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特別市(特別自治市)と二重行政 ― 割れる論点

city-08 2006年 対象語: 二重行政/大都市制度/指定都市市長会/特別自治市 ← 一覧へ

2006年の要約

言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)

2006年、上田文雄理事者(市長)は、住基ネットの制度改正要望や、指定都市に対する合理性のない地方交付税削減論への反対について、指定都市市長会などと連携して国に働きかけていると答弁した。涌井国夫議員は、税源移譲後も国と地方の役割分担の明確化や二重行政の解消など、地方分権改革を一層進める必要があると指摘した。五十嵐徳美議員は、市長会などによる陳情・要望活動が形骸化・儀式化しているのではないかとの懸念を示した。

議題 0 件議論 3 件言及 1 件1,000発言あたり 4.4議員 2 人理事者 1 人会議日 4 日

当たった対象語: 指定都市市長会(3)/二重行政(1)

この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):

議論上田文雄(理事者) 2006-02-27

このようなことから、2008年サミットの誘致につきましては見送らざるを得ないというふうに考えております。

次に、住基ネットの制度改正に向けた要望活動についてでありますが、これまで、北海道市長会や指定都市市長会議への問題提起を行ってまいりました。

今後は、札幌地裁を初め、全国の各地で住基ネット関連訴訟が係属しておりますので、これらの法的な判断を見きわめて対応していきたいと考えております。

議論上田文雄(理事者) 2006-06-06

したがって、その見直しについては、地方の役割や行政サービスの水準について、国と地方が十分に議論を行った上で進められるべきでありまして、国の関与や義務づけを見直すことなく、国の歳出削減のみを目的として地方交付税を削減することは、決して行うべきことではないと考えております。

一部で取りざたされております指定都市に対する合理性のない削減論には断固反対し、地方交付税の財源保障機能と調整機能の双方が堅持されるように、札幌市としても、指定都市市長会を初めとした地方団体と連携し、国への働きかけをより一層積極的に行ってまいりたいと考えているところであります。

2点目の財産収入についてお答えいたします。

議論涌井国夫(議員) 2006-09-27

しかしながら、今回の3兆円の税源移譲を行った後においても、なお租税総額に占める割合では国税が地方税を上回り、一方では地方全体の歳出額が国のそれを上回っているという実情からすると、残念ながら、依然として不均衡な状態が続いていると言わざるを得ません。

したがって、今後もさらなる税源配分の見直しや行政事務における国と地方の役割分担の明確化、二重行政の解消など、地方分権改革を一層進めていく必要があると考えているところであります。

こうした状況において、政府は、今後の経済財政政策の運営について、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006、いわゆる骨太の方針2006を去る7月7日に取りまとめたところであります。

言及五十嵐徳美(議員) 2006-12-05

「札幌の市長さんにお目にかかったことがありません」と言うのです。

今日に至っては、知事会や市長会、さらには政令指定都市市長会などが、地方分権の権限や財源の移譲など地方のさまざまな意見を発信しているその一方で、全国のあらゆる市町村が陳情・要望を行っているのも事実であります。

そうは思いたくないのでありますが、こんな行動がもはや形骸化している、さらには、儀式であると、そんなふうに思ってドライに割り切り、こなしとしてこういった陳情・要望行動を対応しているとしたならば、市長、それは大きなおごりであり、市長みずからの個人的な主張の延長線でしかないと言わざるを得ません。

判定した発言の一覧

この年に、この話題を議論していると判定した発言 4 件(議論 3/言及 1)

下の引用は判定の根拠になった文です。
議論 上田文雄 2006-02-27 / 12 番目 / 7,488 字 / 語: 指定都市市長会
次に、住基ネットの制度改正に向けた要望活動についてでありますが、これまで、北海道市長会や指定都市市長会議への問題提起を行ってまいりました。
議論 上田文雄 2006-06-06 / 30 番目 / 3,657 字 / 語: 指定都市市長会
一部で取りざたされております指定都市に対する合理性のない削減論には断固反対し、地方交付税の財源保障機能と調整機能の双方が堅持されるように、札幌市としても、指定都市市長会を初めとした地方団体と連携し、国への働きかけをより一層積極的に行ってまいりたいと考えているところであります。
議論 涌井国夫 2006-09-27 / 6 番目 / 19,421 字 / 語: 二重行政
したがって、今後もさらなる税源配分の見直しや行政事務における国と地方の役割分担の明確化、二重行政の解消など、地方分権改革を一層進めていく必要があると考えているところであります。
言及 五十嵐徳美 2006-12-05 / 6 番目 / 20,664 字 / 語: 指定都市市長会
今日に至っては、知事会や市長会、さらには政令指定都市市長会などが、地方分権の権限や財源の移譲など地方のさまざまな意見を発信しているその一方で、全国のあらゆる市町村が陳情・要望を行っているのも事実であります。