二) これより、議事に入ります。
 日程第1、会期の件を議題とします。
 (大嶋 薫議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
畑瀬幸二 13 番目 / 17 字
○議長(畑瀬幸二) 大嶋 薫議員。
大嶋薫 14 番目 / 78 字
◆大嶋薫議員 会期設定の動議を提出いたします。
 本定例会の会期を本日から11月2日までの38日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二 15 番目 / 106 字
○議長(畑瀬幸二) ただいまの大嶋議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。
 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二 16 番目 / 62 字
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。
 したがって、本定例会の会期は、本日から11月2日までの38日間と決定されました。
畑瀬幸二 17 番目 / 96 字
○議長(畑瀬幸二) 次に、日程第2、議案第1号から第32号までの32件を一括議題とします。
 いずれも、市長の提出によるものです。
 提案説明を求めます。
 上田市長。
 (上田文雄市長登壇)
上田文雄 18 番目 / 8,289 字
◎市長(上田文雄) ただいま上程をされました平成18年度決算を中心とする諸案件につきまして、逐次、提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。
 私が札幌市長に再選されましてから、早いもので半年近くがたちました。さきの第2回定例市議会の冒頭で今後4年間の施政方針を発表させていただきましたが、この中で、私は、引き続き、市民自治が息づくまちづくりをまちづくりの根本に据えて、市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街を札幌市民とともに築いていく決意を申し上げたところであります。
 その実現に向けて、先人が築いたこの札幌のまちの魅力やすべての社会的資源、活力を十分に生かしたまちづくりを進め、元気な札幌をつくり上げたいと考え、今後4年間に重点的に取り組む事業をまとめたまちづくりのプランであります第2次札幌新まちづくり計画を現在策定中でございまして、間もなく公表できるものと考えております。
 また、厳しい財政状況の中、この計画に位置づけたさまざまな事業や新たに発生する行政課題に的確に対応できる財源を確保するため、そして、将来の世代に負担を先送りせず、規律ある財政運営を堅持するため、まちづくりのプランの策定作業と並行して、行財政改革プランについても策定中でございまして、先ほどの第2次札幌新まちづくり計画と時期を合わせて、その素案を公表したいと考えているところであります。今後、議会の皆様、また、広く市民の皆様からのご意見を伺いながら、これらのプランを確定させてまいりたいと考えております。皆様におかれましては、一層のご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 それでは、平成18年度各会計決算につきまして、その概要を説明させていただきます。
 平成18年度は、施政方針さっぽろ元気ビジョンに沿って進めてきたさまざまな取り組みの成果を市民の皆様に実感をしていただき、さらに、共感の輪として広がるような総仕上げの年と位置づけ、新まちづくり計画に掲げる、元気な経済が生まれ、安心して働ける街さっぽろ、健やかに暮らせる共生の街さっぽろ、世界に誇れる環境の街さっぽろ、芸術・文化、スポーツを発信する街さっぽろ、ゆたかな心と創造性あふれる人を育む街さっぽろという五つの基本目標に沿って積極的に予算を計上いたしました。また、極めて厳しい財政状況を踏まえて、伸ばすべきものは伸ばし、変えるべきものは思い切って変えるという基本方針に基づき、財政構造改革プランに沿った事務事業の見直しや事業の重点化を徹底的に進めてまいりました。
 この予算の執行に当たりましては、収入においては、収納率等の向上を図るとともに、可能な限り早期収入と増収に努め、支出においては、他部局や他団体との連携を深めるなど、職員一人一人の創意工夫と努力により、効率的かつ合理的な執行と経費の節減に努めたところであります。
 この結果、各会計とも、予算に計上した事業につきましては、ほぼ所期の目的を達成することができたと考えております。
 しかしながら、札幌市の財政状況につきましては、本年5月に公表いたしました中期財政見通しで平成23年度までに最大で300億円を超える収支不足が見込まれるなど、依然、厳しい状況が続いております。したがいまして、今後の財政運営に当たりましても、引き続き徹底的な内部努力によるコスト縮減に取り組むことはもちろんのこと、行政の事業領域の見直しや行政サービスの担い手の見直しを行うなど、さらに抜本的な取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 次に、主要な事業の執行結果につきまして、新まちづくり計画の施策体系に沿いましてその概要をご説明いたします。
 第1に、元気な経済が生まれ、安心して働ける街さっぽろの実現に向けた施策の成果であります。
 まず、中小企業や創業に挑戦する市民へのきめ細やかな支援といたしましては、札幌元気基金について、平成18年度までの累計で計画500億円を上回る583億円の融資を行うとともに、株式上場を予定しない中小企業をも支援する札幌元気チャレンジファンドを官民共同で創設をいたしました。
 次に、安心して働ける環境づくりといたしましては、中小建設業などが新分野への進出や経営の効率化に取り組む場合に新たに補助を行うなど構造不況業種対策を充実したほか、若者の職業意識を育てるために、民間企業や札幌市の出資団体と協力して就業体験の機会を創出いたしました。また、これまでJR札幌駅において北海道と札幌市がそれぞれ別個に行ってまいりました観光情報の提供などを一体化するとともに、道内市町村の特産品などを展示、販売する北海道さっぽろ「食と観光」情報館を北海道と連携して整備をいたしました。
 今後とも、札幌の経済を支え、新しい事業にチャレンジする中小企業への支援を通じて、高い競争力を有する産業の育成に努め、札幌の魅力を高めるとともに、情報発信を強化してさまざまな国、地域の人々や産業、文化が交流する活気に満ちたまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
 第2に、健やかに暮らせる共生の街さっぽろの実現に向けた施策の成果についてであります。
 魅力あふれる地域づくりの推進といたしましては、中の島まちづくりセンターを今後のまちづくりセンターのモデルケースとなるよう幅広く地域の皆様の意見を取り入れて改築するとともに、地区センター整備の目標としてまいりました24館目の施設として、後ほどご説明いたします里塚・美しが丘地区センターの建設に着手をいたしました。
 次に、少子化対策の推進といたしましては、保育所における待機児童対策として、施設整備を進め、定員を510人増加するとともに、保育機能や常設の交流スペースなどを有する区保育・子育て支援センターを豊平区、西区及び手稲区に開設いたしました。また、市内の児童会館のうち、20館で夜間の自由来館日を設けて中学生、高校生の新しい居場所と活動場所を確保するとともに、小学校の余裕教室などを活用したミニ児童会館を8カ所整備いたしました。
 次に、地域での高齢者・障がい者の自立支援の促進といたしましては、地下鉄大通駅コンコース内に障がいのある方がつくった製品の販売や活動の発信の場となります元気ショップを開設するとともに、就労場所が不足をしております障がいのある方の雇用の場を確保するための補助制度を創設いたしました。また、これまで計画的に設置を進めてまいりました地下鉄エレベーターについて、新たに2駅の整備に着手するとともに、平成20年度までにすべての地下鉄駅へ設置すべく、3駅の設計を行いました。このほか、最重度の全身性障がいの方に対する介護給付の利用時間を拡大し、24時間介護体制を確立するとともに、敬老優待乗車証をより使いやすくするために、追加交付を可能とするなどの制度改正を行いました。
 今後とも、市民の力を十分に発揮できるまちづくりを進めるとともに、高齢者、障がいのある方、子どもを初め、だれもが互いに理解し、尊重し合いながら、地域の中で安心して生き生きと暮らせるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
 第3に、世界に誇れる環境の街さっぽろの実現に向けた施策の成果についてであります。
 水とみどりのうるおいと安らぎのある街の実現という目標につきましては、市民と協働で各地域に花の植栽を行うマイタウン・マイフラワープラン事業を引き続き進めるとともに、札幌市の木として市民に愛されておりますライラックを、公共施設はもちろん、市民や企業の皆様の協力のもとで民有地にも数多く植樹する取り組みを実施してまいりました。
 次に、地球環境問題への対応と循環型社会の構築といたしましては、市民や企業などの環境行動を拡大させるCO2削減アクションプログラムの総仕上げを行うとともに、定山渓地区において、地域で発生する生ごみを堆肥化して特産品の育成に再利用する地域内循環のモデル事業を試験的に実施いたしました。
 また、北国らしいゆたかな暮らしの実現といたしましては、市民要望の高い除雪事業について、その現状や課題についての理解を深め、地域の実情に応じた雪対策を市民とともに考える地域と創る冬みち事業を本格的に実施し、地域の実情に合った除雪の工夫を行うなど、新たな取り組みを展開いたしました。このほか、市民と連携した砂まきキャンペーンを実施して、冬期間の歩行者安全対策を講じてまいりました。
 さらに、歩いて暮らせる快適で美しい街の創造といたしましては、札幌駅前通地下歩行空間の整備や創成川通アンダーパス連続化の整備を着実に進めたほか、老朽化が著しいため、解体を行った市民会館にかわる市民交流複合施設の基礎調査等を行いました。
 今後とも、CO2削減や緑のボリュームアップについて、市民の皆様と協力して、緑豊かな潤いと安らぎのあるまちづくりに努めていくとともに、次世代に引き継ぐ都心の再生の推進に取り組んでまいりたいと考えております。
 第4に、芸術・文化、スポーツを発信する街さっぽろの実現に向けた施策の成果についてであります。
 芸術・文化の薫る街の実現といたしましては、11月の芸術文化月間に演劇、音楽、美術などさまざまなイベントを開催するさっぽろアートステージについて、オペラや能楽など多彩な催しを加えて充実するとともに、開園20周年を迎えた芸術の森の魅力を再発見していただけるようなイベントを民間とも連携しながら展開してまいりました。
 次に、スポーツの魅力あふれる街の実現といたしましては、2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会が開催され、世界のトップアスリートによる熱い戦いを通じて、札幌をウインタースポーツのまちとして世界に向けて発信をいたしました。
 今後とも、札幌ならではの質の高い芸術・文化に親しむことのできる機会を充実するとともに、芸術・文化やスポーツの魅力あふれる札幌の都市文化を世界に向けて発信し、国内外の人たちとの交流を深めるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
 第5に、ゆたかな心と創造性あふれる人を育む街さっぽろの実現に向けた施策の成果についてであります。
 自立した市民に育てる教育の推進といたしましては、老朽化した小・中学校の改築を計画的に進めたほか、特別な教育的支援が必要な児童生徒を適切に指導するために、新たに巡回相談員を配置し、小・中学校に派遣するとともに、養護学校における医療的ケアを充実するために看護師を増員いたしました。
 次に、さっぽろを支え、発信する人づくりといたしましては、札幌市立大学を昨年4月に開学したほか、生涯学習意欲の高まりに対応して、図書館の開館日及び開館時間を拡大するとともに、地下鉄大通駅の交通案内センターにおいて図書の貸し出しや返却ができるコーナーを開設いたしました。
 今後とも、障がいの有無にかかわらず、子どもたちが生き生きと教育を受けることができる環境を整備するとともに、市民のだれもがさまざまな学習活動に取り組み、その成果を地域活動に発揮できる環境づくりを進めてまいりたいと考えております。
 最後に、その他の取り組みの成果についてであります。
 市民がまちづくりの主役であることを明確にし、市民自治によるまちづくりを実現するために、昨年10月に札幌市自治基本条例を制定するとともに、この条例についてのさまざまな周知を行いました。
 次に、安全・安心なまちづくりといたしましては、児童への防犯ブザーの配布やスクールガードなど児童の登下校を含めた安全確保対策を充実したほか、公共施設の耐震性補強や災害時の医療救護体制の確立に向けた対策などを実施いたしました。このほか、北海道新幹線の札幌延伸の早期実現に向けた検討や活動、市有建築物の長寿命化に向けたモデル事業などに着手をいたしました。
 札幌市を取り巻く状況には依然として厳しいものがありますが、引き続き、市民とともに考え、ともに悩み、ともに行動しながら、市民自治が息づくまちづくりをまちづくりの根本に据えて、市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街の実現に全力を傾けてまいりたいと考えております。
 以上、平成18年度各会計の事業執行の概要についてご説明いたしましたが、議案第1号から第7号までの各会計決算につきましては、決算書のほかに、歳入歳出決算事項別明細書、決算説明書、その他の決算に関する書類及び監査委員審査意見書を添付しており、また、継続事業年度が終了いたしました継続費につきましては、報告第1号から第4号までの精算報告書をあわせて提出しておりますので、詳細につきましては、これらを対照、検討の上、ご認定をいただきたいと存じます。
 以上で、各会計決算の説明を終わりまして、次に、補正予算その他の諸案件の説明に入らせていただきたいと存じます。
 初めに、議案第8号は、平成19年度札幌市一般会計補正予算であります。
 まず、歳入歳出予算の補正でありますが、補正項目の第1は、関係機関等との協議、調整が整ったことを受けて早期の事業着手のために予算を計上するものでありまして、清田区清田に大量に放置されました産業廃棄物の撤去について、財源となる財団法人産業廃棄物処理事業振興財団などからの出捐金が得られる見通しが立ちましたことから、行政代執行により実施するものであります。
 補正項目の第2は、年度内に新たな予算措置の必要が生じました経費を追加するものでありまして、来年7月に本市で開催する著作権に関する国際会議でありますアイコモンズ・サミット2008の開催準備に係る経費や、不足が生ずる見込みとなりました法人市民税の還付金などを追加いたしましたほか、後ほどご説明いたします国民健康保険会計の補正に伴う所要の繰出金を追加することとしております。
 以上によります一般会計歳入歳出予算の補正総額は2億7,030万円となり、その財源といたしましては、諸収入の特定財源2,292万4,000円を充て、差し引き2億4,737万6,000円の一般財源につきましては、平成18年度からの繰越金をもって充てるものであります。
 次に、繰越明許費でありますが、埋蔵文化財発掘調査に伴います事業進捗のおくれによりまして、年度内の執行が困難と予想されます和光小学校の増築につきまして、その事業費の一部を翌年度に繰り越すものであります。
 次に、議案第9号 平成19年度札幌市国民健康保険会計補正予算は、平成20年度から、40歳以上の被保険者に対して内臓脂肪肥満に係る生活習慣病を予防するための健診や保健指導を実施することに伴いまして、その制度の周知、広報や受診券の発行などのための経費を追加するものであります。
 次に、議案第10号 平成19年度札幌市介護保険会計補正予算は、平成18年度に概算交付されました国庫負担金や道の負担金などの額が確定したことに伴いまして、その超過受入額について返還金を追加するものであります。
 次に、議案第11号は、札幌市精神保健福祉審議会条例の一部を改正する条例案であります。
 これは、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部改正に伴い、同法の規定による改善命令等を受けた精神科病院の管理者に対し、任意入院者の症状等に関する報告を義務づけることとするほか、条例の題名を改めるものであります。
 次に、議案第12号 札幌市職員の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例案は、民間企業における休息時間と同趣旨の制度の普及状況並びに国及び他の地方公共団体における休息時間の廃止状況等を踏まえまして、札幌市職員の休息時間を廃止するものであります。
 次に、議案第13号 札幌市証明等手数料条例の一部を改正する条例案は、温泉法の一部改正により、同法に基づく温泉の利用の許可を受けた地位の承継について、その承認手続が新設されたことに伴い、この事務に係る手数料の額を定めるものであります。
 次に、議案第14号は、札幌市区民センター条例の一部を改正する条例案であります。
 これは、新たに清田区に里塚・美しが丘地区センターを設置するとともに、施設の管理を指定管理者に行わせるに当たり、その利用に係る料金を指定管理者の収入として収受させるための所要の改正を行うものであります。
 この地区センターは、来年4月に開館をする予定であります。
 次に、議案第17号は、札幌市建築基準法施行条例の一部を改正する条例案であります。
 これは、建築基準法の一部改正によりまして、近隣商業地域において大規模な劇場等の建築が可能となることに伴い、郊外の近隣商業地域に隣接する地域の良好な環境を従前どおり維持するために、都市計画法に基づく新たな特別用途地区を追加することとし、当該地区内における建築物の建築制限について定めるなどの改正を行うものであります。
 次に、議案第18号は、札幌市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例案であります。
 これは、新たに都市計画の決定または変更を行った宮の森緑地北地区ほか5地区について、地区整備計画の区域内における建築物の用途、構造及び敷地に関する制限を新設し、または変更するなどの改正を行うものであります。
 次に、議案第20号は、札幌市立高等看護学院条例を廃止する条例案であります。
 市立高等看護学院につきましては、札幌市立大学への移行を円滑に行うために、昨年度から学生の募集を停止しておりますが、来年3月末をもって在校生が全員卒業する見込みであることから、同学院を廃止するものであります。
 次に、議案第21号は、札幌市立学校設置条例の一部を改正する条例案であります。
 これは、多様な生徒の学習ニーズに柔軟に対応し、午前、午後、夜間の3部制や単位制を取り入れた新しいタイプの定時制高等学校として、新たに市立札幌大通高等学校を設置するものであります。
 なお、この高等学校は、来年4月に開校する予定であります。
 次に、議案第22号は、札幌市民ホール条例案であります。
 これは、旧市民会館の暫定的な代替施設として札幌市民ホールを設置することに伴い、その開館時間、使用料、指定管理者による管理の基準などを定めるほか、札幌市にこの施設を賃貸する民間事業者を指定管理者とするための特例を定めるものであります。
 なお、この施設は、来年10月に開館する予定であります。
 次に、議案第23号は、工事請負契約締結の件であります。
 これは、公営住宅の新築工事に係る主体工事でありまして、建物の規模は、鉄筋コンクリート造地上9階建てで、戸数90戸、延べ面積は8,127平方メートルであります。
 この工事請負契約につきましては、地方自治法施行令第167条の5の2の規定によりまして、一般競争入札により議案記載の請負業者が契約の相手方となりましたので、このたび、請負契約を締結しようとするものであります。
 次に、議案第24号は、「(仮称)北海道札幌新定時制高等学校」及び「札幌市立中央幼稚園」整備等事業特定事業契約締結の件であります。
 これは、中央区北2条西11丁目に建設を計画しております、先ほどご説明いたしました市立札幌大通高等学校及び市立中央幼稚園につきまして、いわゆるPFI法にのっとり、その設計、建設、維持管理、運営等に係る事業を約14年半にわたってPFI事業者に包括的に行わせるための契約を締結するものであります。
 この特定事業契約につきましては、地方自治法第167条の10の2の規定による総合評価一般競争入札によりまして、議案記載の事業者が契約の相手方となりましたので、このたび、契約を締結しようとするものであります。
 このほか、議案第15号、第16号、第19号及び第25号から第32号までにつきましては、いずれも議案末尾に記載の理由によりご了解をいただけるものと存じますので、説明を省略させていただきます。
 なお、報告第5号及び第6号は、訴えの提起及び調停に係る専決処分の報告であります。
 以上で、ただいま上程されました各案件の説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
畑瀬幸二 19 番目 / 160 字
○議長(畑瀬幸二) お諮りします。
 ただいま説明のありました議案32件のうち、議案第1号から第22号まで、第24号から第32号までの31件につきましては、議事の都合上、その議事を延期することとし、議案第23号につきましては、これよりその議事を続行したいと思いますが、ご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二 20 番目 / 112 字
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定しました。
 これより、議案第23号に対する質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了します。
 (大嶋 薫議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
畑瀬幸二 21 番目 / 17 字
○議長(畑瀬幸二) 大嶋 薫議員。
大嶋薫 22 番目 / 85 字
◆大嶋薫議員 委員会付託の動議を提出いたします。
 ただいま議題とされております議案第23号を財政市民委員会に付託することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二 23 番目 / 106 字
○議長(畑瀬幸二) ただいまの大嶋議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。
 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二 24 番目 / 66 字
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。
 したがって、ただいま議題とされております議案第23号は、財政市民委員会に付託されました。
畑瀬幸二 25 番目 / 161 字
○議長(畑瀬幸二) 次に、日程第3、議案第33号を議題とします。
 本件は、民主党・市民連合、自民党、公明党、共産党、市民ネットワーク、自民維新の会所属議員全員の提出によるものです。
 これより、質疑・討論の通告がありませんので、採決に入ります。
 本件を可決することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二 26 番目 / 40 字
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。
 したがって、本件は、可決されました。
畑瀬幸二 27 番目 / 102 字
○議長(畑瀬幸二) ここで、報告します。
 本日、岩村米子議員から、会議規則第62条第1項の規定による文書質問が提出されました。
 理事者におかれましては、10月2日までに答弁書を提出されるよう求めます。
畑瀬幸二 28 番目 / 110 字
○議長(畑瀬幸二) お諮りします。
 本日の会議はこれで終了し、明日9月27日から10月1日までは議案調査等のため休会とし、10月2日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二 29 番目 / 40 字
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定しました。
畑瀬幸二 30 番目 / 23 字
○議長(畑瀬幸二) 本日は、これで散会します。