札幌市議会 会議録検索システム(平成30年第1回定例会 2018-03-06 第5号)
2018-03-06/発言 33 件 / 原本(札幌市議会)
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山田一仁
○議長(山田一仁) ただいまから、本日の会議を開きます。
山田一仁
○議長(山田一仁) 出席議員数は、66人です。
山田一仁
○議長(山田一仁) 本日の会議録署名議員として大嶋 薫議員、平岡大介議員を指名します。
山田一仁
○議長(山田一仁) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。
出井浩義
◎事務局長(出井浩義) 報告いたします。 本日の議事日程、議案審査結果報告書は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。
山田一仁
○議長(山田一仁) これより、議事に入ります。 日程第1、議案第33号から第45号まで、第47号から第55号まで、第59号、第60号の24件を一括議題とします。 委員長報告を求めます。 まず、総務委員長 伴 良隆議員。 (伴 良隆議員登壇)
伴良隆
◆伴良隆議員 総務委員会に付託されました議案第43号 札幌市地方独立行政法人評価委員会条例の一部を改正する条例案、議案第49号 公立大学法人札幌市立大学定款変更の件、議案第51号 平成29年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分及び議案第56号 平成29年度札幌市一般会計補正予算(第6号)中関係分の議案4件について、その審査結果をご報告いたします。 質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) 次に、財政市民委員長 林 清治議員。 (林 清治議員登壇)
林清治
◆林清治議員 財政市民委員会に付託されました議案4件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第51号 平成29年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分及び議案第53号 平成29年度札幌市公債会計補正予算(第3号)についてですが、質疑はなく、討論を行いましたところ、日本共産党・太田委員から、議案第51号中関係分については否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。 続いて、採決を行いましたところ、議案第51号中関係分は、賛成多数で可決すべきものと、議案第53号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第48号及び第60号の2件についてですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) 次に、文教委員長 よこやま峰子議員。 (よこやま峰子議員登壇)
よこやま峰子
◆よこやま峰子議員 文教委員会に付託されました議案4件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第34号 札幌市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件を定める条例案についてですが、主な質疑として、子どもの豊かな活動を保障し、保育の質を保つには、敷地内に園庭があることが必要と考えるが、近隣の公園を代替措置として認める要件を設けてしまうと、園庭のない施設がふえていくのではないか等の質疑がありました。 続いて、討論を行いましたところ、日本共産党・池田委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。 採決を行いましたところ、議案第34号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第51号 平成29年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分についてですが、主な質疑として、学校施設のトイレについて、誰もがストレスなく利用できるよう、設置基準にとらわれることなく、各校の状況に応じて洋式便器の増設を検討すべきと考えるがどうか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第51号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第44号及び第59号中関係分の2件についてですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) 次に、厚生委員長 中村たけし議員。 (中村たけし議員登壇)
中村たけし
◆中村たけし議員 厚生委員会に付託されました議案10件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第35号 札幌市手話言語条例案についてですが、主な質疑として、手話はかけがえのない言語であり、条例制定を契機に市民への理解を広げることが重要と考えるがどうか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第35号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第37号 札幌市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営の基準に関する条例案についてですが、主な質疑として、新たに創設される介護医療院について、医療と日常生活支援を一体的に提供する施設であるが、二つの機能を有することに伴い、長期療養が必要な高齢者が退所を迫られる懸念はないのか。また、介護療養病床から介護医療院等への転換は希望する事業者が少なく、今後、医療を必要とする高齢者の居場所がなくなる懸念はないのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第37号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第45号 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律及び児童福祉法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案についてですが、主な質疑として、障がい者の就労定着支援について、法改正に伴う新たなサービスであり、多様なニーズに対応するにはさらなる体制の充実が重要と考えるが、どう取り組んでいくのか。また、新サービスの必要性は理解するものの、障がい者雇用率の低迷など企業の抱える課題の解決も重要と考えるが、どう認識しているのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第45号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第51号 平成29年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分についてですが、主な質疑として、生活保護の医療扶助について、受給者の高齢化や診療報酬の改定等に伴い、医療費は増加傾向にあり、動向を注視する必要があるが、どのように適正実施を図るのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第51号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第33号 札幌市個人番号利用条例の一部を改正する条例案及び議案第38号 札幌市難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく過料に関する条例案についてですが、質疑はなく、討論を行いましたところ、日本共産党・平岡委員から、議案第33号について否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。 採決を行いましたところ、議案第33号は、賛成多数で可決すべきものと、議案第38号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第36号 札幌市指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例等の一部を改正する条例案についてですが、質疑はなく、討論を行いましたところ、日本共産党・平岡委員から、否決すべきものとの立場で意見の表明がありました。 採決を行いましたところ、議案第36号は、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第39号、第47号及び第52号の3件についてですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) 次に、建設副委員長 成田祐樹議員。 (成田祐樹議員登壇)
成田祐樹
◆成田祐樹議員 建設委員会に付託されました議案5件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第55号 平成29年度札幌市下水道事業会計補正予算(第2号)についてですが、主な質疑として、国庫交付金事業の減少に伴う多額の減額補正は、法令を遵守せず、安易に予算編成した結果であり、極めて問題ではないのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第55号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第41号、第42号、第50号及び第51号中関係分の4件についてですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、いずれも全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) 次に、経済観光委員長 丸山秀樹議員。 (丸山秀樹議員登壇)
丸山秀樹
◆丸山秀樹議員 経済観光委員会に付託されました議案3件について、その審査結果をご報告いたします。 最初に、議案第54号 平成29年度札幌市病院事業会計補正予算(第1号)についてですが、主な質疑として、一般会計から借り入れが必要になるなど、経営が厳しさを増す中、収支改善に向け、効率的な病床運営が重要と考えるが、どのように対応していくのか。次期計画の策定に向け、経営コンサルタントを活用し、市立札幌病院を取り巻く環境などさまざまな情報の分析を踏まえた議論を進めるべきと考えるが、どうか。経営健全化に当たっては、安易に人件費を抑えるのではなく、労働環境の整備や優秀な人材の確保による質の高い医療提供が重要と考えるが、どう認識しているのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第54号は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第51号 平成29年度札幌市一般会計補正予算(第5号)中関係分についてですが、主な質疑として、新中央体育館の運営に当たっては、多くの観客席を有するなどの特徴を生かし、積極的に大会誘致を進めるべきと考えるが、どのように取り組むのか等の質疑がありました。 討論はなく、採決を行いましたところ、議案第51号中関係分は、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 最後に、議案第40号 札幌市住宅宿泊事業の実施の制限に関する条例案についてですが、質疑・討論はなく、採決を行いましたところ、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) ただいまの各委員長報告に対し、質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
山田一仁
○議長(山田一仁) 質疑がなければ、討論に入ります。 通告がありますので、順次、発言を許します。 まず、太田秀子議員。 (太田秀子議員登壇)
太田秀子
◆太田秀子議員 私は、日本共産党を代表し、ただいま議題となっております議案24件中、第33号、第34号、第36号、第51号の4件に反対、残余の議案に賛成する立場から、討論を行います。 まず、議案第33号 札幌市個人番号利用条例の一部を改正する条例案並びに議案第51号 平成29年度札幌市一般会計補正予算に反対する理由についてです。 議案第33号は、難病対策業務が北海道から本市に権限移譲されたことに伴い、個人番号を利用することができる事務に難病患者に関する事務も加えるとし、マイナンバー制度の利用の拡大を図るものです。また、議案第51号は、社会保障・税番号制度対応システム改修費として、マイナンバーカードに旧姓併記ができるようにするために、1億3,700万円を新たに追加補正するものだからです。 マイナンバーに関する情報の漏えいやシステムトラブルが相次いで起きており、十分な対策をとると幾ら言っても、情報を盗み取ろうとする者とのイタチごっこであり、完全なセキュリティー対策は不可能です。また、意図的に情報を盗もうとする人がいることにより、情報は常に流通、売買される危険があることから、個人情報を守る上で取り返しのつかない事態となる可能性があります。情報の漏えいを100%防ぐ手だてのないもとでは、個人情報は集積されるほど盗まれる危険性が高くなるのは明白です。 したがって、個人番号制度の利用拡大は行うべきではなく、反対です。 次に、議案第34号 札幌市幼保連携型認定こども園以外の認定こども園の認定の要件を定める条例案についてです。 これは、2018年度より北海道から本市への権限移譲に伴うものですが、札幌市幼保連携型認定こども園の基準と保育所等の基準を踏まえるとして、北海道から移譲された認定こども園についても、園庭のない保育所を認定していくものです。園庭は、子どもたちが水遊びや泥んこ遊びを通じて情緒を育むなど、子どもの発達と成長にとって欠かせないものです。今後、園庭のない認定こども園がふえていく懸念があり、反対です。 次に、議案第36号 札幌市指定居宅サービス等及び指定介護予防サービス等の事業の人員、設備及び運営の基準等に関する条例等の一部を改正する条例案についてです。 これは、国の地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、本市の関係条例の改定を行うものです。 障害者総合支援法により、障がい福祉サービス利用者が65歳を過ぎると介護保険制度を優先的に利用しなければなりません。それにより、これまで障がい者として受けていたサービスの打ち切り、縮小とともに、非課税世帯は無料だったものが定率負担を課せられるなど、サービスの低下と負担増を招きました。 今回実施される共生型サービスは、介護保険事業者が障がい福祉サービスの指定を受けやすくするとともに、障がい福祉サービスの事業者が介護保険による訪問・通所介護事業所等居宅サービスの指定を受けやすくするものです。しかし、障がい者が65歳を超えて同じ事業所を利用できるようになっても、従来の障がい福祉サービスから後退する問題を抜本的に解決するものではありません。 介護保険優先原則は廃止し、障がい福祉制度と介護保険制度を選択できるようにすべきであり、本議案には反対です。 以上で、私の討論を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) 次に、松浦 忠議員。 (松浦 忠議員登壇)
松浦忠
◆松浦忠議員 私は、改革を代表いたしまして、ただいま上程されております案件について、まず、賛成、反対を明らかにいたします。 議案第33号、同第51号、同第55号に反対です。残余の議案については賛成です。 まず、反対の理由を申し上げます。 議案第33号は、地域支援対策推進事業として、北海道難病連札幌支部に対する補助、そして、特定医療費関係事務の権限移譲準備などとして、平成29年度予算で1億9,400万円が計上されておりました。このうち約1億5,000万円が、議案第33号にかかわる北海道から札幌市に移譲される難病患者の取り扱いのための電気計算機のシステム設計費用であります。 このシステム設計費用について指摘をしておきますと、当初、説明を聞きますと、3社から見積もりをとった。そうしましたら、新しくこのシステムに参加するところは2億円台の見積もりだった。北海道が現在使用しているHBA、ここは1億5,000万円弱だった。実は、これが実際に幾らでやったかといったら、難病情報システムの開発費は5,821万2,000円ということで行われている。これについて、根拠は何だろうか、市側にこれを査定する根拠を持っているのかということを尋ねたら、わかりませんということなんです。ありませんということなんです。 私は、以前から、電気計算機のシステム開発について、西宮市は、国のモデル都市として、自前で、職員でずっとシステムを開発し、さらにはまた、コンピューターの機械そのものも職員が選定して購入をしております。相当安く買っております。 したがって、本市も、直接、職員がシステム開発をするところまでいかなくても、少なくとも査定ができる基準の職員を持つべきだ、そして、少なくとも適正な価格で契約をしていく、こういうことが大事だということを指摘しているのですが、今回もまたそういうことが明らかでない。これもまた、賛成できない理由の一つになっているわけであります。 そしてさらに、個人番号について言えば、私は、こういう個人番号をつけるという、この前の国民総背番号制のときも含めて、それは、個人の秘密が守られない、拡散をしていく危険がある。どんなに知恵を絞って、絶対に盗まれないよというような仕組みをつくったとしても、これは、必ず、またその知恵を上回る人が出てきて、盗まれて被害を受ける。だから、だめですよ、こういうことをずっと言ってきております。これは、皆さん方もご承知のように、日本の金融機関などは、公表していませんが、相当なお金が外国だと思われる方々の知恵のある人によって盗まれてしまっている、こういうことをさきの国会の質疑などでも質問した側が明らかにしております。 そんなことから考えたら、やはり、個人番号を利用するということについては、できるだけというよりも、むしろ、しないということが大事ではないかというふうに私は思うわけです。 それからもう一つは、便利だからと言って、あれもつなぎ、これもつなぎといったら、結果的に全部の情報が共有になってしまう。少なくとも、最初、こういったようなシステム化を図っていくときに言ったことは何だったかといったら、単体で運用していきますよということを言ったはずなんですよ、最初は。例えば、難病の方なら難病の方だけのシステムにして、ほかはつなぎませんよと、こうだったはずなんです。それが、いつの間にかだんだん広がってきて、あれもこれもみんなつないでいく、こういう仕組みにだんだん変わってきております。極めて危険であります。 そういうことから、議案第33号のこのシステムを組み込んだ、こういう個人番号を組み込んだシステムをつくる、こういう条例については賛成できませんので、反対をいたします。 次に、議案第51号の補正予算でありますが、これは最後にいたしまして、第55号について申し上げます。 下水道です。当初、私は、建設委員として説明を受けたのは、エンジンが、下水道のポンプを回している動力が、北電だとか、今、いろいろな電気がありますけれども、そういったような一般に売られている電線から来る電気を買ってモーターを回しております。それが停電になったときに、予備としてディーゼルエンジンを置き、それによって発電をしてモーターを回します、ポンプを回します、こういうふうに予備機械として設置をされております。このエンジンが40年ぐらい経過した、こういうことでありました。古くなって部品もないし、交換をすると言うから、まあ、そういうことならばということで、実は説明を受けた段階で、賛成しようかということでした。 ところが、私は、委員会の場に座って、ふと、岡山に視察に行ったことを思い出しました。数年前に、建設委員会で岡山市に行きました。岡山市というのは、下水道の処理場の敷地が狭くて予備電源などを置く場所がないということで、最初からディーゼル発電機でもって、ディーゼルエンジンで電気を起こしてポンプを回しております。岡山も、古いものは40年ぐらい使っているものがある、こう言っておりました。どうしてそう長く使えるのかと聞いたら、部品を順次交換しながら使っているということであります。 そこで、私も、委員会が終わった後にいろいろ調べて、そしてまた考えました。そうしましたら、実は、委員会で質疑したときにも思いつかなかったこと、単純なことを忘れていたんです。何を忘れていたかといったら、実は、下水道河川局からは、部品もなくなるし、交換したいと。これは、委員会で私が質問したんですよ。エンジンは、2台交換するうち、1台のエンジンの運転時間は何時間ですかと聞いたら、二百何十時間余りだと言うんです。連続運転したら9日です。もう一台は1,100時間余りです。大体45~46日です。そうすると、エンジンそのものは傷んでいません。 そこで、何を思いついたか、はっと気がついたのは何かといったら、だめになるところは決まっているんです。動かすところなんです。接続部分なんです。そこの部品をたくさん買って備蓄しておけば、ずっと使えるんです、ずっと。そういうことをきちっとしておけば、エンジン本体というのは壊れるわけではありません。可動部分だけですから、その部品だけをたくさん買って、それじゃ、交換して何十年先まで使おうといったら使えるんです、これ。誰にでもできることなんですよ。 そうだ、これだと。これは、やっぱり賛成するわけにはいかんな、堀川さん、どうですかと言って堀川議員に説明したら、それはそうだ、これはやっぱり反対すべきだということで、実は本会議では反対に転じた、こういうことであります。 指摘は何かといえば、そういう壊れるものはきちっと計画的に先に買っておく、こういうことであります。そして、何十年か使うよとなったら、何十年分、ちゃんと備品として保管しておけば、そのエンジンはずっと何十年か先まで使えるんです。そういうことをやはり計画的にきちっとやらない、これが下水道河川局のエンジン管理に対する致命的な欠陥だということを私は指摘して、あえてこのことに反省と今後の取り組みを求めるために、私と堀川議員は、相談して、賛成から反対に転じたわけであります。 こればかりではありません。いろんなことの全てがこれに類推、波及するわけであります。市長、ぜひひとつ、このことを肝に銘じてやっていただきたいというふうに思います。 議案第51号は、これらに関する予算がその中で補正をされているので反対、こういうことであります。これが、今回、我が会派として反対した理由であります。 どうぞ、議場の皆さん、この説明を聞いて納得がいったとなったら、ぜひひとつ、ここで私の意見に賛成に回ることは決してやぶさかではありませんので、ご賛同いただけますように申し上げて、終わらせていただきます。
山田一仁
○議長(山田一仁) 次に、石川佐和子議員。 (石川佐和子議員登壇)
石川佐和子
◆石川佐和子議員 私は、市民ネットワーク北海道を代表し、ただいま議題となっております議案のうち、議案第33号 札幌市個人番号利用条例の一部を改正する条例案、議案第51号 札幌市一般会計補正予算(第5号)に反対、残余の議案には賛成の立場から、討論をいたします。 反対の理由は、危険なマイナンバー制度の運用にかかわっているからです。 昨年、個人番号、いわゆるマイナンバーを記載した市民税・道民税特別徴収税額の決定・変更通知書の誤った送付により、全国で約700人の方のマイナンバーの漏えいがあり、札幌市においても、簡易書留による送付などの対策を単費を投じて行ったにもかかわらず、3件、8人の方のマイナンバーを含む個人情報の漏えいがあったことは記憶に新しいことです。税額通知書にマイナンバーを記載することによる個人情報漏えいのリスクが高いことが証明されました。 このような状況の中、総務省は、昨年12月、特別徴収税額通知へのマイナンバー記載の一部見直し、地方税法施行規則の一部改正を行い、税額通知書の交付にマイナンバーを記載しないこととすると一方的に変更しました。 マイナンバーカードの交付においても、昨年、システムトラブル等によって大混乱し、また、自治体間等での情報連携の開始直前にシステム設計不備が明らかになるなど、自治体事務の混乱を招いた、このような国の進め方はずさんと言うほかありません。 このたびの札幌市一般会計補正予算には、社会保障・税番号制度対応システム改修費追加として1億3,700万円が含まれています。全額、国費と聞いていますが、これまで投入された多額な費用にもかかわらず、メリットは乏しく、情報漏えいなど何が起きるかわからないと言われている情報連携ネットワークシステムを継続稼働するなど、危険なマイナンバー制度の運用には反対です。 札幌市においては、マイナンバーカードは申請をしなければならないものと勘違いをして申請したものの、カードの必要性が余りない方が受け取りに来ないなど、1月末現在で約3万6,000枚が区役所で保管されたままになっています。また、マイナンバーカードの実質交付率は9%と低く、市民がマイナンバー制度の安全性を懸念し、カードの使用には慎重になっている姿勢がうかがえます。 法定受託事務とはいえ、個人番号にさまざまな個人情報をひもづけた利用拡大に対して市民の不安が募る中、個人のプライバシー侵害、国による国民の監視・管理強化が強く懸念される共通番号、いわゆるマイナンバー制度に異議を唱える立場から、議案第33号及び議案第51号については反対をいたします。 以上で、私の討論を終わります。
山田一仁
○議長(山田一仁) 以上で討論を終了し、採決に入ります。 この場合、分割して採決を行います。 まず、議案第33号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
山田一仁
○議長(山田一仁) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第51号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
山田一仁
○議長(山田一仁) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第34号、第36号の2件を一括問題とします。 議案2件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
山田一仁
○議長(山田一仁) 起立多数です。 したがって、議案2件は、可決されました。 次に、議案第55号を問題とします。 本件を可決することに賛成の方は、ご起立願います。 (賛成者起立)
山田一仁
○議長(山田一仁) 起立多数です。 したがって、本件は、可決されました。 次に、議案第35号、第37号から第45号まで、第47号から第50号まで、第52号から第54号まで、第59号、第60号の19件を一括問題とします。 議案19件を可決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
山田一仁
○議長(山田一仁) 異議なしと認めます。 したがって、議案19件は、可決されました。
山田一仁
○議長(山田一仁) お諮りします。 本日の会議はこれで終了し、明日3月7日から3月28日までは委員会審査等のため休会とし、3月29日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
山田一仁
○議長(山田一仁) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定いたしました。
山田一仁
○議長(山田一仁) 本日は、これで散会いたします。