札幌市議会 会議録検索システム(平成24年第4回定例会 2012-12-13 第6号)
2012-12-13/発言 51 件 / 原本(札幌市議会)
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三上洋右
○議長(三上洋右) ただいまから、本日の会議を開きます。 出席議員数は、68人です。
三上洋右
○議長(三上洋右) 本日の会議録署名議員としてこんどう和雄議員、村上ゆうこ議員を指名します。
三上洋右
○議長(三上洋右) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。
本間章弘
◎事務局長(本間章弘) 報告いたします。 渡邊経済局長は、所用のため、本日の会議を欠席する旨、届け出がございました。 去る12月10日、市長及び教育委員会委員長から、金子やすゆき議員及び木村彰男議員の文書質問に対する答弁書が提出されましたので、その写しを各議員控室に配付いたしました。 本日の議事日程、陳情受理付託一覧表、議案等審査結果報告書は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。 〔一覧表及び報告書は巻末資料に掲載〕
三上洋右
○議長(三上洋右) これより、議事に入ります。 日程第1、議案第2号、第11号、第13号から第28号まで、第30号から第35号までの議案24件、陳情第3号、第42号の陳情2件、以上26件を一括議題とします。 委員長報告を求めます。 まず、総務委員長 宗形雅俊議員。 (宗形雅俊議員登壇)
宗形雅俊
◆宗形雅俊議員 総務委員会に付託されました議案5件及び陳情2件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第28号 札幌市都市公園条例の一部を改正する条例案、陳情第3号 手稲プールの存続を求める陳情及び陳情第42号 ていねプールの有料化に反対する陳情についてでありますが、主な質疑として、市民評価で廃止とされたていねプールに関連して、市民評価のあり方そのものにさまざまな問題があった中、判定を受けたものであることから、今後は、利用者の声を大切にし、あらゆる角度から存廃の議論を展開すべきではないか。市民評価の結論について、不適切な記述の論点シートに導かれた議論がなされ、利用者の声も反映されていないことから、妥当ではないと考えるが、どうか。存廃の検討に当たっては、施設の維持に係るコストが大きなポイントとなることから、市民意見調査の際には、ライフサイクルコストをわかりやすく提示することが重要だが、どのように行うつもりなのか。また、市として経費削減や集客増のために努力する姿勢を示した上で方向性を決めるべきと考えるが、どうか。施設の運営に当たっては、指定管理者の経営努力も不足していたと考えるが、収益を高める方策として、営業期間の通年化を積極的に検討すべきではないか。プール立地場所は、地盤が悪く、躯体下に空洞があるとのことだが、利用者の安全確保が第一であり、地震時の安全性を調査機関に確認の上、対策を講じるべきではないか。プールの構造物、附属物のすべてにおいて安心して利用できる環境を早急に整える必要があるが、建設当初や改築時の耐震レベルはどのようなものであったのか。耐震性の調査や市民アンケートの結果のほか、利用者数の状況などを踏まえると、存続の方向性が十分に考えられるが、仮に存続するとしても財政面等を考慮した具体的な条件整理が必要と考えるが、どうか。アンケートの結果を踏まえ、存続に向けた条件整理の中で、今後、小・中学生等の有料化も検討の俎上に上ると考えるが、他の無料施設との整合性や有料化の影響をどのように考えているのか。アンケートにおける存続に向けた方策の回答として、小・中学生等の有料化が多く挙げられているが、文字どおりにとらえるのではなく、存続への強い願いのあらわれとして受けとめるべきではないか。子ども議会でプール存廃の是非が議論されたことは、これからのまちづくりに向け、適切な取り組みと考えるが、どのような議論の経過があったのか。存続の方針が示された一方で、小・中学生等の有料化が提案されたが、子どもたちが誘い合っても行けない子が出るのは残念であり、子ども料金無料化施策の観点からも納得できないが、どのように認識をしているのか等の質疑がありました。 これに対し、理事者からは、市民、利用者から存続を望む声が多数あったことから、これまで、さまざまな検討を行い、議会でも議論を重ねてきたが、存続のためには収支の改善が必要であり、一定程度の利用者負担はやむを得ないと判断をした、有料化に当たっては利用実態に合わせた回数券やシーズン券の導入を図り、できる限り子どもたちが気軽に利用できるよう配慮をしたところでもある旨の答弁がありました。 次に、討論を行いましたところ、日本共産党・井上ひさ子委員から、議案第28号については否決すべきものと、陳情第3号及び第42号については採択すべきものとの立場で意見の表明がありました。 続いて、採決を行いましたところ、議案第28号については、賛成多数で可決すべきものと、陳情第3号については、全会一致、採択すべきものと、陳情第42号については、賛成少数で不採択とすべきものと決定をいたしました。 次に、議案第2号 平成24年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分及び第14号 公の施設の指定管理者の指定の件(都市公園)についてでありますが、主な質疑として、地域グリーンニューディール基金が昨年度で終了し、国の新たな補助制度が創設されたが、原発に依存しない社会を目指し、再生可能エネルギーの普及や省エネルギーの推進に向け、今後どのように取り組むのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第2号中関係分及び第14号は、全会一致、可決すべきものと決定をいたしました。 最後に、議案第11号及び議案第24号についてでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決または承認すべきものと決定をいたしました。 以上で、報告を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、財政市民委員長 しのだ江里子議員。 (しのだ江里子議員登壇)
しのだ江里子
◆しのだ江里子議員 財政市民委員会に付託されました議案第33号 平成25年度当せん金付証票の発売限度額を定める件につきまして、その審査結果をご報告いたします。 本件は、当せん金付証票法の規定により、平成25年度に札幌市が発売する当せん金付証票の発売限度額を定めるものですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、文教委員長 福田浩太郎議員。 (福田浩太郎議員登壇)
福田浩太郎
◆福田浩太郎議員 文教委員会に付託されました議案第2号 平成24年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分、議案第15号 札幌市児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の全部を改正する条例案中関係分及び議案第16号 札幌市婦人保護施設の設備及び運営の基準に関する条例案の3件につきまして、その審査結果をご報告いたします。 質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、厚生委員長 小形香織議員。 (小形香織議員登壇)
小形香織
◆小形香織議員 厚生委員会に付託されました議案9件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第30号 札幌市介護保険条例の一部を改正する条例案についてですが、主な質疑として、介護サービス事業の指定等に係る手数料導入について、新たな負担を求める以上、関係事業者への十分な情報提供が必要と考えるが、今後どのように周知していくのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第30号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第2号中関係分及び議案第13号の2件についてですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、第1次及び第2次一括法の制定に伴う議案第15号中関係分及び議案第17号から第21号までの6件についてでございますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、建設委員長 小須田悟士議員。 (小須田悟士議員登壇)
小須田悟士
◆小須田悟士議員 建設委員会に付託されました議案9件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第23号 札幌市移動等円滑化のために必要な道路の構造の基準に関する条例案についてでありますが、主な質疑として、バス停の上屋等の設置など、国の基準を緩める本市の独自基準は高齢者や障がい者への配慮に逆行しているが、どのような考えに基づき、策定したのか等の質疑がありました。 続いて、討論を行いましたところ、日本共産党・宮川委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。 採決を行いましたところ、議案第23号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第27号 札幌市準用河川管理施設等の構造の基準に関する条例案についてでありますが、主な質疑として、条例の制定に当たっては、国の基準をそのまま運用するのではなく、準用河川の実態調査を行った上で、本市に必要な独自基準を設定すべきではないか等の質疑がありました。 続いて、討論を行いましたところ、市政改革・みんなの会・松浦委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。 採決を行いましたところ、議案第27号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第2号 平成24年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分についてでありますが、主な質疑として、狸小路商店街の路面の張りかえについて、組合ではなく、利害関係のある店舗の意見を直接聞くことで、商売や通行人への影響が少ない工法を選択すべきと考えるが、どうか。入札の不調が3回続いたことについて、このような事例の頻発は工事発注のおくれにつながると考えるが、何が問題であると分析し、今後どう改善していくのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第2号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第22号 札幌市道路構造の技術的基準及び道路標識の寸法に関する条例案についてでありますが、主な質疑として、道路構造等の基準を定める条例について、市民のだれもがわかりやすいものとするには、文書だけではなく、構造を図示すべきと考えるがどうか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第22号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第32号 札幌市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例及び札幌市建築基準法施行条例の一部を改正する条例案についてでありますが、主な質疑として、今回、地区計画を決定した2カ所について、通常、厳しい条件を設定するところ、逆に容積率を緩和しているが、環境が悪化する懸念はないのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第25号、第26号、第31号及び第34号の4件についてでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、経済委員長 長谷川 衛議員。 (長谷川 衛議員登壇)
長谷川衛
◆長谷川衛議員 経済委員会に付託されました議案2件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第35号 軌道事業の実施に関する件についてでありますが、主な質疑として、路面電車ループ化への市費投入について、経済への波及を含め、将来的なまちづくりへの費用対効果が十分に得られるものと認識しているのか。ループ化に向けては、議会や市民はもとより、本市を訪れる人にも、利便性向上などの効果が理解されるよう、十分な説明をもって取り組むべきと考えるが、どうか。路面電車に対する市民理解を深めるには、新型低床車両の導入に合わせたイベントを開催するなど、効果的な取り組みを進めるべきと考えるが、どうか。いわゆる活性化法に基づく特許の取得について、法定される関係機関との調整を終えていないにもかかわらず申請を行うことは問題であり、より慎重に手続を進めるべきと考えるが、どうか。路面電車のあり方について、本市公共交通における位置づけや将来的な活用方法など、行政みずからが具体的展望を持たなければ市民理解は得られないと考えるが、どのように認識しているのか等の質疑がありました。 続いて、討論を行いましたところ、自民党・市民会議・佐々木委員から可決すべきものとの立場で、市政改革・みんなの会・金子委員からは否決すべきものとの立場で、それぞれ意見の表明がありました。 採決を行いましたところ、議案第35号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第2号 平成24年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分についてでありますが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) ただいまの各委員長報告に対し、質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右
○議長(三上洋右) 質疑がなければ、討論に入ります。 通告がありますので、順次、発言を許します。 まず、村山秀哉議員。 (村山秀哉議員登壇)
村山秀哉
◆村山秀哉議員 私は、ただいまから、自民党・市民会議を代表いたしまして、本定例会に上程されております議案24件に賛成する立場で、簡潔に討論を行います。 この場合、特に、議案第35号 軌道事業の実施に関する件につきましては、我が会派として、これまで多くの議論を行ってきたところであり、今回の質疑等を受け、一定の前進があったものとして、賛成する立場で討論を行うものであります。 かねてより、我が会派は、重要な事業の予算計上や予算執行に当たっては、十分な議論に基づき、慎重な判断にて行うことが鉄則であると論じ、対応してまいりました。今回、提出されております議案第35号における軌道事業の今後のあり方については、これまでも、まず、抜本的な経営の効率化を図ることが必要であると強く指摘をしてきたところであり、ループ化を含めた路線延伸については、経営形態の見直しを行い、黒字化のめどを立ててから論ずるべきと主張してまいりました。 さらに、ことしの第1回定例市議会予算特別委員会においては、これまでのループ化等の延伸にかかわる事業の進め方に対し、十分な市民合意が得られているとは言えず、議論が成熟していないとして、修正案を提出し、これまでの市側の進め方と今後のあり方の是非について指摘をしたところでございます。 我が会派は、軌道事業の延伸等については、早い時期から総合交通体系における都心部のあるべき姿とその経済効果等について検討し、環境負荷の少ない、人に優しい路面電車の存続を強く求めてきた経緯がありますが、その当時から一貫して経営の効率化による事業の見直しと黒字化が必要であるとし、機会あるごとに、ループ化を含めた路線の延伸を行う場合には、同時並行的に経営形態の見直しを進めることが肝要であると意見を述べ続けてきたところであります。 今回、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律、いわゆる活性化法に基づき、ループ化の特許を取得するため、議会の議決が必要となったことから、議案の提出がなされ、その議案説明の中で、経営形態については、直営方式を断念し、上下分離方式にて抜本的な経営の効率化を図るとともに、安全運行についても、技術、技能を継承する方策を検討し、事業の担い手を育て、支障が生じないように努めるとのことが確認されたところであります。これまで、我が会派が主張してきた同時並行的な事業の推進に努力してきたものと理解をするところであります。 しかしながら、都心の交通体系は総合的に整備が進んでいる状況にあり、これ以上に都心の整備が必要なのか、ループ化されるルートが望ましいのか、地下鉄延伸等の総合交通体系の必要性が叫ばれている中で、多額の費用をかけて事業を実施するものであることから、費用対効果に問題はないのか、沿線住民だけでなく、本当に市民合意が得られているのか、将来に禍根を残すことがないのか等、さらに議論を深めることが重要であるとともに、都心のにぎわいの創出、拡大による多くの経済効果等、札幌市全体に与える影響について丁寧に市民へ説明することが求められていると考えます。 我が会派は、本定例会における一連の代表質問及び委員会質疑の中で、今回の軌道事業のあり方が、都心における交通体系の推進とまち並みの活性化にとどまらず、本市全体の経済発展に寄与し、さらには、本市のまちづくりの根幹である総合交通体系の推進と交通事業の抜本的な改革につながるものと理解し、議案第35号に賛成するものであります。 なお、今後も、ループ化などの路線の延伸のみが先行するのではなく、経営の抜本的な見直しと安全運行のための技術等の継承や施設・設備の更新を優先的に推進するとともに、今以上に事業内容を公表し、沿線住民や関係業界の理解促進はもとより、都心及び都心以外の多くの市民にも理解が得られるよう、魅力あるまちづくりの計画、総合交通体系の中の変更の位置づけなど、十分に説明を尽くすことを求めます。 以上で、討論を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、井上ひさ子議員。 (井上ひさ子議員登壇)
井上ひさ子
◆井上ひさ子議員 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題になっております議案24件中、議案第23号 移動等円滑化のために必要な道路の構造の基準に関する条例案、議案第28号 札幌市都市公園条例の一部を改正する条例案、議案第30号 札幌市介護保険条例の一部を改正する条例案に反対、残余の議案21件に賛成、陳情第42号、陳情第3号を採択する立場で、討論を行います。 議案第23号 移動等円滑化のために必要な道路の構造の基準に関する条例案についてです。 これは、地域主権一括法で現行の国基準を本市が独自に定めることができるようになったことを受けて、道路構造の基準を定めようとするもので、歩道の横断勾配、縁石の高さ、歩道の車道に対する高さ、防雪施設のほか、バス停や歩道にベンチ、上屋を設けることに関する規定整備です。 バス停については、国交省基準では、バス停にはベンチ及びその上屋を設けるものとするとしていますが、本市の独自基準では、必要と認める箇所にベンチ及び上屋を設けるとしています。また、歩道については、国は、歩道等には適当な間隔でベンチ及びその上屋を設けるとしていますが、本市基準は、必要と認められる箇所にとされています。バス停についても、歩道についても、国は、原則、設置としているものを、本市は必要と認める場所に限定することで、結果的には設置してもしなくてもいいことにしています。 委員会で、市として具体的な整備目標を持つのかと質問したところ、目標は持たないとのことでした。これからのまちづくりの方向性として、高齢者、障がい者が安心して暮らしていけることが重要になっていきます。公共交通を利用しやすくすることは、日常的なことは歩いて暮らしていけるようにすること、買い物難民などをつくらないことがまちづくりの目標になっていかなくてはなりません。ベンチや上屋を設置することを必要な箇所にと目標を骨抜きにするようなことは、高齢者、障がい者が暮らしやすいまちづくりを目指すことに背を向けることになります。 目標を持って進めるべきとの立場から、議案第23号には反対いたします。 次に、議案第28号 札幌市都市公園条例の一部を改正する条例案についてです。 これは、ていねプール及び川下公園温水利用型健康運動施設に係る使用料の改定を行うものです。 ていねプールは、事業仕分けで不要、廃止と判定されました。プールを利用している子どもたちが、存続してほしい、その声を受けて、大人も署名を集め、議会陳情も出されました。存続が決まり、本当にうれしく思います。稲積小学校に通う女の子は、稲積公園で遊んでいた1年生の男の子が、プールがつぶれないと聞いて泣いて喜んだ、4年生の子は、友達同士で行けるのでうれしいと存続を喜び、作文に書き、自分も少し泳げるようになったのでもっと上手になりたいと言っています。プールを愛する子どもの姿が目に浮かびます。 それなのに、有料化はとても残念です。子どもは、お小遣いがあったとしても収入はありません。お金の心配なく行けるのがていねプールのよさです。気軽に子どもたちが誘い合ってプールに行こうとしても、有料化で行けない子が出てくるのが心配です。 札幌市の子ども料金無料化は、全国に誇る子どもの権利条例にふさわしい制度です。むだ遣いを厳しく見直す、経費削減をする、黒字の大手企業が納める法人税の超過課税を道内他都市並みに引き上げる、2,700億円も積み立てている基金を子どものために少しだけ取り崩すなど、やる気になれば財源は幾らでもあるはずです。 子どもたちが無料で行けるように財源をつくるのが大人の責任であり、役所のかい性ではないでしょうか。リラックスプラザについても、障がい者がプールとおふろで機能訓練をするのに利用されています。浴室について半額の料金が設定されていますので、反対です。 あわせて、陳情第42号 ていねプールの有料化に反対する陳情、陳情第3号 手稲プールの存続を求める陳情は、採択すべきです。 次に、議案第30号 札幌市介護保険条例の一部を改正する条例案についてです。 この条例案は、介護保険サービス事業者への新規及び更新の手数料を新たに徴収しようとするものです。 法人によっては、更新だけで6年間で30万円から60万円も負担するところも生じます。ことしの4月、介護報酬改定によって介護事業者の経営が厳しくなる中で、さらに追い打ちをかけるものになることから、反対です。 以上で、私の討論を終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、松浦 忠議員。 (松浦 忠議員登壇)
松浦忠
◆松浦忠議員 私は、市政改革・みんなの会を代表いたしまして、ただいま上程されている案件のうち、まず、議案第2号から第11号、第13号、第22号、第24号から第26号まで、第31号から第34号、陳情第3号、これらについては賛成、他の案件では、陳情第42号には反対、議案第28号に反対、議案第23号に反対、議案第35号に反対、議案第27号に反対、以上について、まず、その理由を明らかにいたします。 まず、議案第2号なのですが、賛成でありますけれども、付託された常任委員会でも指摘をいたしましたけれども、この中で、繰越明許費1億8,000万円、道路改良工事ということなのですが、これは、なぜこういうことが起きたかといったら、狸小路の1丁目から6丁目までバリアフリーの工事をする。その工事内容については、外部的にはNTT、北ガスも工事をする。さらに、市としては、上水道、下水道、あるいはまた道路の点字ブロックの張りつけなど、そういったような工事があるわけですけれども、その中で、特に、下水道の工事、水道の工事、水道は深さ1メートル10センチを掘削して管を入れかえる、下水については、およそ2メートル50センチぐらいを掘削すると。 あそこは、非常に人通りの多いところであります。5月30日に1回目の入札、第1工区は1丁目から3丁目、第2工区は4丁目から6丁目、これには応札がなかった。2回目は7月19日、これは、今度は工区を変更しました。1丁目から2丁目、これを第1工区、第4工区として5丁目から6丁目、そして、第2工区が3丁目、第3工区が4丁目です。 この3丁目と4丁目をなぜ外したのかという質問について、全く回答がありませんでした。これは、私が事前にいろいろ議案説明を受けた段階で聞きますと、いわゆる人通りが多くて、業者が、直接、地先商店街と工事期間中における工事の方法などを協議する、地先商店街とですね。こういうようなことなものですから、業者は、なかなか面倒な、商店街の単なる営業上の制約だけでなくて、不特定多数の通行人もおられる、こういうことでなかなか大変だということでどうも敬遠したようだと。 そこで、調査をしましたかということを聞いたら、何社かに聞いたら、今言ったようなことで応札がなかった、こういう話であります。しかし、常任委員会では、それについて全く調査をしていない、公式な調査をしていない、こういう答弁であります。 不調に終わったものを、何であれ、調査をしないで、なぜ、それでは1丁目、2丁目、5丁目、3丁目、4丁目をそれぞれ工区分割したのか。極めて、論理的には不自然であります。やはり、議会ですから、きちっと、議員の質問したことに対して実態をちゃんと答弁する。その上で、議員から市長の仕事のやり方について適正であったかどうかという意見をもらう、それが議会と市長の関係であります。 少なくともこの案件について言えば、まるっきり、その答弁をしない。そしてまた、委員長も、またそれをよしとしてそのまま議事を進める。これは、まさに議会があってなき状態であります。正常な関係ではありません。このことは、強く指摘をしておきたいと思います。 それからもう一つは、ここの設計に当たって、当然、こういう場所なのですから、事前にきちっと、道路に面するそれぞれの地先の商店の皆さんと、工事の進め方、こういうものを事前に説明して、そして大方の合意を得、さらにまた、道路に対する通行の規制などもありますから、警察とも協議をして、そういう中で、きちっと工事の方法、それに伴う積算補正などがありますから、そういうことをきちっとして積算をし、設計書をつくる、これが本来のあり方であります。 こういうことが全くされていない。設計というものではない、これは。ただ単に、一つの歩掛かりなど、あるいは標準の図面など、そういうものを用いて、全く、野原の中に下水、水道を入れるがごとくの、わかりやすく言えばそういう設計でしかなかった。こういうことで入札に挑む。 これは、かつて、公明党の阿知良議員が、たしか昨年の決算議会だったか、予算議会で、本市の入札までに決裁をして、入札にかけて、実は図面と現場が一致しないということで応札がなく、議案そのものが、設計書そのものが廃案になったというような具体的な件数を――相当件数ありました。説明しておりました。それに対して、当時の答えは、今後、それがないようにきちっとやります、こういう答えだったのであります。 ところが、今回の狸小路のこの件でいったら、全くそういうものを生かした、実態をきちっと把握した上での設計、そして入札にかけるということが全くされていない。何か、場当たり的な仕事しかしていない。こう指摘せざるを得ません。 市長には、この点について、やはり、職員に、きちっと――3人の副市長がいるわけですから、事務執行分担をしている、その3人の副市長が、きちっとやっぱり、日々の業務の執行の仕方、とりわけ議会から指摘を受けた問題などについてどういうふうに改善が進捗しているか、こういうことについて、きちんとやっぱり点検をし、適正化を図っていく。そのために3人も副市長がいるのです。機能していない。多額の給料を払い、多額の経費をかけて、3人の副市長を置いて、こういうことでは、全く、これはむだだ。1人でいい。したがって、そういうことについて、市長に、私はこの件について言えば、本当に、単なる反省ではなくて、仕事を一から見直しをする、議会での議論をきちっと真摯に受けとめて見直しをしていく、これをきちっとやっていただきたい、このことを強く指摘しておきたいと思います。 さらに、こばやし峠のトンネルの債務負担行為の補正についてでありますけれども、これも、最初、2億5,000万円の範囲の中では、重金属、砒素などを含む有害物質からの保護について、遮水シートで設計をしていた。ところが、だんだん調べていったら、あるいは、指摘をされた事項などを検討していったら――最初は防水シートでやっていた。それが遮水シートでなければだめだった。これは、もうまさに根本的に物事に対処する対応の仕方ができていない。そういう中で予算が計上されている。これもまた何をかいわんやの話であります。 したがって、こういうことについて、きちっと、やっぱり、本来、仕事として指摘を受けたこと、そういうものについてきちっと真摯に改善に取り組む、そして、仕事らしい仕事をする、このことを特に議案第2号の中では指摘をしておきたいと思います。 さて、続いて、反対の議案の中で、特に軌道会計について、議案第35号であります。 私は、かねてから、電車の経営については、上下分離を、この議会では、私の記憶では私が一番最初に提案しました。今回の環状化についても、経営を全く棚上げして環状化だけを実施する、このことについて私は反対をしてきました。我が会派も反対でありました。今、会派になっている3人とも反対であります。 そこで、何が問題かといったら、いろいろあるでしょうけれども、一番の問題は、我々議会と市民に対して、環状化することによって1日600人の乗車人員がふえる、これで経営が改善される、こういうような説明であります。ところが、我が会派の金子議員が詳細に調べまして、とりわけ国土交通省に、特別許可、環状化に対する許可をもらうための申請書、この提出を求めたら、国に対しては3,200人になっている。これはどういうことかということで質疑をしたら、富山市がそういう方式でやったから、富山方式だと言う。何をおっしゃっているんですか。札幌市の地下鉄で、東豊線がいい例であります。いわゆる国から、地方公営企業として成り立つかどうかということでの、国は、審査で、一定のそういう経営もきちっと点検をいたします。したがって、国のその基準を増すために、数字を水増ししていまだに5割にも届かぬような状況であります。大幅な赤字であります。また、これと同じことをやろうとしている。 こういうことで、国に対しては、申請主義ですから、これはそういうことを見込んでおりますという数字なのです。一方、市民に対しては5分の1か6分の1ですね。5分の1の乗車人員を出して、このぐらいはふえますと言っている。こういうでたらめなことを、今まで地下鉄でさんざんそういうことを行ってきて、今、そのツケで苦しんでいる、地下鉄は。それをまた路面電車で憶面もなくやろうとしている。これは許されることでない。 私は、これは、このことを広く市民に説明をし、市民がこれに対して、どう、認可権者である国土交通大臣に――憲法に規定されている、国会に対しては請願権、国に対しても意見を進達する権利はあります。そういうことなどができることも市民にお知らせをしながら、こういう、まさに表で定価で裏ではやみ価格、こういうような実態が、板垣市政以来、桂市政、そして、上田さんが市政の改革をと言って当選をされた上田さんをしてもまた延々としてこれが続く。これは、私はだめだと思います。 したがって、こういうようなことが行われているということは、まさに市民を欺くものであります。市長は、常々、市民は主権者だ、こう言っておられます。市民の意見を聞いてと言っています。なぜ、市民の意見を聞くときに、1日3,200人と600人の違い、これを並列して、国に出すのはこうです、皆さんへの説明はこれです、この違いはこういうことなんですと説明しないのですか。都合のいい部分だけは説明し、都合の悪い部分については説明しない。都合が悪いといったって、これは都合が悪いんじゃないんです。うそなの、でたらめなんですから。そして、議会で、富山方式だと。そうしたら、富山市はでたらめをやっていたということだ、これは。富山市にも問い合わせなきゃいかん、私は。そういうでたらめとうそを、よそにまねるという答弁をして、それをもってして札幌市長の答弁だとすれば、全く、札幌市長を初めとする職員の仕事の仕方については信用がならぬ、こう言わざるを得ません。 したがって、こういうことについて、事実を知った議場の議員の皆さん、ぜひこの議案については反対しようではありませんか。このことを皆さんに呼びかけて、この問題の反対理由といたします。 それから次に、第27号の河川管理施設などの構造の基準に関する条例でありますけれども、これは準用河川を対象にしたものであります、説明を受けますと。現在、札幌市におよそ60本の河川が準用河川として市長が指定をして管理しております。 ところが、札幌市の河川担当部長以下、それぞれ所管しているところは、この60本の河川の実態について全く掌握していない。国が画一的に一律でつくっていた法律だとか規則を、地方に分権して地方の実態に合うようにして地方でつくってやりなさいと言っている。そうしたら、当然、こういう構造物だって、札幌市の準用河川を、きちっと状況を調査して、それに対応するような構造物を札幌市の条例で定める、そして、順次、それに基づいて整備をしていく、これが地方分権のあり方であります。ただ、国の言葉を札幌市というふうに置きかえただけであります。これでは、趣旨に沿っていないし、実態に全く即していない。そういうことから、我が会派は反対をいたしました。 以上、申し上げまして、我が会派の、賛成をしても指摘をした事項、それから反対する事項などについて説明を申し上げまして、議場の議員の皆さんの同調を特に求めたいというふうに思います。とりわけ軌道会計については、皆さんも、今、私が話したようなことで知らないこともあったと思います。常任委員会に出ていない方は余り知らなかったんじゃないかと思います。知った以上は、ここで態度を変えるのはやぶさかでありません。そのための本会議であります。 以上、申し上げまして、終わります。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、木村彰男議員。 (木村彰男議員登壇)
木村彰男
◆木村彰男議員 私は、札幌市議会みんなの党を代表して、平成24年第4回定例会市長提出議案中、議案第28号、第35号については反対、残余については賛成の立場から、討論を行いたいと思います。 議案第28号につきましては、公園条例の一部を改正する中に、ていねプールの小・中学生有料化が含まれています。 私は、同プールが仕分けの対象となり、市民の反対で再び当面存続に至ったこの間の事情を考察してみました。そして、理事者が提出したプールを持続的に維持していくためにかかるランニングコスト、メンテナンス費用等を検討させていただきました。その積算根拠、収入見通し等、一部、首肯できない数値も見受けられますが、持続的維持のため、お金がかかるということは理解できます。 問題は、その財源です。私は、受益者、利用者に応分の負担をいただくことそのものに反対しているわけではありません。しかし、料金を値上げしたり、無料だったものを有料化するためには、それらの影響を受ける市民の方々のご理解を得なければなりません。丁寧なご説明が必要になります。そして、それがなされるためには、行政も身を削る努力を果たして、初めて市民の胸襟が開かれると信じます。 私は、第4回定例会の11月30日、人事委員会勧告にかかわる給与案件議決の際、この壇上において、札幌市の0.19%引き下げを断固拒否し、さらなる大幅引き下げを求める反対討論を行いました。そのとき、私は、ていねプールの有料化に触れ、札幌市が0.19%にさらに0.01%加算して0.2%の給与引き下げを行うだけで有料化の必要はなくなる旨、試算ではありますが、述べさせていただきました。 しかし、私の主張は取り入れられることはなく、このたび、子どもたちへの有料化の条例改正案が上田市長によって提出されています。 行政も、議会も、身を削る努力を拒否し、ひたすら取りやすい対象に負担を求める、このような政治が続くのであれば、市民は税金を納めなくなります。政治の否定です。今まさに、衆議院の総選挙が進められ、選挙一色です。しかし、国民、市民の声は、この議会に届いていないのでしょうか。言っていることとなすべきことが真逆の方向に向かうのであれば、政治に信を求めることはできません。私は、みずからの信念に従い、本議案に反対するものです。 次に、議案第35号についてです。 本議案は、平成24年4月に策定した路面電車活用計画に基づく事業を進める上で、必要な特許取得の手法として提案されています。さきの第4回定例会代表質問で、上田市長は、路面電車のループ化について質問された際、直営体制の経営を見直すとともに、市が主体的に路面電車をまちづくりに活用することが両立できる特許申請であることを述べるとともに、将来、上下分離制度の導入が可能な高度化実施計画という言葉を初めて使って、本件の最終目標、着地点が上下分離にあることを明確にしました。 私は、ことし2月22日の第1回定例会での代表質問で、ループ化について質問した際、上田市長は、軌道事業の抜本的改善策として、非常勤の運転士の活用と上下分離方式の検討という答弁をされています。本議案は、まさにその上下分離を射程に置いた特許申請であり、長いロードマップの一里塚であることが明白となりました。今後、工事着手、開業に向け、本議案のようなさまざまな同意案件が俎上に上せられることになります。その嚆矢となる本議案に、私は反対です。 私は、既にループ化案を含む本年度予算に反対しました。その第1の理由は、市民の方の納得が得られていないということです。つまり、赤字体質からの脱却をうたう再建案なるものを、市民の方が信用していない、懐疑的であるということです。理事者が幾ら黒字化を説明し、累積分の赤字が30年後に解決すると説いても信じてもらえないのです。ループ化の恩恵を受けられない私の住む南区では、路線バスをせめて1時間に1便ふやしてもらえないかという思いであふれています。そして、その地元の声を私は市長に届けたいのです。 次に、私が行政手法として疑問に思うのが、まさに利益を受けるであろうループ化地域の市民との話し合いが進んでおらないという事実です。本来、利益を受けるであろう市民、地元町内会、関係事業者とのしっかりとした合意を前提として本議案のような同意案件が俎上に上せられると考えていましたが、それが遅々として進んでいません。タクシー乗り場を現在の場所から移設することを議題とする関係者との話し合いはこれからです。また、荷さばきについては、物品の搬入を最優先に考える関係会社との調整、北海道庁、北海道警察との協議もすべて緒についたばかりです。 もちろん、相手のある交渉事ですので、すべて議会に報告することができない事情も理解はできます。しかし、本議案のようなロードマップの方向性を示す重要な決定に先立ち、市民の方々の基本的合意を欠落したまま本議案を首肯することはできないのであります。 もう一つは、本議案の先にある上下分離の行く末です。今回の議案は、上下分離制度の導入が可能とされる軌道運送高度化実施計画を定め、その認定を受けることで特許を取得するわけですが、運行を担う企業は、いまだ想定も募集準備もなされていないのであります。これは、結婚相手を探す人が、相手を決める前に、生活する家の間取りを決め、バリアフリーを含む中古住宅のリニューアル工事を行い、さらに、生活の調度品を調達するのと似ています。相手の気持ちや考えを抜きにして計画を実行しようとしている姿にも見えます。お金をかける以上、その目指すところを実現するために、すべての資源と人材を投入すべきと私は考えます。その意味で、今回の特許取得は、なすべき仕事の優先順位をたがえた施策にほかなりません。 私は、政治の使命を、既に走り出している事案であっても、立ちどまって引き返す選択もあり得ることを再三にわたって述べてきました。抜本的企業体質の変革の中、万年赤字が続く軌道事業会計、これらの現実に目をつむり、何ら総括することなく、事業者の責任に触れることもない。これでは、将来の予算支出を前提とする本議案をがえんずることはできないのであります。 私は、本件及びていねプールの小・中学生利用料金の有料化に断固反対することを最後に訴え、討論にかえさせていただきます。
三上洋右
○議長(三上洋右) 以上で討論を終了し、採決に入ります。 この場合、分割して採決を行います。 まず、陳情第42号を問題とします。 本件を採択することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立少数です。 したがって、本件は、不採択とすることに決定されました。 次に、議案第28号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第23号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第30号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第35号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第27号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第2号、第11号、第13号から第22号まで、第24号から第26号まで、第31号から第34号までの議案19件、陳情第3号、以上20件を一括問題とします。 議案第2号、第13号から第22号まで、第24号から第26号まで、第31号から第34号までの議案18件については可決することに、議案第11号については承認することに、陳情1件については採択することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。 したがって、議案第2号、第13号から第22号まで、第24号から第26号まで、第31号から第34号までの議案18件については可決することに、議案第11号については承認することに、陳情1件は採択することに決定されました。
三上洋右
○議長(三上洋右) 次に、日程第2、議案第36号、諮問第1号の2件を一括問題とします。 いずれも、市長の提出によるものです。 提案説明を求めます。 上田市長。 (上田文雄市長登壇)
上田文雄
◎市長(上田文雄) ただいま上程をされました議案1件及び諮問1件につきましてご説明申し上げます。 まず、議案第36号は、固定資産評価審査委員会委員選任に関する件であります。 札幌市固定資産評価審査委員会委員であります上田恵一氏は、来る12月14日をもって任期満了となりますので、その後任者といたしまして山本剛司氏を選任することを適当と認め、議会の同意を得るため、本案を提出したものであります。 山本剛司氏は、昭和60年に公認会計士の登録をされ、現在、公認会計士山本剛司事務所所長をされているほか、泊発電所風評被害等対策協議会委員をされている方であります。 次に、諮問第1号は、人権擁護委員候補者推薦に関する件であります。 札幌市を職務区域とする人権擁護委員であります紅露孝行氏、坂田祚子氏、高橋 剛氏の3氏は、いずれも平成25年3月31日をもって任期満了となりますが、引き続き3氏を推薦することを適当と認め、議会の意見を求めるため、本案を提出するものであります。 紅露孝行氏は、長く法務局に勤務され、札幌法務局苫小牧支局長等を歴任された方で、平成22年4月から人権擁護委員に就任されております。 坂田祚子氏は、北海道女性国際交流連絡協議会理事をされており、平成19年4月から人権擁護委員に就任されている方で、現在、全国人権擁護委員連合会企画委員等をされております。 高橋 剛氏は、昭和57年に弁護士の登録をされ、平成16年4月から人権擁護委員に就任されている方で、現在、札幌人権擁護委員協議会会長をされております。 以上で、ただいま上程をされました各案件についての説明を終わりますが、何とぞ原案のとおりご同意くださいますようにお願いを申し上げます。
三上洋右
○議長(三上洋右) これより、質疑・討論の通告がありませんので、採決に入ります。 議案第36号については同意することに、諮問第1号については推薦することを適当と認めることにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。 したがって、議案第36号については同意することに、諮問第1号については推薦することを適当と認めることに決定されました。
三上洋右
○議長(三上洋右) ここで、日程に追加して、議案第37号 札幌市議会の議決すべき事件に関する条例の全部を改正する条例案、議案第38号 札幌市議会会議規則の一部を改正する規則案、議案第39号 札幌市議会委員会条例の一部を改正する条例案の3件を一括議題とします。 いずれも、全議員の提出によるものですので、直ちに採決に入ります。 議案3件を可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。 したがって、議案3件は、可決されました。
三上洋右
○議長(三上洋右) さらに、日程に追加して、意見書案第4号 メタンハイドレートの実用化を求める意見書、意見書案第5号 安心できる介護制度の実現を求める意見書、意見書案第6号 「治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)」の制定を求める意見書、意見書案第7号 高レベル放射性廃棄物の処分に関する意見書、意見書案第8号大間原発建設の即時中止を求める意見書、意見書案第9号 生活保護基準の引き下げに反対する意見書、決議案第3号 札幌市と北海道電力株式会社による泊原発異常時における通報連絡協定の締結を求める決議の7件を一括議題とします。 意見書案第4号は、自民党・市民会議、民主党・市民連合、公明党、市政改革・みんなの会所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第5号は、民主党・市民連合、日本共産党、市民ネットワーク北海道、市政改革・みんなの会所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第6号は、民主党・市民連合、公明党、日本共産党、市民ネットワーク北海道所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第7号、第8号及び決議案第3号は、日本共産党、市民ネットワーク北海道、市政改革・みんなの会所属議員全員の提出によるものであり、意見書案第9号は、日本共産党所属議員全員の提出によるものです。 これより質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了し、討論に入ります。 通告がありますので、発言を許します。 松浦 忠議員。 (松浦 忠議員登壇)
松浦忠
◆松浦忠議員 私は、我が会派で提出をいたしました決議案第3号 札幌市と北海道電力株式会社による泊原発異常時における通報連絡協定の締結を求める決議について、討論をいたします。 なぜ、我が会派がこういう決議案を提出するに至ったかといえば、いまだに、福島のあの事故で、15万人前後の人が、まだ自分の住んでいた場所、家に帰れない、避難している方々がいらっしゃいます。被害をどのように最小限にとどめるか。異常事態が発生したときに、いち早く市民に対して札幌市がその対処の仕方を通知する、知らせる、これが大事であります。192万人です。 そのことからすれば、北海道を経由してくるのも一つの方法ですが、北海道と同時に、札幌市にも、直接、その通報をもらう、そして対処をする、これが最も大事なことだと私は思うのです。これは、原発に賛成だとか、反対だとかという、そういう意見ではなくて、あるものの事故が起きたときに、どのように市民の健康被害を最小限にとどめるか、この点では、私はだれもが一致するものだというふうに思います。 そういうことから、私は、3人で相談をして、この決議案を提出し、議会として議決をいただいて、北海道電力と市長にこのことを求める、これが市民の総意ということで、当然、電力会社も、札幌市民の総意であれば、これは受けとめて対処せざるを得なくなると私は思います。 そういうことから、ぜひ、皆さんにこのことについて賛同をいただきたい、そう求めるべきだ、こう思って、この決議案を提案いたしました。ぜひ、皆さん、この決議案に賛同いただき、福島の教訓に基づいて、札幌市民を守る手だてを講じようではありませんか。 このことを皆さんに強く求めまして、討論といたします。
三上洋右
○議長(三上洋右) 以上で討論を終了し、採決に入ります。 この場合、分割して採決を行います。 まず、意見書案第9号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立少数です。 したがって、本件は、否決されました。 次に、意見書案第7号、第8号、決議案第3号を一括問題とします。 意見書案2件、決議案1件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立少数です。 したがって、意見書案2件、決議案1件は否決されました。 次に、意見書案第6号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
三上洋右
○議長(三上洋右) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、意見書案第4号、第5号を一括問題とします。 意見書案2件を可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。 したがって、意見書案2件は、可決されました。
三上洋右
○議長(三上洋右) さらに、日程に追加して、意見書案第1号 次代を担う若者世代支援策を求める意見書、意見書案第2号 被災者と被災地に直接役立つ復興予算への転換を求める意見書、意見書案第3号 義務教育等学習機会の充実に関する法整備等を求める意見書、決議案第1号 繰り返される米兵による凶悪犯罪に再び抗議する決議、決議案第2号 米国の臨界前核実験に抗議する決議の5件を一括議題とします。 いずれも、全議員の提出によるものですので、直ちに採決に入ります。 意見書案3件、決議案2件を可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。 したがって、意見書案3件、決議案2件は、可決されました。
三上洋右
○議長(三上洋右) 最後に、お諮りします。 お手元に配付の閉会中継続審査申出一覧表のとおり、各委員長から閉会中継続審査の申し出がありますので、このとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
三上洋右
○議長(三上洋右) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 〔一覧表は巻末資料に掲載〕
三上洋右
○議長(三上洋右) 以上で、本定例会の議題とした案件の審議は、すべて終了しました。 これで、平成24年第4回札幌市議会定例会を閉会します。