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札幌市議会 会議録検索システム(平成23年第3回定例会 2011-09-22 第1号)

2011-09-22/発言 22 件 / 原本(札幌市議会)

本文をそのまま出しています。要約も抜粋もしていません。
三上洋右 1 番目 / 52 字
○議長(三上洋右) ただいまから、平成23年第3回札幌市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
三上洋右 2 番目 / 23 字
○議長(三上洋右) 出席議員数は、67人です。
三上洋右 3 番目 / 43 字
○議長(三上洋右) 本日の会議録署名議員として鈴木健雄議員、芦原 進議員を指名します。
三上洋右 4 番目 / 30 字
○議長(三上洋右) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。
早瀬龍宏 5 番目 / 291 字
◎事務局長(早瀬龍宏) 報告いたします。
 高橋克朋議員は、所用のため、遅参する旨、届け出がございました。
 また、小澤副市長から、公務出張のため、本日の会議を欠席する旨、届け出がございました。
 市長から、法人の経営状況説明書、公立大学法人札幌市立大学平成22事業年度の業務実績に関する評価結果が、教育委員会委員長から、平成22年度事業教育委員会事務点検・評価報告書が、監査委員から、監査報告2件がそれぞれ提出されましたので、各議員控室に配付いたしました。
 本日の議事日程、陳情受理付託一覧表は、お手元に配付いたしております。
 以上でございます。
 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
三上洋右 6 番目 / 68 字
○議長(三上洋右) これより、議事に入ります。
 日程第1、会期の件を議題とします。
 (長内直也議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
三上洋右 7 番目 / 17 字
○議長(三上洋右) 長内直也議員。
長内直也 8 番目 / 79 字
◆長内直也議員 会期設定の動議を提出いたします。
 本定例会の会期を本日から11月7日までの47日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
三上洋右 9 番目 / 106 字
○議長(三上洋右) ただいまの長内議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。
 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 10 番目 / 62 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、本定例会の会期は、本日から11月7日までの47日間と決定されました。
三上洋右 11 番目 / 96 字
○議長(三上洋右) 次に、日程第2、議案第1号から第22号までの22件を一括議題とします。
 いずれも、市長の提出によるものです。
 提案説明を求めます。
 上田市長。
 (上田文雄市長登壇)
上田文雄 12 番目 / 8,510 字
◎市長(上田文雄) ただいま上程をされました平成22年度決算を中心とする諸案件につきまして、逐次、提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。
 私の3期目の任期が始まりまして、第2回定例市議会の冒頭で、今後4年間の施政方針を発表させていただきましてから3カ月が経過いたしました。その中で、私は、これまで培ってきた市民自治をより確かなものにして、優しさとぬくもりにあふれるまち、安心して暮らせるまちをつくり、人々に安心感を与えるとともに、札幌が持つ多彩な魅力を磨き高め、世界へ発信し、新しい産業や文化を生み出すことで、だれもが生き生きと活動できるまちをつくることが札幌の目指すべき方向性であるとご説明を申し上げました。また、あわせて、前例にとらわれることなく、あらゆる改革の取り組みを断行し、節度を持って堅実な財政運営を行い、市民のために働く市役所を実現していくことを申し上げたところでございます。
 この施政方針を実現するための二つのプランであります第3次札幌新まちづくり計画と行財政改革推進プランにつきましては、間もなく案を公表したいと考えているところであります。今後、議会の皆様、また、広く市民の皆様からのご意見を伺いながらプランを確定させ、その両プランをもって、市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街の実現を目指してまいりたいと考えております。皆様におかれましては、一層のご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
 それでは、平成22年度各会計決算につきまして、その概要を説明させていただきます。
 平成22年度は、第2次札幌新まちづくり計画の最終年度となるものでありますことから、計画目標の達成に向けまして、子どもを生み育てやすく、健やかにはぐくむ街、主体的な活動が生まれ、経済の活力みなぎる街、高齢者・障がい者へのぬくもりあふれる街、安全・安心で、人と環境にやさしい街、文化の薫る、都市の魅力が輝き、にぎわう街という五つの政策の柱に沿って積極的に予算を計上いたしました。
 また、特に、3月に発生いたしました東日本大震災に対しましては、災害支援の一環として補正予算により義援金を支出したほか、予備費の活用等によりまして被災地への支援物資を輸送するとともに、札幌市内の市営住宅等に入居している被災者に対しまして、生活支援一時金を給付するなど迅速に対応してきたところであります。
 一方で、将来世代に負担を先送りしない財政構造というものを目指すために、札幌市行財政改革プランに基づく事務事業などの見直しに加えまして、事務的経費の見直しや事業成果の検証などを強力に進めました。予算の執行に当たりましては、収入において可能な限り増収と早期の収入に努め、支出においては部局間や他団体との連携を深めるなど、職員一人一人の創意工夫と努力により、効率的かつ合理的な執行と経費の節減に努めたところであります。
 この結果、各会計とも、予算に計上した事業につきましては、ほぼ所期の目的を達成することができたと考えております。
 しかしながら、札幌市の財政状況につきましては、本年5月に公表いたしました中期財政見通しにおいて、平成24年度から平成26年度までの合計で337億円の財源不足が見込まれるなど、依然、厳しい状況が続いております。したがいまして、この先も持続可能な財政運営を行っていくために、事業の必要性、公共サービスや受益者負担のあり方、担い手の見直しを含めた歳入・歳出、職員定数、機構等の一体的な改革を進めてまいりたいと考えております。
 次に、主要な事業の執行結果につきまして、第2次札幌新まちづくり計画の体系に沿いまして、その概要をご説明申し上げます。
 第1に、子どもを生み育てやすく、健やかにはぐくむ街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 子どもを生み育てやすい環境づくりにつきましては、保育所の新築、増改築や認定こども園の新規整備等によりまして、保育所定員を1,058人分拡大するとともに、家庭的保育事業、いわゆる保育ママ事業を試行的に実施いたしました。また、ヒブによる髄膜炎等の発症を予防するために、生後2カ月から4歳児までのワクチン接種に対する助成制度を指定都市で初めて導入いたしました。
 次に、未来を担う子どもが健やかに育つ環境の充実につきましては、意欲、能力があるにもかかわらず、経済的理由により修学が困難な高校生や大学生への奨学金の支給対象者を315人分拡大し、1,307人までといたしましたほか、交通災害等により養育者を失った義務教育終了前の遺児を対象といたします災害遺児手当等を増額するなど、だれもが安心して教育を受けられる環境を充実させてまいりました。
 今後とも、子どもを安心して産み育てることができるまちづくりを目指し、地域に密着した子育て支援体制というものを充実させるとともに、切れ目のない母子の保健対策を推進するほか、未来を担う子どもたちが健やかに夢や希望を持って育つ環境づくりというものを進めるために、民間などと積極的に連携をいたしまして、子どもの育ちや学びを支える環境を整えてまいりたいと考えております。
 第2に、主体的な活動が生まれ、経済の活力みなぎる街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 市民の主体的な地域づくりの支援につきましては、地域の目標の達成や課題の解決に向けた活動を推進するために、まちづくりセンターの自主運営化を推進するとともに、市民や企業等からの寄附を原資として、まちづくり活動を行う町内会、ボランティア団体、NPO団体を支援するなど、地域のまちづくり活動をさらに活性化する取り組みを進めてまいりました。
 次に、札幌の経済を支える企業・人への支援につきましては、低利かつ長期の貸し付け制度を継続するとともに、景気対策緊急支援資金の新規融資枠を100億円拡大し、300億円としたほか、新規高卒未就職者を札幌市臨時職員として雇用するなど、雇用・就業機会の創出に努めてまいりました。
 次に、札幌らしい新産業の育成と企業の誘致につきましては、地元IT企業の受注機会を拡大するため、札幌市業務システムのグラスボックス化に着手するとともに、住宅の省エネやバリアフリーに係るリフォームに対する補助を開始したほか、石狩市と共同で首都圏等での企業誘致活動を推進してまいりました。また、現下の厳しい経済状況を踏まえ、成長が期待される分野における新たな雇用機会を創出するとともに、人材育成に資する事業等を実施するほか、地元企業等の資金繰りの支援を補正予算により追加して実施するなど、間断のない経済・雇用対策を行いました。
 今後とも、市民の社会的活動への支援を推進するほか、足腰の強い経済の活力みなぎるまちを目指し、地域の事業者への支援や、戦略的な企業誘致を推進するとともに、厳しい雇用状況が続く中にあって、安心して働ける環境づくりを進めるため、雇用創出や就業支援の取り組みを推進してまいりたいと考えております。
 第3に、高齢者・障がい者へのぬくもりあふれる街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 高齢者の地域生活支援の充実につきましては、認知症の方やその家族を対象といたします介護に関する相談への対応や精神的な支援のため、専門職を配置したコールセンターを開設したほか、特別養護老人ホーム3施設に対する新規整備費補助を行い、138人の定員拡大を図るなど、在宅等での生活が困難になった高齢者が介護を受けながら安心して生活ができるような取り組みを実施しました。
 次に、障がいのある方の自立支援の促進につきましては、地域の福祉力を活用した札幌市独自の介護制度でございますパーソナルアシスタンス事業を開始するとともに、地域共同作業所などでつくられました授産製品の販路拡大を図るために、元気ショップと元気ショップいこ~るを拡充するなど、障がいのある方の地域の生活を支える取り組みを実施してまいりました。
 今後とも、高齢者と各世代が支え合うぬくもりあふれるまちづくりを進めるために、福祉・介護・医療サービスの充実を図るとともに、障がいのある方が生き生きと地域の中で暮らせるように、それぞれのライフステージに応じた一貫した支援体制を整備するほか、就労促進策の拡充を進めてまいりたいと考えているところであります。
 第4に、安全・安心で、人と環境にやさしい街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 水とみどりの保全・育成と創出につきましては、地域主体の花壇づくりや市民参加によります緑化活動への支援を継続するとともに、時計台や大通周辺等の都心部を花と緑で彩る取り組みを実施いたしました。
 次に、地球環境問題への対応と循環型社会の構築につきましては、市民・事業者・札幌市の3者が協働して太陽光発電を推進する札幌・サンサンプロジェクトの取り組みを継続するとともに、新エネルギー・省エネルギー機器の家庭等への導入を支援する札幌・エネルギーecoプロジェクトの助成の拡充のほか、市設街路灯のLED化の推進等を行いました。
 次に、日常の身近な暮らしの安心の確保につきましては、消火効率の高い消火剤を導入するとともに、清田消防署敷地内に消防訓練施設を整備するなど、消防力の充実を図ったほか、新型インフルエンザの予防啓発等を引き続き実施いたしました。
 次に、災害に強い安全なまちの整備につきましては、市有建築物耐震化緊急5カ年計画に沿って、学校や区役所などの耐震補強に係る設計や工事を行うとともに、民間の福祉施設の耐震化やスプリンクラー整備に係る費用の補助等を実施いたしました。
 今後とも、環境首都・札幌として、省エネルギーやごみの発生抑制への取り組みなど、市民や事業者が環境行動を実践するまちづくりを推進するとともに、災害に強いまちづくりのため、東日本大震災の災害規模などを踏まえた計画的な防災対策を講じるとともに、市民みんなの助け合いで災害による被害の最小化を図ることができるように、自主防災組織の活性化など地域防災力を高めるための取り組みを進めてまいりたいと考えております。
 第5に、文化の薫る、都市の魅力が輝き、にぎわう街の実現に向けた施策の成果についてでございます。
 スポーツを楽しむ環境の充実と健康づくりの推進につきましては、新たなウインタースポーツを楽しむ機会の創出を目的といたしまして、通年型カーリング専用施設の整備に着手したほか、開業10周年を迎えた札幌ウィンタースポーツミュージアムの大型体験機器や展示品の更新等を行いました。
 次に、将来を見据えた魅力ある都市の整備につきましては、都心部のにぎわいの創出を目的として、創成川公園及び札幌駅前通地下歩行空間を整備したほか、地下鉄大通駅とバスセンター前駅間のコンコースで毎年11月に開催する500m美術館の常設化に向けた検討を行うなど、都心の再生に向けた取り組みを進めました。
 次に、新たな集客交流資源の創出と魅力の発信につきましては、札幌の持つ魅力を国内外へ発信し、集客あるいは定住人口の獲得と産業の活性化を図るために、シティプロモート戦略の策定を進めるとともに、東アジアや新興市場でございますロシア、インド、マレーシアなどからの旅行客や国際会議、あるいは展示会の誘致を実施いたしました。
 今後とも、市民が気軽に文化芸術やスポーツを楽しむ環境づくりを支援するとともに、将来を見据えた魅力ある都市の整備を進めるほか、国内外への積極的な情報発信によりまして、観光客や、MICEと言われる国際会議、学会、イベントや展示会などの誘致を推進してまいりたいと考えております。
 札幌市を取り巻く状況につきましては依然として厳しいものがありますが、引き続き、市民とともに考え、ともに悩み、ともに行動しながら、市民自治が息づくまちづくりをまちづくりの根本に据えて、市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街の実現に全力を傾けてまいりたいと考えているところであります。
 以上、平成22年度各会計の事業執行の概要についてご説明をいたしましたが、議案第1号から第7号までの各会計決算につきましては、決算書のほか、歳入歳出決算事項別明細書、決算説明書その他の決算に関する書類及び監査委員審査意見書を添付しておりまして、また、継続年度が終了した継続費につきましては、報告第6号の精算報告書をあわせて提出しておりますので、詳細につきましてはこれらを対照、検討の上、ご認定をいただきたいと存じます。
 以上で、各会計決算の説明を終わりまして、次に、補正予算その他の諸案件の説明に入らせていただきたいと存じます。
 初めに、議案第8号 平成23年度札幌市一般会計補正予算であります。
 歳入歳出予算の補正項目の第1は、新たに国庫補助を原資とした北海道からの補助の見通しを得た事項や、国の制度改正により予算措置をするためのもので、待機児童の解消を目指し、保育所の定員450人分の増を図るために行う私立保育所の新築、増改築への補助に係る経費や、公費負担により実施しております妊婦一般健康診査の検査項目を拡充するための経費を追加いたします。また、8月末に成立した子ども手当の支給等に関する特別措置法に基づいて、子ども手当の支給費を減額するとともに、その財源等についても整理をいたします。
 補正項目の第2は、年度内に新たに予算措置の必要が生じたもので、市民まちづくり活動促進基金、いわゆるさぽーとほっと基金に関して、市民の皆様からの寄附が当初予算を上回る見込みのため、助成金等を追加するほか、来年3月までに見込まれる被災地への職員派遣に係る経費や、不足が生ずる見込みとなった法人市民税の還付金を追加するものであります。
 補正項目の第3は、議会からの要請を考慮いたしまして、議員の海外視察の凍結により生じました不用額を減額するとともに、その減額相当額を活用させていただきまして、経済的な理由により修学が困難な学生等に対する奨学金の財源の確保を図ることを目的として、奨学基金に造成するための経費を追加するものであります。
 以上によります一般会計歳入歳出予算の補正総額は35億4,124万円の減となりますが、このうち歳入につきましては、国庫支出金等の特定財源について69億5,933万2,000円を減額し、差し引き34億1,809万2,000円の一般財源につきましては、地方特例交付金、繰越金及び臨時財政対策債をもって充てることといたします。
 次に、議案第9号 平成23年度札幌市介護保険会計補正予算は、平成22年度に概算交付された国庫負担金等の額が確定したことに伴いまして、その超過受け入れ分について返還金を追加するものであります。
 次に、議案第10号 平成23年度札幌市公債会計補正予算は、このたびの一般会計の補正に伴う市債の整理を行うものであります。
 次に、議案第11号は、札幌市税条例等の一部を改正する条例案であります。
 これは、地方税法等の一部改正及び法人市民税の法人税割に係る超過課税の適用期限の到来に伴うものでありまして、その主な内容についてご説明申し上げます。
 まず、個人市民税についてでありますが、地方自治体等に対して寄附金を支出した場合に適用されます寄附金税額控除の適用下減額を現行の5,000円から2,000円に引き下げることとしております。また、上場株式等の配当等に係る軽減税率の適用期限を平成25年末まで延長いたします。
 次に、法人市民税についてであります。地下鉄建設事業及び下水道建設事業を推進するための財源の一部に充てることを目的として、昭和52年から5年間の時限措置として実施した法人税割の超過課税につきましては、現在までにその期間を6回延長してまいりましたが、その適用期限が来年1月末に到来することとなっております。市税を初めとする自主財源に大きな伸びが期待できない一方、扶助費等の義務的経費が増加しておりまして、財政状況は依然として厳しい状況にありますことから、今後も地下鉄建設事業及び下水道建設事業に係る元利償還金等に充当する財源を確保するために、現行の法人税割の超過課税をさらに5年間延長しようとするものであります。
 次に、固定資産税及び都市計画税につきましては、市街地再開発事業の施設建築物、高齢者向け優良賃貸住宅及び防災街区整備事業の防災施設建築物に係る固定資産税の減額措置について、いずれも適用期限を2年延長し、あわせて、減額措置の改組や縮小を行うものであります。また、東日本大震災による原子力発電所の事故に係る警戒区域設定指示区域内に所在する家屋等にかわる家屋等を取得した場合に、固定資産税及び都市計画税を軽減する措置を追加することといたしております。
 次に、軽自動車税につきましては、原子力発電所の事故に係る警戒区域設定指示区域内にあった自動車等にかわる軽自動車等を取得した場合に、平成25年度分までの軽自動車税を課さないなどの措置を講ずることとしております。
 次に、市税に係る罰則規定につきましては、不申告の場合などに科する過料の上限額を3万円から10万円に引き上げるほか、たばこ税に係る不申告等に関する過料の規定を追加することといたしております。
 これらの措置によりまして、個人市民税の寄附金税額控除の適用下減額の引き下げについては、平成24年度以降の各年度で約100万円の減収、法人市民税の法人税割の超過課税の継続については、平成24年度に約25億8,000万円、5年度の間の累計では約130億6,000万円の増収が見込まれるものであります。
 次に、議案第12号は、札幌市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例及び札幌市建築基準法施行条例の一部を改正する条例案であります。
 これは、都市計画の変更を行った清田・真栄地区の地区整備計画区域について、周辺市街地と調和のとれた機能及び環境を確保するために、建築物の用途、構造及び敷地に関する制限を定める等の改正を行うものであります。
 次に、議案第13号 札幌市営住宅条例の一部を改正する条例案は、下野幌団地建てかえ事業の実施に伴い、新たに青葉団地の一部について供用を開始するものであります。
 次に、議案第14号 札幌市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例案は、スポーツ振興法の全部改正によりましてスポーツ基本法という法律が制定されたことに伴いまして、スポーツ振興審議会の名称を改めるなど、所要の規定整備を行うものであります。
 次に、議案第15号から第19号までは、いずれも工事請負契約締結の件であります。
 まず、議案第15号は、仮称札幌市カーリング場の新築に係る工事でありまして、建物にはカーリングホール、多目的室等を備え、その規模は鉄筋コンクリートづくり一部鉄骨づくり地上2階建てで、延べ面積は3,375平方メートルであります。
 次に、議案第16号は、道道西野真駒内清田線のこばやし峠に新設するトンネルの工事でありまして、工事延長は1,612メートルでございます。
 次に、議案第17号は、市営住宅の新築に係る主体工事でありまして、建物の規模は鉄筋コンクリートづくり地上14階建てで、戸数は154戸、延べ面積は1万4,047平方メートルであります。
 次に、議案第18号は、消防指令システムの更新に係る工事でありまして、同システムの老朽化に伴い、消防局庁舎等における電気設備について更新を行うものであります。
 最後に、議案第19号は、石狩振興局管内の消防救急デジタル無線システムの改修に係る工事でありまして、同局管内の各消防本部が使用する消防救急無線の方式をアナログ方式からデジタル方式に変更するために、関係市及び消防事務組合との協定に基づき、基地局無線装置等について改修工事を行うものであります。
 以上5件の工事請負契約につきましては、地方自治法施行令第167条の5の2の規定による一般競争入札により、各議案記載の請負業者が契約の相手方となりましたので、このたび、請負契約を締結しようとするものであります。
 このほか、議案第20号から第22号までにつきましては、いずれも議案末尾に記載の理由によりご了解いただけるものと存じますので、説明を省略させていただきます。
 なお、報告第1号から第5号までは、平成22年度決算に係る札幌市健全化判断比率及び各公営企業資金不足比率の報告並びに訴えの提起、調停及び工事請負契約金額変更に係る専決処分の報告であります。
 以上で、ただいま上程をされました各案件の説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
三上洋右 13 番目 / 171 字
○議長(三上洋右) お諮りします。
 ただいま説明のありました議案22件のうち、議案第1号から第14号まで、第20号から第22号までの17件につきましては、議事の都合上、その議事を延期することとし、議案第15号から第19号までの5件につきましては、これよりその議事を続行したいと思いますが、ご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 14 番目 / 123 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定しました。
 これより、議案第15号から第19号までの5件に対する質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了します。
 (長内直也議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
三上洋右 15 番目 / 17 字
○議長(三上洋右) 長内直也議員。
長内直也 16 番目 / 84 字
◆長内直也議員 委員会付託の動議を提出いたします。
 ただいま議題とされております議案5件を財政市民委員会に付託することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
三上洋右 17 番目 / 106 字
○議長(三上洋右) ただいまの長内議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。
 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 18 番目 / 64 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、ただいま議題とされております議案5件は、財政市民委員会に付託されました。
三上洋右 19 番目 / 147 字
○議長(三上洋右) ここで、報告します。
 本日、小形香織議員及び松浦 忠議員から、会議規則第62条第1項の規定による文書質問が提出されました。
 理事者におかれましては、小形議員の質問につきましては9月28日までに、松浦議員の質問につきましては10月5日までに答弁書を提出されるよう求めます。
三上洋右 20 番目 / 110 字
○議長(三上洋右) お諮りします。
 本日の会議はこれで終了し、明日9月23日から9月27日までは議案調査等のため休会とし、9月28日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 21 番目 / 40 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定しました。
三上洋右 22 番目 / 25 字
○議長(三上洋右) 本日は、これで散会いたします。