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札幌市議会 会議録検索システム(平成24年第3回定例会 2012-09-20 第1号)

2012-09-20/発言 22 件 / 原本(札幌市議会)

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三上洋右 1 番目 / 52 字
○議長(三上洋右) ただいまから、平成24年第3回札幌市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
三上洋右 2 番目 / 23 字
○議長(三上洋右) 出席議員数は、66人です。
三上洋右 3 番目 / 43 字
○議長(三上洋右) 本日の会議録署名議員として小野正美議員、伊藤牧子議員を指名します。
三上洋右 4 番目 / 30 字
○議長(三上洋右) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。
本間章弘 5 番目 / 363 字
◎事務局長(本間章弘) 報告いたします。
 村松正海議員、福士 勝議員は、所用のため、本日の会議を欠席する旨、届け出がございました。
 過日、札幌市オンブズマンから、平成23年度札幌市オンブズマン活動状況報告書が、人事委員会委員長から、職員の給与に関する報告及び勧告の写しがそれぞれ提出されましたので、各議員控室に配付いたしました。
 また、市長から、法人の経営状況説明書、公立大学法人札幌市立大学平成23事業年度の業務実績に関する評価結果が、教育委員会委員長から、平成23年度事業教育委員会事務点検・評価報告書が、監査委員から、監査報告2件がそれぞれ提出されましたので、各議員控室に配付いたしました。
 本日の議事日程、陳情受理付託一覧表は、お手元に配付いたしております。
 以上でございます。
 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
三上洋右 6 番目 / 68 字
○議長(三上洋右) これより、議事に入ります。
 日程第1、会期の件を議題とします。
 (長内直也議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
三上洋右 7 番目 / 17 字
○議長(三上洋右) 長内直也議員。
長内直也 8 番目 / 79 字
◆長内直也議員 会期設定の動議を提出いたします。
 本定例会の会期を本日から11月2日までの44日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
三上洋右 9 番目 / 106 字
○議長(三上洋右) ただいまの長内議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。
 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 10 番目 / 62 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、本定例会の会期は、本日から11月2日までの44日間と決定されました。
三上洋右 11 番目 / 96 字
○議長(三上洋右) 次に、日程第2、議案第1号から第34号までの34件を一括議題とします。
 いずれも、市長の提出によるものです。
 提案説明を求めます。
 上田市長。
 (上田文雄市長登壇)
上田文雄 12 番目 / 8,870 字
◎市長(上田文雄) ただいま上程をされました平成23年度決算を中心といたします諸案件につきまして、逐次、提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。
 私が札幌市長として、三たび、市政を担うこととなりましてから、1年4カ月ほどが経過いたしました。昨年6月の第2回定例市議会の冒頭に、4年間の施政方針、さっぽろ元気ビジョン第3ステージを発表し、昨年12月には、この施政方針を実現するための両輪となります第3次札幌新まちづくり計画と札幌市行財政改革推進プランの二つのプランを策定するなど、市長に就任以来、まちづくりの目標として掲げてまいりました、市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街を目指し、新たな決意で市政運営に取り組んでいるところであります。
 私の3期目の市政運営は、東日本大震災の衝撃と被災地の復興を願う中からスタートしたものであります。原子力発電所の事故を契機に新たなエネルギー社会のあり方が模索される中、去る5月には泊原子力発電所3号機が運転停止となり、42年ぶりに国内の原子力発電所すべてが停止するという歴史的な出来事に立ち会うこととなりました。私たちは、電力需給の見通しが厳しいと言われる中、一人一人の市民、企業、そして市役所が一丸となって節電対策に取り組み、この夏を乗り切ることができたところであります。
 私は、今もなお厳しい状況の続く被災地が復興に向けて着実に歩みを進めていくことを願うとともに、このたびの節電の取り組みを契機といたしまして、持続可能な社会の実現に向けた新しいライフスタイルへの転換を進めていく必要があると考えております。それが、昨年6月30日、政府に対する、原発に頼らないエネルギー政策への転換を求める意見書を全会一致で可決された札幌市議会の意思にも添うものと考えております。
 また、6月には、長年の悲願でありました北海道新幹線の札幌延伸が認可され、先月、着工と相なりました。計画から40年もの歳月の間、先人たちの思いが引き継がれ、市民の願いと関係者の皆様のお力添えによりまして実を結んだ結果であります。私は、札幌と東北が新幹線でつながることで新たな経済圏が生まれ、ひいては、日本全体を活性化し、新たな文化をはぐくむ大きな力になるものと期待をしているところであり、一日も早く開業を迎えることができるように、引き続き、国などに働きかけてまいりたいと考えております。
 札幌市は、本年、市制施行90年ということになりますが、今後、初めての経験となる人口減少期に移行し、人口構造の変化に伴う経済規模の縮小が予想され、また、未曾有の大震災を契機としたエネルギー政策の見直しが求められるなど、時代の転換期を迎えることになります。こうした背景を踏まえて、10年後の札幌市を見据えた新たなまちづくりの基本指針となります札幌市まちづくり戦略ビジョンの策定を現在進めているところであります。私は、今後とも、市民の皆様やここにおられる議員の皆様と手を携えながら、将来のまちづくりをともに考え、ともに悩み、そしてともに行動し、全力を挙げて市政を運営してまいりたいと考えております。皆様方におかれましては、一層のご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。
 それでは、平成23年度各会計決算につきまして、その概要をご説明させていただきます。
 平成23年度は、市議会議員及び市長の選挙が行われたことから、当初は骨格予算として、選挙後に肉づけ予算を編成させていただきました。この予算は、私の施政方針でありますさっぽろ元気ビジョン第3ステージに掲げる市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街の実現を目指し、子どもの笑顔があふれる街、安心して暮らせるぬくもりの街、活力みなぎる元気な街、みんなで行動する環境の街、市民が創る自治と文化の街という五つの政策の柱に沿って積極的に予算を計上したものであります。
 また、平成23年3月11日に発生いたしました東日本大震災に対しましては、補正予算を通じて被災地や被災者に対する支援を迅速に行ったほか、風評被害で落ち込んだ地域経済への緊急的な対応策を講じたところであります。
 これらの予算の執行に当たりましては、収入におきましては、収納率等の向上を図るとともに、可能な限り早期収入と増収に努め、支出においては、他部局や他団体との連携を深めるなど、職員一人一人の創意工夫と努力により、効率的かつ合理的な執行と経費の節減に努めたところであります。この結果、各会計とも、予算に計上した事業につきましては、ほぼ所期の目的を達成することができたと考えているところであります。
 しかしながら、札幌市の財政状況につきましては、本年1月に公表いたしました中期財政見通しにおいて、平成25年度から平成27年度までの合計で413億円の財源不足が見込まれるなど、依然として厳しい状況が続いております。したがいまして、この先も持続可能な財政運営を行っていくために、昨年12月に策定をいたしました札幌市行財政改革推進プランに基づき、事業の必要性、公共サービスや受益者負担のあり方、担い手の見直しを含めた歳入・歳出、職員定数、機構等の一体的な改革を進めてまいりたいと考えております。
 次に、主要な事業の執行結果につきまして、昨年12月に策定いたしました第3次札幌新まちづくり計画の体系に沿いまして、その概要をご説明いたします。
 第1に、子どもの笑顔があふれる街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 子どもを生み育てやすい環境づくりにつきましては、保育所の新築及び増改築や、認定こども園の新規整備等により保育所定員を1,190人分拡大するとともに、保育ママを6人から11人に増員し、家庭的保育事業を拡大してまいりました。また、児童会館やミニ児童会館、民間の児童育成会において実施をしております放課後児童クラブの対象学年を小学校3年生までから4年生までへと拡大するとともに、児童会館やNPOの活動拠点等を活用した常設の子育てサロンを新たに20カ所開設いたしました。
 次に、子どもが健やかに夢や希望を持って育つ環境の充実につきましては、老朽化や児童生徒数の増加等に伴い、小・中学校9校の増改築を行うとともに、小学校5年生を対象とした芸術の森におけます美術の体験学習を市内全小学校に拡大し、実施いたしました。また、児童虐待などに関する相談に対し、24時間365日対応可能な子ども安心ホットラインを整備するとともに、いわゆる引きこもりやニートなどと呼ばれている困難を有する若者の社会的自立を支援する取り組みを充実いたしました。
 今後とも、子どもを安心して産み育てることができるまちづくりを目指し、地域に密着した子育て支援体制の充実や、切れ目のない母子の健康支援を推進するとともに、未来を担う子どもたちが健やかに夢や希望を持って育つ環境づくりを進めるため、民間とも連携をしながら子どもの育ちや学びを支える環境を整えてまいりたいと考えております。
 第2に、安心して暮らせるぬくもりの街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 市民とともに災害に備えるまちづくりにつきましては、原子力発電所事故を含む東日本大震災の教訓を生かした防災体制の見直しとして、津波対策や原子力災害対策の調査を行うなど地域防災計画の見直しに着手したほか、これと並行して、応急救援備蓄物資の整備を行うとともに、地域の防災拠点となります区役所及び収容避難場所となります小・中学校などの耐震化工事等につきましても、これまで以上にスピード感を持って進めてまいりました。
 次に、地域で支え合う、健やかでぬくもりあふれる生活への支援につきましては、静療院の跡施設を障がいのある方に対して福祉と医療を一体的に提供する施設として整備、活用する事業に着手したほか、障がいのある方の就業や生活の相談支援を行う事業所1カ所を新たに設置しました。また、国民健康保険のとくとく健診や後期高齢者健診に市民要望の高い心電図検査など新たな検査項目を追加することによりまして、受診率の向上を図り、疾病の予防等に努めてまいりました。
 次に、安心のある暮らしの確保に向けた環境の充実につきましては、母子家庭の経済的自立に効果的な資格取得を支援いたします母子家庭自立支援給付金事業の対象資格につきまして、医療技術関係の11資格を新たに追加したほか、産業振興ビジョンで定める重点分野への就業を促進するため、職業能力開発サポートセンターSkipさっぽろを札幌サンプラザ内に新設いたしました。
 今後とも、災害に強いまちづくりのため、東日本大震災の災害規模などを踏まえて防災対策を強化していくほか、高齢者と各世代が支え合うぬくもりあふれるまちづくりを進めるため、福祉・介護・医療サービスの充実を図るとともに、障がいのある方が生き生きと地域の中で暮らせるように、それぞれのライフステージに応じた一貫した支援体制を整備してまいりたいと考えております。
 また、厳しい雇用状況が続く中にあって、安心して働ける環境づくりを進めるために、雇用創出や就業支援の取り組みを推進してまいりたいと考えております。
 第3に、活力みなぎる元気な街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 札幌の経済を支える企業・人の支援につきましては、市内の経済成長を牽引する食、観光、環境、健康・福祉の各関連分野の振興を図るため、中小企業に対する新たな融資制度、札幌みらい資金を創設するとともに、震災による過度な自粛ムードや風評被害などにより経営状況が悪化をしております市内中小企業者に対して有利な融資制度を設けました。
 次に、札幌の強みを活かした産業の育成と企業の誘致につきましては、道内の農水畜産物資源を活用して商品の高付加価値化を図る、いわゆる6次産業化を促進する取り組みを進めたほか、IT、バイオ関連企業やコールセンター等の誘致に引き続き取り組みました。
 次に、文化芸術や地域ブランドを活かした観光・MICEの推進につきましては、札幌の持つ魅力を国内外へ発信し、さらなる集客と産業の活性化を図るために、笑顔、スマイルをコンセプトといたしましたシティプロモートに関連する事業を展開したほか、原子力発電所事故による風評被害で落ち込んだ観光分野への対応として、観光客誘致活動や雪まつりの国内外へのPRを一層強化してまいりました。
 また、藻岩山魅力アップ構想に基づき、展望台などの藻岩山観光施設の再整備を行い、昨年12月にリニューアルオープンしたところでございます。
 次に、将来を見据えた魅力ある都市の整備につきましては、札幌駅前通地下歩行空間の供用開始に伴い、札幌駅前通地下広場を活用し、新たなにぎわいづくりを進めたほか、路面電車の延伸に向けた設計なども行いました。
 今後とも、足腰の強い経済の活力みなぎるまちを目指し、地域の事業者への支援や戦略的な企業誘致を推進するとともに、芸術文化が経済を牽引するという創造都市さっぽろの理念を具体化するために新しい価値や産業の創造へ向けた取り組みを行うほか、将来を見据えた魅力ある都市の整備を進めてまいりたいと考えております。
 第4に、みんなで行動する環境の街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 低炭素社会の推進と循環型社会の構築につきましては、原発に依存しない低炭素社会の推進に向けて、自然エネルギーなど地域特性を生かした札幌市のエネルギー利用に関する将来像を調査検討いたしました。
 また、中央卸売市場において、単体の施設としては市内最大規模となります327キロワットの太陽光発電設備の設置に着手するなど、市有施設への新エネルギー・省エネルギー機器の導入を進めたほか、市民、中小企業向けの機器の導入費に対する補助や、各家庭における節電の促進キャンペーンを実施してまいりました。
 次に、多様で豊かな自然を守り、育てるまちづくりといたしまして、創成川公園の完成に合わせて大通周辺を花と緑で彩ったほか、主要な幹線道路の街路樹の剪定方法を工夫することによりまして緑のボリュームアップを図る取り組みを実施いたしました。今後とも、環境首都・札幌として、省エネルギーやごみの発生抑制への取り組みなど、市民や事業者が環境行動を実践するまちづくりを推進するとともに、多様で豊かな自然を守るために緑の保全と創出に取り組んでまいりたいと考えております。
 第5に、市民が創る自治と文化の街の実現に向けた施策の成果についてであります。
 市民の主体的な地域づくりと多文化共生を推進するまちづくりにつきましては、老朽化した平岸まちづくりセンター、白石区まちづくりセンター等の改築を進めるとともに、市民集会施設の建築費補助金を拡充したほか、集会施設を民間から借り上げる町内会等への賃料補助制度を創設いたしました。
 次に、多彩な文化芸術の創造とスポーツを楽しみ健康づくりを推進するまちづくりにつきましては、500m美術館の常設化を行ったほか、カーリング場の建設に着手し、今月15日にオープンを迎えたところであります。今後とも、市民の社会的活動への支援や地域活動の拠点整備を推進するとともに、市民が気軽に文化芸術やスポーツを楽しむ環境づくりを推進してまいりたいと考えております。
 札幌市を取り巻く状況には依然として厳しいものがありますが、引き続き、市民自治が息づくまちづくりをまちづくりの根本に据えて、市民の力みなぎる、文化と誇りあふれる街の実現に全力を傾けてまいりたいと考えております。
 以上、平成23年度各会計の事業執行の概要についてご説明をいたしましたが、議案第1号から第7号までの各会計決算につきましては、決算書のほかに歳入歳出決算事項別明細書、決算説明書、その他の決算に関する書類及び監査委員審査意見書を添付しておりますので、詳細につきましてはこれらを対照、検討の上、ご認定をいただきたいと存じます。
 以上で各会計決算の説明を終わりまして、次に、補正予算その他の諸案件の説明に入らせていただきたいと存じます。
 初めに、議案第8号 平成24年度札幌市一般会計補正予算であります。
 歳入歳出予算の補正項目の第1は、予算の執行状況等を踏まえて、市政の喫緊の課題に対応するものであります。
 まず、この夏、電力需給逼迫の懸念を受けて市関連施設で実施いたしました節電対策により、目標を大きく上回る電力使用量の削減を達成することができましたが、引き続き、市役所と市民、企業が一体となって節電に取り組み、その効果を持続し、さらに大きなものとしていくために、区役所や札幌市立大学の照明、公園灯などのLED化を進めるほか、申し込みが順調な札幌・エネルギーecoプロジェクトや札幌LED推進キャンペーンの補助枠を拡充するための経費などを追加いたします。
 さらには、待機児童の解消を目指し、保育所の定員450人分の増を図るために私立保育所の新築、増改築等への補助に係る経費を追加するほか、大地震等の災害時の備えとして2万枚の備蓄用の毛布を購入する経費を追加いたします。
 このほか、丘珠空港の利用促進に向けた取り組みといたしまして、旅行商品の開発、株式会社北海道エアシステム、HACを活用したシティプロモートの実施及び空港アクセス等のPRのための経費を追加いたします。
 また、全国に比べて依然として厳しい状況にあります札幌市の経済・雇用情勢を考慮いたしまして、地元中小企業等の受注機会の拡大に資する社会資本等の整備として、老朽化いたしました区役所や市営住宅、学校等の市有施設の修繕のほか、道路、河川、公園等の整備などに係る経費を追加いたします。
 補正項目の第2は、年度内に新たな予算措置が必要となったものでありまして、市民まちづくり活動促進基金、いわゆるさぽーとほっと基金に関して、市民の皆様から寄せられました寄附が当初予算を上回る見込みとなったために助成金等を追加するほか、不足が生じる見込みとなりました法人市民税の還付金を追加するものであります。
 以上によります一般会計歳入歳出予算の補正総額は52億4,180万円となり、この財源といたしましては、国庫支出金等の特定財源19億2,800万円を充て、差し引き33億1,380万円の一般財源につきましては、地方交付税及び繰越金を充てるものであります。
 次に、繰越明許費でありますが、平岸プールの改修工事のほか、デジタル創造プラザの解体につきまして年度内の執行が困難と予想されましたことから、事業費の一部を翌年度に繰り越すために設定するものであります。
 次に、債務負担行為の補正でありますが、小学校の耐震補強事業につきまして、耐震工事の設計額の確定により、債務負担行為の限度額の変更を行うものであります。
 次に、議案第9号 平成24年度札幌市介護保険会計補正予算は、平成23年度に概算交付をされました国庫補助金等の額が確定したことに伴い、その超過受け入れ分について返還金を追加するものであります。
 次に、議案第10号 平成24年度札幌市公債会計補正予算は、このたびの一般会計の補正に伴う市債の整理を行うものであります。
 次に、議案第11号 平成24年度札幌市下水道事業会計補正予算は、マンホール保全業務及び厚別水再生プラザ運転管理業務につきまして、いずれも本年度中に委託契約を締結する必要があるために債務負担行為を設定するものであります。
 次に、議案第12号から第25号までの14件の条例案は、いずれも地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進に関する、いわゆる第1次及び第2次一括法の制定に伴う条例案であります。まとめてご説明申し上げます。
 これらの一括法は、法令による義務づけの見直しや市町村への権限の移譲などがその主な内容でありまして、これまで法令や都道府県の条例で定められていた施設の管理運営に関する基準等を市町村の条例で定めることとされております。このたび、札幌市といたしまして定める基準について、従前の取り扱いなどを踏まえて検討し、その内容が整いましたものを第1回定例市議会に続いて提出するものであります。
 この内容につきましては、おおむね従前と同様の取り扱いを継続しようとするものでありますが、本市の独自基準といたしましては、議案第12号 札幌市保護施設等の設備及び運営の基準に関する条例案では保護施設等における事故発生時の報告義務を、議案第17号 札幌市公衆浴場法施行条例案では施設における健康被害に係る情報についての報告義務を、また、議案第18号 札幌市旅館業法施行条例の一部を改正する条例案では健康被害に係る同様の報告義務のほか、浴室で使用する水の水質基準を定めることとしております。
 次に、議案第26号 札幌市区の設置等に関する条例及び札幌市地区集会所条例の一部を改正する条例案は、南区に設置をしております定山渓出張所及びこれに併設しております定山渓地区集会所につきまして、耐震性能の不足等のために近隣の用地に移設するものであります。
 なお、移設につきましては、来年1月を予定しているところであります。
 次に、議案第28号 札幌市予算の執行に関する市長の調査等の対象となる法人の範囲を定める条例案は、地方自治法施行令の一部改正によりまして、当該調査等の対象となる法人の範囲を条例で拡大することが可能とされたことに伴いまして、予算のより適正な執行を確保する観点から、札幌市が資本金等の4分の1以上、2分の1未満を出資している株式会社等をその対象として定めるものであります。
 次に、議案第29号は、札幌市産業振興センター条例の一部を改正する条例案であります。
 これは、札幌市の創造性を高める産業として特に重要な分野でありますコンテンツ産業につきまして、その振興に係る事業をより効果的に推進するため、デジタル創造プラザの機能を産業振興センターに移管して展開することに伴い、新たな施設でありますクリエーティブルームを設け、その使用料等を定めるものであります。
 なお、この施設の供用開始は、来年4月を予定しております。
 次に、議案第30号 札幌市火災予防条例の一部を改正する条例案は、近年の電気自動車等の普及に伴い設置が進められております急速充電設備について、その安全対策のために関係省令が改正されたことに伴いまして、当該設備を設置する位置、構造及び管理の基準を定めるものであります。
 次に、議案第31号から第33号までの工事請負契約締結の件は、幌北団地及び下野幌団地の建てかえ事業による市営住宅の新築に係る主体工事でありまして、総戸数198戸、建物部分の総延べ面積1万8,308平方メートルであります。
 以上3件の工事請負契約につきましては、地方自治法施行令第167条の5の2の規定による一般競争入札により、各議案記載の請負業者が契約の相手方となりましたので、このたび、請負契約を締結しようとするものであります。
 このほか、議案第27号及び第34号につきましては、議案末尾に記載の理由によりご了解いただけるものと存じますので、説明を省略させていただきます。
 なお、報告第1号から第4号までは、平成23年度決算に係る札幌市健全化判断比率及び各公営企業資金不足比率の報告並びに訴えの提起及び調停に係る専決処分の報告であります。
 以上で、ただいま上程をされました各案件についての説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
三上洋右 13 番目 / 163 字
○議長(三上洋右) お諮りします。
 ただいま説明のありました議案34件のうち、議案第1号から第30号まで、第34号の31件につきましては、議事の都合上、その議事を延期することとし、議案第31号から第33号までの3件につきましては、これよりその議事を続行したいと思いますが、ご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 14 番目 / 123 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定しました。
 これより、議案第31号から第33号までの3件に対する質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了します。
 (長内直也議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
三上洋右 15 番目 / 17 字
○議長(三上洋右) 長内直也議員。
長内直也 16 番目 / 84 字
◆長内直也議員 委員会付託の動議を提出いたします。
 ただいま議題とされております議案3件を財政市民委員会に付託することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
三上洋右 17 番目 / 106 字
○議長(三上洋右) ただいまの長内議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。
 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 18 番目 / 64 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、ただいま議題とされております議案3件は、財政市民委員会に付託されました。
三上洋右 19 番目 / 149 字
○議長(三上洋右) ここで、報告します。
 本日、坂本恭子議員及び金子やすゆき議員から、会議規則第62条第1項の規定による文書質問が提出されました。
 理事者におかれましては、坂本議員の質問につきましては9月25日までに、金子議員の質問につきましては9月26日までに答弁書を提出されるよう求めます。
三上洋右 20 番目 / 110 字
○議長(三上洋右) お諮りします。
 本日の会議はこれで終了し、明日9月21日から9月24日までは議案調査等のため休会とし、9月25日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右 21 番目 / 40 字
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。
 したがって、そのように決定しました。
三上洋右 22 番目 / 24 字
○議長(三上洋右) 本日は、これで散会しま
す。