札幌市議会 会議録検索システム(令和2年第1回定例会 2020-02-18 第1号)
2020-02-18/発言 30 件 / 原本(札幌市議会)
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五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) ただいまから、令和2年第1回札幌市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 出席議員数は、67人です。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 本日の会議録署名議員として武市憲一議員、小口智久議員を指名します。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) ここで、事務局長に諸般の報告をさせます。
泉善行
◎事務局長(泉善行) 報告いたします。 長屋いずみ議員は、病気療養のため、本日から3月30日までの会議を欠席する旨、届け出がございました。 監査委員から、監査報告2件が提出されましたので、各議員控室に配付いたしました。 本日の議事日程、陳情受理付託一覧表は、お手元に配付いたしております。 以上でございます。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 次に、去る12月11日の本会議において当選されました本市選挙管理委員を、順次、ご紹介します。 まず、佐々木委員長。
(発言者未割当) 発言者未割当
◎選挙管理委員長(佐々木肇) ただいまご紹介をいただきました選挙管理委員の佐々木 肇でございます。 厳正、中立公正をもってその職責を果たしてまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 次に、宮村委員。
宮村素子
◎選挙管理委員(宮村素子) ただいまご紹介をいただきました宮村素子でございます。 職務の大事さをしっかりと認識して努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 次に、猪熊委員。
猪熊輝夫
◎選挙管理委員(猪熊輝夫) さきの2人と同じように、皆さん方の期待に応えるようにしっかりと頑張っていきたい、こう思います。よろしくお願いします。(拍手)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 次に、畑瀬委員。
畑瀬幸二
◎選挙管理委員(畑瀬幸二) 同じく、畑瀬幸二でございます。 私も、新たな務めに向かってしっかりと努力をしてまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) これより、議事に入ります。 日程第1、会期の件を議題とします。 (飯島弘之議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 飯島弘之議員。
飯島弘之
◆飯島弘之議員 会期設定の動議を提出いたします。 本定例会の会期を本日から3月30日までの42日間とすることを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) ただいまの飯島議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会の会期は、本日から3月30日までの42日間と決定されました。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 次に、日程第2、議案第1号から第55号まで、諮問第1号の56件を一括議題とします。 いずれも、市長の提出によるものです。 提案説明を求めます。 秋元市長。 (秋元克広市長登壇)
秋元克広
◎市長(秋元克広) ただいま上程をされました令和2年度予算を中心とする諸案件の説明に先立ちまして、一言、所信を述べさせていただきます。 昨年、新時代、令和の幕あけとともに、引き続き札幌市のかじ取り役を担わせていただくことになりました。就任以来、私は、市民の皆様にお約束した事柄はもとより、早期に進めるべき事業などを速やかに補正予算に盛り込むとともに、札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2019を昨年のうちに策定するなど、これまでのスピードを緩めることなく市政運営に取り組んでまいりました。 ことしは、このアクションプラン2019に掲げた取り組みを着実に進める一年としてまいります。特に、超高齢社会を見据え、誰もが住みなれた地域でいつまでも安心して暮らしていける健康長寿のまちを実現し、女性や高齢者、障がいのある方を含めた全ての市民が活躍できる環境づくりを進めるとともに、子どもたちが持つ無限の可能性を引き出して最大限に伸ばし、健やかに育てるまちづくりに精いっぱい取り組んでまいります。 加えて、札幌の将来を担う人材を育み、経済のさらなる活性化を図るとともに、都市のリニューアルを着実に進め、将来にわたって魅力と活力を創造し続ける持続可能なまちをつくり上げ、豊かな形で後の世代に引き継いでいけるよう力を尽くしてまいります。 さて、ことしは、世界的な平和の祭典である東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。札幌におきましては、サッカーに加え、昨年11月に開催が決定された陸上競技のマラソン、競歩が行われます。開催までの時間は限られておりますので、北海道や競技団体の皆様との密接な連携のもと、大会組織委員会や東京都などの関係機関と一体となって急ピッチで準備を進め、この世界的な大会全体の成功に寄与するとともに、国内、国外から多くの方が札幌に訪れるこの絶好の機会を最大限に生かして、札幌の美しいまち並みと北海道が持つ豊かな自然、そして、そこから生み出される食や観光の魅力を世界に広く発信してまいります。そして、子どもたちに夢と希望を与える2度目の冬季オリンピック、初のパラリンピックの実現につなげてまいります。 私は、ことしの年頭に当たり、1年間の抱負を示す漢字に「和」という一字を掲げました。札幌市は、人口減少、超高齢社会の到来という時代の大きな転換期を迎えている中にあって、今後、さまざまな課題に取り組んでいかなければなりませんが、市民や市議会議員の皆様を初めとして、北海道や他の自治体、民間企業など、札幌市にかかわる全ての皆様と心を同じくし、ともに力を合わせ、調和と融和を図りながら市政運営に取り組んでまいりたい、このように決意を新たにしているところであります。 それでは、令和2年度の予算の編成方針につきましてご説明いたします。 我が国の経済は、海外経済の減速等を背景に外需が弱いものの、雇用・所得環境の改善等により、内需を中心とした回復が今後も続くことが期待されておりますが、国においては、海外発の経済の下方リスクなどに備える安心と成長の未来を拓く総合経済対策を策定し、当面の需要喚起にとどまらず、民需主導の持続的な経済成長の実現につなげていくこととしております。 また、地方財政につきましては、地方が人づくり革命の実現や地方創生の推進などに取り組みつつ、安定的に財政運営を行うことができるよう、一般財源総額を前年度比プラス1.2%を確保するとともに、昨年度に引き続き臨時財政対策債を抑制するなど、地方財政の健全化にも配慮することとしております。 このような背景のもと、本市の財政環境につきましては、歳入面では、市内経済の緩やかな回復による納税者数の増加など、市税等の一般財源の増が見込まれる一方、歳出面では、災害からの復旧や都市の強靱化、子ども・子育て支援や経済の活性化といった喫緊の課題への対応に加え、人口構造の変化に伴う社会保障関係費の増加や、老朽化した公共施設の更新費用と、それに伴う公債費負担の増加など、中長期的な観点でも財政運営は決して楽観視できない状況が続くものと見込んでいるところであります。 こうした状況を踏まえて、私の2期目最初の本格予算となる令和2年度予算につきましては、誰もが安心して暮らし生涯現役として輝き続ける街と世界都市としての魅力と活力を創造し続ける街という私の思い描く未来の札幌の実現に向けて、昨年12月に公表いたしましたアクションプラン2019に掲げた取り組みを着実に予算化するとともに、長期的な財政見通しを踏まえた中期財政フレームに基づく予算編成を行いました。 中でも、後ほどご説明いたします、国の補正予算を活用した令和元年度の補正予算と一体的に編成する15カ月予算として、都市の強靱化などに積極的に取り組むほか、喫緊の課題である人口減少や働き手不足に対応するため、子どもを安心して産み育てやすく、女性の活躍を後押しするための環境整備にも意を用いたところであります。 また、こうした政策課題に積極的に資源配分するため、事務執行の効率化や企業会計に対する繰り出しの見直しなどの内部努力に加え、市税収納率の向上といった税収確保の取り組みや、土地の売却などの資産の戦略的な活用にも取り組み、合計で65億円の効果を見込んでおります。 これらの結果、令和2年度の各会計の予算規模は、一般会計では1兆295億円と、肉づけ後の令和元年度予算と比較して0.7%の増となり、また、公債会計を除いた特別会計、企業会計を合わせた合計では1兆6,709億円となり、1.2%の増となるものであります。 なお、令和2年度の予算の編成方針については以上のとおりでありますが、現在直面している課題であります新型コロナウイルスによる感染症について、札幌市といたしましても、国や北海道、医療機関を初めとした関係機関と緊密に連携しながら、全庁一丸となって感染防止対策に取り組んでいるところであり、さらなる感染者発生時に備えた検査体制や医療体制等についてもしっかりと整えてまいります。 また、宿泊施設の予約キャンセルが相次ぐなど、札幌市の基幹産業である観光への影響が非常に大きいものとなっていることを踏まえ、事業者への支援や観光需要の回復に向けた取り組みを国や北海道とも連携しながら進めてまいります。 次に、議案第1号から第15号までの各会計予算につきまして、その主な事項の内容をアクションプランに掲げる体系に沿いましてご説明申し上げます。 第1は、暮らし・コミュニティの政策分野についてであります。 まず、互いに支え合う地域福祉が息づく街の実現に向けた施策につきましては、住宅の確保に際して支援を必要とする方の専門相談窓口を設置するほか、在宅医療に係る相談体制の強化や、障がいのある方の重度訪問介護サービスの充実に加え、医療的ケアを必要とする子どもを受け入れる学校や民間施設などをサポートする医師を配置するなど、住みなれた地域で暮らし続けるための支援を充実させてまいります。 また、北海道胆振東部地震の経験を踏まえ、災害発生時の幅広い情報の集約と速やかな情報発信を可能とする防災情報システムを整備するほか、保健センターや保健所などの公共施設への非常用電源設備の整備を進め、都市の強靱化を推進いたします。 次に、誰もが生涯現役で活躍できる街の実現に向けた施策につきましては、昨年の痛ましい児童虐待事件のようなことを二度と繰り返してはならないという思いのもと、妊娠期から切れ目なく家庭を支援する区保健センターの体制の充実や、夜間や休日における虐待通告発生時の初動体制の強化に努め、児童虐待の予防や早期発見につなげます。 さらに、市内2カ所目の児童相談所整備に向けた基本計画の策定と、一時保護児童の増加に対応するための仮設一時保護所設置に着手し、児童相談体制の強化に努めてまいります。 また、増加する保育ニーズに対応するため、私立保育所などへの施設整備補助により1,649人分の定員増を図るとともに、保育人材不足の解消に向けて、保育士の就労継続を支援する一時金制度や、業務負担軽減のための補助者雇用に対する補助を実施いたします。 さらに、子育て世帯の経済的負担軽減のため、子ども医療助成について、通院、入院の自己負担が原則無料となる対象を小学校3年生まで拡大するとともに、令和3年度の小学校6年生までの拡大に向けたシステム改修を進めるほか、札幌市独自の取り組みである第2子保育料無償化の対象範囲を拡大いたします。 次に、地域の課題を地域の力で解決する街の実現に向けた施策につきましては、小学校改築に合わせたまちづくりセンターや地域交流施設の併設化のほか、新たに犯罪被害に遭われた方に対する市独自の支援制度を開始します。 また、除雪費については、新川融雪槽の機能増強に向けた整備や1人乗り除雪車の推進など、効率的な除雪体制の構築を進めるほか、バス路線の排雪強化などに取り組みます。 第2は、産業・活力の政策分野についてであります。 まず、北海道経済の成長をけん引する街の実現に向けた施策につきましては、定山渓地区の魅力向上のため、老朽化施設の再整備やイベント支援の強化などに取り組みます。また、北3条広場において、雪まつり期間を含む約2カ月間、新たにスケートリンクを設置し、都心部のにぎわいづくりを進めます。 次に、国内外の活力を取り込む街の実現に向けた施策につきましては、市制100周年を迎える2022年にスタートを切るべく、新たなまちづくり戦略ビジョンの策定に着手するほか、新しい札幌の玄関口である札幌駅交流拠点とその周辺街区の市街地再開発の事業化に向けた官民共同での推進や、中島公園駅周辺地区における新MICE施設の整備と合わせた地区全体のまちづくりの推進など、まちのリニューアルを進めてまいります。 また、開幕まであと5カ月に迫った東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて全庁一丸となって取り組むとともに、その盛り上がりを次につなげるべく、2030冬季オリンピック・パラリンピック招致の機運醸成などに積極的に取り組んでまいります。 さらに、初の冬季開催となる札幌国際芸術祭2020において、札幌、北海道の魅力を国内外に発信してまいります。 次に、産業分野の人材を育む街の実現に向けた施策につきましては、さっぽろ連携中枢都市圏の中小企業の共同によるインターンシップ開催のほか、企業版ふるさと納税制度を活用した奨学金の返還支援制度を創設するなど、人手不足の解消に向けて、圏域での就労者の拡大と地元定着を支援してまいります。 また、ことし4月、白老町に開設される民族共生象徴空間ウポポイのオープンに合わせて、児童や市民による見学ツアーを実施するほか、アイヌ文化交流センターの展示物等の更新や体験プログラムの充実を図るなど、アイヌ文化の振興に取り組んでまいります。 第3は、低炭素社会・エネルギー転換の政策分野についてであります。 まず、自然と共生する環境負荷の少ない街の実現に向けた施策につきましては、ヒグマとの共生の観点から、ヒグマの市街地侵入抑制に効果のある電気柵設置への助成制度を開始します。また、自転車の利用が多い都心部での駐輪場の整備を進めるなど、歩行者と自転車が共存できる公共空間を創出してまいります。 次に、エネルギー効率の高い持続可能な街の実現に向けた施策につきましては、都心部におけるエネルギーネットワークの構築に向けた札幌駅地下歩行空間への熱導管の整備や、太陽光発電などにより実質的なエネルギー消費がおおむねゼロになるビルやマンションを建築する際の設計費への補助を実施するほか、水素エネルギーの普及に向けた新たな技術検証などに取り組みます。 第4は、戦略を支える都市空間の政策分野についてであります。 世界都市として魅力と活力あふれる街の実現に向けた施策につきましては、都心部及びその周辺において土地の高度利用と都市機能の更新を図るため、民間再開発関連事業を推進し、魅力ある都市空間を創出してまいります。 また、札幌ドームの今後の多様な活用に向けた改修設計に取り組むほか、市内の硬式野球場不足に対応するため、モエレ沼公園軟式野球場の硬式野球場化に向けた設計などを進めてまいります。 さらに、大きな被害を受けた清田区里塚地区の面的な復旧に引き続き取り組むほか、美しが丘地区、月寒東地区及び里塚霊園隣接地区において同様の災害の発生を防ぐための工事に着手するとともに、東15丁目・屯田通の完全復旧に向けた整備を進めるなど、被災された方や地域が一日も早く日常を取り戻せるよう努めてまいります。 続きまして、歳入の主なものにつきましてご説明いたします。 まず、歳入の根幹である市税でありますが、個人市民税において納税者数の増加が見込まれることや、固定資産税において、地価の上昇や家屋の新増築により、令和元年度と比較して57億円増の3,366億円を見込んでおります。また、地方消費税交付金については、昨年10月からの消費税率引き上げに伴い、令和元年度と比較して74億円増の460億円を見込んでおります。 次に、臨時財政対策債を含む実質的な地方交付税につきましては、市税や地方消費税交付金の増加が行政需要の増加を上回るため、令和元年度と比較して73億円減の1,510億円と見込み、このうち臨時財政対策債については、全国総額の減少を考慮し、令和元年度と比較して30億円減の450億円と見込んだことから、これを除く地方交付税は43億円減の1,060億円を計上しているところであります。 次に、市債につきましては、建設債は減少し、ただいま申し上げました臨時財政対策債も減少することから、令和元年度と比較して46億円減の986億円となります。 次に、使用料及び手数料につきましては、円山動物園の入園料など公の施設の使用料やくみ取り手数料などについて、今後とも安定した市民サービスを提供し、また、受益者負担の適正化を図るという観点から、事務処理経費の増加、または類似施設との均衡等を勘案して行政の効率化や経費の節減を図った上で、なお必要となる最小限の範囲内で改定を行うこととしております。 この改定等につきましては、議案第16号から第24号までを提出しております。 以上のほか、その他の歳入につきましても可能な限り計上しているところでありますが、なお不足する財源を補填するために、財政調整基金を28億円取り崩すこととしております。 次に、特別会計予算についてでありますが、国民健康保険会計につきましては、被保険者数の減少が見込まれることから、令和元年度と比較して15億円減の1,838億円を計上しております。また、介護保険会計につきましては、サービス利用者の増加や介護報酬の改定などに伴う保険給付費等の増が見込まれることから、令和元年度と比較して77億円増の1,568億円を計上しております。 次に、企業会計予算についてでありますが、病院事業会計において、看護補助に係る加算など体制強化による増収を図り、経営改善に向けた取り組みを進めてまいります。また、各企業会計における防災力強化の取り組みとして、中央卸売市場事業会計におきましては、非常用電源設備の拡充を実施します。また、高速電車事業会計におきましては、南北線真駒内駅や高架部などの耐震改修を進めるほか、水道事業会計及び下水道事業会計におきましては、管路の耐震化や浸水対策を実施するなど、インフラの強靱化に取り組みます。 なお、軌道事業会計につきましては、令和2年度からの路面電車の上下分離の導入により、名称を軌道整備事業会計に変更いたします。 以上で、令和2年度各会計予算の説明を終わります。 次に、各会計の予算及び補正予算以外の一般議案につきましてご説明申し上げます。 議案第16号 札幌市証明等手数料条例の一部を改正する条例案は、医薬品配置従事者の身分証明書に関する手数料を改定するほか、個人番号通知カードが廃止されることに伴い、その再交付に関する手数料を廃止する等のものであります。 議案第20号 札幌市廃棄物の減量及び処理に関する条例の一部を改正する条例案は、くみ取り手数料等を改定するほか、災害廃棄物の処理を円滑かつ迅速に行うため、非常災害時の一般廃棄物処理施設の設置に係る手続を定める等のものであります。 議案第22号 札幌市都市公園条例の一部を改正する条例案は、円山動物園につきまして、入園料を改定するほか、特定の参加者に対して動物ガイドを実施するなどの有料プログラムへの参加に係る料金を使用料として新たに定める等のものであります。 議案第24号 札幌市中央卸売市場事業の設置等に関する条例及び札幌市中央卸売市場業務規程の一部を改正する条例案は、会議室使用料を新設するほか、卸売市場法の一部改正に伴い、これまで農林水産大臣が行っていた卸売の業務の許可を市長が行うこととするとともに、市場取引における取引参加者の遵守事項等を定めるほか、流通の活性化の観点から、一部の売買取引の方法に係る規制を緩和するなどの改正を行うものであります。 議案第25号、第26号及び第46号は、いずれも路面電車の上下分離の導入に伴うものであります。 まず、議案第25号 札幌市軌道整備事業使用料条例は、軌道整備事業において整備した施設等に係る使用料を定めるものであります。 次に、議案第26号 軌道整備事業の実施に伴う関係条例の整理に関する条例案は、札幌市電車乗車料金条例を廃止するなど、関係条例の整理を行うものであります。 次に、議案第46号 軌道事業の廃止に関する件は、既存の軌道事業の特許について、国土交通大臣による廃止の許可を受けるために必要となる議会の議決を求めるものであります。 議案第29号 包括外部監査契約締結の件は、令和2年度において、地方自治法の規定に基づく包括外部監査を実施するに当たり、公認会計士である浅利昌克氏と包括外部監査契約を締結するものであります。 浅利昌克氏は、平成16年に公認会計士の登録をされ、現在、日本公認会計士協会の公会計協議会に所属し、公認会計士としての実務経験が豊富であることから、地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し、すぐれた識見を有していると認められ、包括外部監査人として適任と考えるものであります。 議案第34号 札幌市無料低額宿泊所の設備及び運営の基準に関する条例案は、社会福祉法の一部改正に伴い、無料低額宿泊所の設備等の基準について、条例で定めるものであります。 議案第35号 札幌市子ども・子育て支援法施行条例等の一部を改正する条例案は、厚生労働省令等の一部改正に伴い、地域型保育事業における連携施設や食事の提供に関する経過措置の延長等を行うものであります。 議案第39号 札幌市立学校教育職員の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例案は、学校における働き方改革を進めるための総合的な取り組みの一環として行われた、いわゆる給与特別措置法の一部改正に伴い、教育職員の業務量の適切な管理等について定めるものであります。 議案第42号 西2丁目線地下自転車等駐車場整備工事請負契約締結の件議決変更の件は、平成27年第4回定例市議会で議決をいただいた工事請負契約につきまして、契約金額を増額するとともに、竣工期限を延長しようとするものであります。 議案第44号 令和元年度札幌広域圏組合各会計歳入歳出決算認定の件は、去る7月31日をもって解散した札幌広域圏組合の各決算について、解散後の事務を承継した札幌市において議会の認定に付するものであります。 この決算につきましては、決算書のほかに、歳入歳出決算事項別明細書等の決算に関する書類及び監査委員審査意見書を添付しておりますので、詳細につきましては、これらを対照、検討の上、ご認定をいただきたいと存じます。 諮問第1号 審査請求に対する裁決に関する件は、懲戒免職となった者に対して退職手当の全部を支給しないこととする処分を行ったところ、この処分に対して審査請求がありましたので、これに対する裁決を行うに当たり、地方自治法の規定により議会の意見を求めるものであります。 本件審査請求につきましては、対象となった処分に違法または不当な点はないことから、棄却の裁決をいたしたいと考えているものであります。 なお、以上ご説明いたしました議案以外の一般議案の内容につきましては、いずれも議案末尾に記載の理由によりご了解いただけるものと存じますので、説明を省略させていただきます。 また、報告第1号から第4号までは、市営住宅に係る訴えの提起及び調停、本市の業務に関して発生した事故に係る損害賠償及び和解並びに工事請負契約の金額変更に関する専決処分の報告であります。 次に、議案第47号から第55号までは、令和元年度予算の補正に関する議案であります。 初めに、議案第47号は、令和元年度札幌市一般会計補正予算であります。 歳入歳出予算の補正項目の第1は、先ほどご説明いたしました、国の補正予算を活用して令和2年度当初予算と一体的に編成する、いわゆる15カ月予算の考え方のもと、自然災害や経済の下方リスクへの対策を講じるものであります。 これは、学校施設や道路、橋梁などの整備を行うとともに、障がい福祉施設における非常用自家発電設備の整備に係る補助など防災力強化の取り組みを行うほか、学校のICT環境整備の充実を図るため、小学校5・6年生と中学校1年生にタブレット端末を1人1台整備するなどのものであります。 補正項目の第2は、予算の執行状況等を踏まえ、年度内に新たに予算措置の必要が生じたものであります。 これは、生活保護の医療扶助費や障がい福祉の訓練等給付費などが当初の見込みを上回ることにより必要となった経費を追加するほか、北海道新幹線の建設に係る負担金の追加などを行うものであります。 また、多額のご寄附をいただいたことを受けまして、今後の事業に活用するため、奨学基金、スポーツ振興基金及び新たに設置するさっぽろ圏人材育成・確保基金への積み立てを行うものであります。 なお、これに関連いたしまして、議案第54号 札幌市基金条例の一部を改正する条例案を提出しております。 このほか、当初予算に計上していた国庫支出金等の歳入及び土木費等の歳出について、決算見込みに合わせた補正を行うものであります。 以上によります一般会計歳入歳出予算の補正総額は197億3,150万円となり、この財源といたしましては、決算見込みに合わせた歳入の補正によるものも含めて、国庫支出金等の特定財源176億8,663万6,000円を充て、差し引き20億4,486万4,000円の一般財源につきましては、増収が見込まれる市税と繰越金を充てるものであります。 次に、繰越明許費の補正でありますが、これらは、さきにご説明いたしました国の経済対策に関連する事業のほか、事業の進捗のおくれなどにより年度内の執行が困難と予想される事業につきまして、事業費の全部または一部を翌年度に繰り越すために設定するものであります。 次に、債務負担行為の補正でありますが、まず、夜間急病センターにつきまして、運営管理業務に係る指定管理者との協定の期間が本年度末をもって満了することから、来年度以降の協定を締結するために債務負担行為を設定するものであります。 また、北海道大学からの委託を受けて実施する東京2020オリンピックのマラソンコースとなる大学構内の通路の舗装整備などについて、早期に契約を結ぶ必要があることなどから、限度額を変更するものであります。 このほか、工事の早期発注による事業執行の平準化を図るものや、年度当初から事業を開始する必要のあるものについて、債務負担行為を設定するものであります。 なお、この債務負担行為の補正に関連いたしまして、夜間急病センターの指定管理者を指定するため、議案第55号 公の施設の指定管理者の指定の件を提出しております。 議案第48号 令和元年度札幌市国民健康保険会計補正予算は、1人当たり医療費の増加等により、当初の見込みを上回ることとなった療養給付費を追加するものであります。 議案第49号 令和元年度札幌市介護保険会計補正予算は、不足が生じる見込みとなりました高額サービス費の追加などを行うものであります。 議案第51号 令和元年度札幌市軌道事業会計補正予算は、新たに国庫補助の見通しが得られたことから、低床車両の導入、軌道改良工事や停留場バリアフリー化改修工事などに係る経費を追加するものであります。 議案第52号 令和元年度札幌市高速電車事業会計補正予算は、同じく国庫補助の見通しが得られたことから、変電所の浸水対策工事に係る経費を追加するものであります。 議案第53号 令和元年度札幌市下水道事業会計補正予算は、早期の契約が必要な雨水管設置工事について債務負担行為を設定するとともに、管路布設等事業の一部について工事の早期発注による事業執行の平準化を図るため、債務負担行為の限度額を増額するものであります。 なお、このたびの一般会計、軌道事業会計及び高速電車事業会計の補正に伴う市債の整理を行うため、議案第50号 令和元年度札幌市公債会計補正予算を提出しております。 以上で、ただいま上程をされました各案件についての説明を終わります。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) お諮りします。 ただいま説明のありました議案等56件のうち、議案第1号から第39号まで、第43号から第55号まで、諮問第1号の53件につきましては、議事の都合上、その議事を延期することとし、議案第40号から第42号までの3件につきましては、これよりその議事を続行したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。 これより、議案3件に対する質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑を終了します。 (飯島弘之議員「議長」と呼び、発言の許可を求む)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 飯島弘之議員。
飯島弘之
◆飯島弘之議員 委員会付託の動議を提出いたします。 ただいま議題とされております議案3件を財政市民委員会に付託することを求める動議であります。(「賛成」と呼ぶ者あり)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) ただいまの飯島議会運営委員長の動議に対し、所定の賛成者がありますので、本動議を直ちに問題とし、採決を行います。 動議のとおり決定することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 異議なしと認めます。 したがって、ただいま議題とされております議案3件は、財政市民委員会に付託されました。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) ここで、報告します。 本日、太田秀子議員及び石川さわ子議員から、会議規則第62条第1項の規定による文書質問が提出されました。 理事者におかれましては、太田秀子議員の質問につきましては2月25日までに、石川さわ子議員の質問につきましては2月28日までに答弁書を提出されるよう求めます。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) お諮りします。 本日の会議はこれで終了し、明日2月19日から2月24日までは議案調査等のため休会とし、2月25日午後1時に再開したいと思いますが、ご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 異議なしと認めます。 したがって、そのように決定しました。
五十嵐徳美
○議長(五十嵐徳美) 本日は、これで散会します。