札幌市議会 会議録検索システム(平成20年第1回定例会 2008-02-27 第5号)
2008-02-27/発言 29 件 / 原本(札幌市議会)
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畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) ただいまから、本日の会議を開きます。 出席議員数は、64人です。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 本日の会議録署名議員として近藤和雄議員、坂 ひろみ議員を指名します。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。
濱上敏治
◎事務局長(濱上敏治) 報告いたします。 本郷俊史議員は、所用のため、宮本吉人議員は、病気療養のため、本日の会議を欠席する旨、届け出がございました。 去る2月22日、市長から、松浦 忠議員の文書質問5項目中1項目に対する答弁書が、また、本日、残余の部分に対する答弁書が提出されましたので、その写しを各議員控室に配付いたしました。 本日の議事日程、議案等審査結果報告書は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。 〔報告書は巻末資料に掲載〕
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) これより、議事に入ります。 日程第1、議案第33号から第48号までの議案16件、陳情第4号、第16号から第132号までの陳情118件、以上134件を一括議題とします。 委員長報告を求めます。 まず、総務委員長 細川正人議員。 (細川正人議員登壇)
細川正人
◆細川正人議員 総務委員会に付託をされました議案第38号 平成19年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分につきまして、その審査結果をご報告いたします。 本件は、公園造成整備に関する債務負担行為等の補正を行うものでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。 以上で、報告を終わります。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 次に、財政市民委員長 三宅由美議員。 (三宅由美議員登壇)
三宅由美
◆三宅由美議員 財政市民委員会に付託されました議案6件につきまして、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第34号 財産の取得の件(土地開発公社保有地)についてですが、主な質疑として、本件取得予定地について、地元住民からの多くの要望を踏まえ、未利用地として売却するのではなく、本市として事業活用を図る考えはないのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第38号 平成19年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分及び第43号 公の施設の指定管理者の指定の件(里塚・美しが丘地区センター)の2件についてですが、主な質疑として、コミュニティ施設における指定管理者の選定に当たっては、今後、地場産業や地元団体の育成の見地から評価において配慮が必要と考えるが、どうか。また、障がい者の社会的自立を促す観点から、障がい者雇用への積極的な取り組みを評価対象とするよう配慮すべきと考えるがどうか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第38号中関係分及び第43号の2件は、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第41号 平成19年度札幌市公債会計補正予算(第2号)についてですが、主な質疑として、公的資金補償金免除繰り上げ償還について、金融機関の本店所在地に応じて3種類の方法で借りかえを行うとのことだが、その理由は何か。借りかえに伴う効果額について、行財政改革プランに基づく収支不足の解消に反映させるのではなく、まずは市民負担増の解消に充てるべきではないのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第35号及び第36号の2件についてですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 次に、文教委員長 谷沢俊一議員。 (谷沢俊一議員登壇)
谷沢俊一
◆谷沢俊一議員 文教委員会に付託されました議案2件及び陳情1件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第38号 平成19年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分についてでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。 次に、議案第46号 公の施設の指定管理者の指定の件(しせいかん保育園)についてでありますが、主な質疑として、指定管理者の選定について、当初、保護者からさまざまな苦情があった保育園であるとのことだが、非公募とした理由は何か。指定管理者の選定に当たっては、保育の質を確保するためにも、外部に対し評価基準を明確に示すことで透明化を図るべきではないのか。しせいかん保育園は小学校等との複合施設であるという特色を持つが、これまでの施設間交流の実績を踏まえ、今後どのように事業の充実を図っていくのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第46号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、陳情第4号 食物アレルギー除去食を実施している保育所への補助に関する陳情についてでありますが、主な質疑として、アレルギー児や、アレルギー反応を引き起こす原因となるアレルゲンが増加している中、保育所職員の負担を軽減し、誤食などの事故を防ぐためにも新たな補助や財政的支援が必要ではないのか。財政的支援の検討に当たっては、誤食の見守りや食事後の経過観察などが重要であることから、人的な補助について考慮すべきと考えるが、どうか。アレルゲンが多様化している中、個別食を提供する保育所に対しては、調理方法等に関する専門的、技術的な指導を一層強化すべきと考えるが、どうか。除去食に係る本市の統一献立表について、アレルギー児の食育保障や安全性の確保、また職員の負担軽減の観点からも、さらに工夫、改善すべきではないのか。アレルギーに関する最新情報の収集及び提供について、マニュアルの策定など体制づくりが必要と考えるが、どのように取り組んでいるのか。アレルギーの増加については、現状への対応のみならず、若い世代や保護者の生活環境など根本原因について研究し、指導することが必要と考えるが、どうか。アレルギーにおける食事の問題は、保育所だけではなく、家庭や行政もかかわるものだが、責任の所在についてどのように考えているのか。財政的支援の実施に当たっては、アレルギー児の増加やアレルゲンの複雑化が進んでいることから、きめ細かな補助基準が必要と考えるが、どうか。アレルギーによるもののほか、宗教上の理由などによる個別食を実施している保育所への補助や支援についてはどのように考えるのか等の質疑がありました。 これらに対し、理事者からは、食物アレルギー除去食を実施している保育所への補助については、保育所の負担感がますます強くなっている現状を重く受けとめ、対象児の人数やアレルゲンの食品数にも配慮した基準により、早期に実施したい旨の答弁がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、陳情第4号は、全会一致、採択すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 次に、厚生委員長 林家とんでん平議員。 (林家とんでん平議員登壇)
林家とんでん平
◆林家とんでん平議員 厚生委員会に付託されました議案5件及び陳情117件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第48号 札幌市福祉灯油助成条例案及び福祉灯油の実施を求める陳情第16号から第132号までの陳情117件についてでありますが、主な質疑として、福祉灯油の実施に必要な財源の2分の1が特別交付税により措置されると聞くが、どのような仕組みになっているのか。また、特別交付税が措置されるにもかかわらず、実施しない理由は何か。緊急的に福祉灯油を実施する場合、どの程度の準備期間が必要なのか。国の方針である福祉灯油については、本市としても検討すべきと考えるが、条例制定ではなく、市長が創意工夫を凝らし、早急に方策を講じるべきではないか。5万円を上限に灯油購入資金の貸し付けを行うあったか応援資金は、従来の応急援護資金の貸し付け条件を大幅に緩和したものであるが、利用実績はどのようになっているのか。あったか応援資金に対する市民の認知度が低いと聞くが、今後さらなる周知を行うべきではないか。あったか応援資金の返済の当てがないほど生活に困窮している市民もいることから、弱い人を徹底的に守る社会を目指すという市長公約に基づき、福祉灯油を実施すべきではないか。福祉灯油の財源確保が難しいと聞くが、本市職員の寒冷地手当等を削減することにより実施が可能ではないか。灯油高騰は、市民にとっては人災とも言えることから、財政調整基金を活用すべきではないか等の質疑がありました。 これに対し、理事者から、1世帯当たり1万円の福祉灯油を実施しても、灯油高騰による負担増のすべてを賄うことはできないことから、上限額5万円のあったか応援資金を実施することがより効果的であると判断した。また、国から特別交付税措置がなされたとしても、本市の特別交付税の今年度予算額を確保できるかどうかは不透明であり、福祉灯油にかかわる算入額が明らかにされるかどうかも担保されていない旨の答弁がありました。 続いて、討論を行いましたところ、共産党・岩村委員から、議案第48号については可決すべきもの、陳情117件については採択すべきものとの立場で意見の表明がありました。 採決を行いましたところ、議案第48号は、賛成少数で否決すべきもの、陳情117件は、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。 次に、議案第38号中関係分、第40号、第45号及び第47号の4件についてでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 次に、建設委員長 芦原 進議員。 (芦原 進議員登壇)
芦原進
◆芦原進議員 建設委員会に付託されました議案5件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第42号 平成19年度札幌市下水道事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、主な質疑として、東部スラッジセンター第3期建設事業について、低入札価格での工事が行われていると聞くが、事業執行上、問題は生じていないのか。また、施設・設備が故障した場合にはしっかりとした対応が保障されているのか。工事の低価格での落札などを踏まえ、下水道事業中期経営プランの見直しが必要となるのではないか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第42号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第38号 平成19年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分についてでありますが、主な質疑として、今回、債務負担行為を設定して行う道路工事について、地元への経済波及効果を考慮すべきと考えるが、工区割りや発注企業のランクについてはどのように設定するのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第38号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第33号、第37号及び第39号の3件についてでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 次に、経済委員長 村山秀哉議員。 (村山秀哉議員登壇)
村山秀哉
◆村山秀哉議員 経済委員会に付託されました議案第38号 平成19年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分及び議案第44号 公の施設の指定管理者の指定の件(藤野野外スポーツ交流施設)の2件について、その審査結果をご報告いたします。 主な質疑として、ノルディックスキー世界選手権札幌大会の剰余金をスポーツ振興基金へ積み立て、ウインタースポーツ活性化のために活用するとのことだが、どのような事業を検討しているのか等の質疑がございました。 討論はなく、採決をいたしましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。 以上で、報告を終わります。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) ただいまの各委員長報告に対し、質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 質疑がなければ、討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。 岩村米子議員。 (岩村米子議員登壇)
岩村米子
◆岩村米子議員 私は、議案第48号 札幌市福祉灯油助成条例案、陳情第16号から陳情第132号 福祉灯油の実施を求める陳情117件に賛成の立場から、討論します。 賛成する理由は、灯油代が1リットル100円近くにもなり、4年前の約2倍で、年金生活者、母子家庭、障がい者、生活保護世帯などの低所得者が、食費を切り詰める、厚着をしてストーブをたかない、昼間から布団の中で過ごす、介護サービスを減らして灯油代に充てているなど、人間的な生活ができなくなっているからです。 1月25日の厚生委員会では、陳情の趣旨説明をされた高齢者、障がい者の方から、お米がなくても我慢するけれども、冬は灯油がなくては生きていけない、少ない年金で、もう節約も限界などの切実な訴えがありました。2月10日の北海道新聞の報道で、収入が少ない人ほど室温が低いという調査結果も明らかになりました。室温が低く、体温が下がると血管が収縮して脳梗塞、心筋梗塞の危険が高まる、食費を切り詰めれば体力が低下するなどと、全日本民主医療機関連合会の医師は灯油代の節約による健康被害を懸念しています。要介護者がヘルパーやデイサービスも控えるということは、生活の質が落ち、心身ともにレベルが落ち、介護度が重くなることにつながります。市民は、健康と暮らしを守る温かい行政を待っています。 福祉灯油に係る事業費は約13億円と試算していますが、福祉灯油を実施する自治体に対しては国が事業費の2分の1を特別交付税措置します。自民党、公明党や民主党も、福祉灯油の実施と、その財源として特別交付税措置を求めてきたことが明らかになりました。福祉灯油の対象世帯は、13万4,000世帯ですが、市が緊急対策としているあったか応援資金は、既に応急援護資金を借りている人や、所得が少ないため返済するめどが立たない人は借りられず、2月21日現在で4,970件の利用にとどまっています。道内180市町村のうち、福祉灯油の実施をしているのは176市町村と98%に上り、財政再建団体になった夕張市ですら工夫して実施しています。 きのうの厚生委員会で、財政部長は、災害時には財政調整基金を使うと答えました。今冬の寒さと灯油高は低所得者にとっての災害です。2006年度末で162億円となっている財政調整基金の4%を取り崩すだけで、本市は福祉灯油を実施できます。弱い者を守ることが行政に課せられた大きな使命です。弱い者を徹底的に守る社会をつくりますという市長の公約に照らしても実施すべきと考えます。 私ども日本共産党は、昨年の第4回定例会の代表質問でも市民に対する緊急措置を求めましたが、その後も、市長に対する福祉灯油実施の申し入れを2回、政府交渉、各会派に福祉灯油条例を制定するための臨時議会開会の協力を求め、1月25日の厚生委員会では陳情の採択を求めてきました。 高齢者宅では、5月ごろまでストーブをたくこともあります。今からでも遅くはありません。自民党、公明党は市長に、民主党は知事にそれぞれ福祉灯油の実施を求めていますが、本条例案を可決し、実施を決めることこそ、市民の求める議会の役割ではないでしょうか。 議案第48号 札幌市福祉灯油助成条例案は可決し、陳情117件は採択すべきことを申し上げて、討論を終わります。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 以上で討論を終了し、採決に入ります。 この場合、分割して採決を行います。 まず、議案第48号、陳情第16号から第132号までの陳情117件、以上118件を一括問題とします。 議案第48号を可決することに、陳情117件を採択することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 起立少数です。 したがって、議案第48号は否決することに、陳情117件は不採択とすることに決定されました。 次に、議案第33号から第47号までの議案15件、陳情第4号、以上16件を一括問題とします。 議案15件を可決することに、陳情第4号を採択することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。 したがって、議案15件は可決することに、陳情第4号は採択することに決定されました。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 次に、日程第2、議案第51号、第52号の2件を一括議題とします。 いずれも、市長の提出によるものです。 提案説明を求めます。 上田市長。 (上田文雄市長登壇)
上田文雄
◎市長(上田文雄) ただいま上程をされました議案2件につきましてご説明を申し上げます。 まず、議案第51号は、固定資産評価審査委員会委員選任に関する件であります。 札幌市固定資産評価審査委員会委員であります冨岡公治氏は、来る3月27日をもって任期満了となりますので、その後任者といたしまして林 菜つみ氏を選任することを適当と認め、議会の同意を得るため、本案を提出したものであります。 林 菜つみ氏は、昭和53年4月に東京地方検察庁検事に任官され、東京高等検察庁検事等を歴任の後、平成15年4月に弁護士の登録をされ、現在、財務省第1入札等監視委員会委員をされている方であります。 次に、議案第52号は、札幌市オンブズマン委嘱に関する件であります。 札幌市オンブズマンであります佐藤譲治氏は、来る2月29日をもって任期満了となりますので、その後任者といたしまして前野正明氏に委嘱することを適当と認め、議会の同意を得るため、本案を提出したものであります。 前野正明氏は、株式会社北海道新聞社において専務取締役等を歴任された方で、現在、福祉関係のボランティア活動に携わっており、人格、識見ともに高く、札幌市オンブズマンとして適任と考えるものであります。 以上で、ただいま上程をされました各議案についての説明を終わりますが、何とぞ原案のとおりご同意いただきたくお願い申し上げます。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) これより、質疑・討論の通告がありませんので、採決に入ります。 議案2件に同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。 したがって、議案2件は同意されました。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) お諮りします。 本日の会議はこれで終了し、明日2月28日から3月27日までは委員会審査等のため休会とし、3月28日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。
畑瀬幸二
○議長(畑瀬幸二) 本日は、これで散会します。