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市債残高の拡大
finance-01 1994年 対象語: 収支不足/市債残高/臨時財政対策債/財政推計 ← 一覧へ
1994年の要約
言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)
ある議員は、市債残高が約6,200億円に上る見込みであることや今後の財政運営の見通しを質問し、財政調整基金などの残高もきわめて少なくなっていることから将来の財政運営への市民の不安に言及した。桂信雄理事者は、市債残高は増大しているものの起債制限比率は依然として低い水準にあり直ちに財政運営の硬直化を招くような状況ではないとしつつ、平成6年度は財政調整基金等の多額の取り崩しがやむを得なかったと答弁し、平成5年度に生じた収支不足を平成6年度予算で繰上充用する専決処分の承認を求める議案も示された。あわせて、平成6年度末の市債残高が一般会計だけで6,000億円を超える見込みであることが指摘された。
当たった対象語: 市債残高(4)/収支不足(1)
この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):
議論畑瀬幸二君(議員) 1994-02-28
これを本市の場合で見てみますと,単独事業1,584億円で10.2%増となっております。
これによって,市債は一般会計で総額758億円で,前年を約200億円も上回り,そのうち交付税措置のあるものを535億円,その他の市債223億円としているのでありますが,この結果,市債残高は約6,200億円に上るものと考えられ,後年度負担が増大することは避けられません。
そこで,これらの市債の増大に伴い,今後の財政運営の見通しはどうなのかお伺いいたします。
議論千葉英守君(議員) 1994-03-01
このように見てみますと,平成6年度は所要財源確保のため,まさに緊急避難措置がとられたと言っても過言ではないのであります。
そこで,質問の2点目でありますが,ただいま申し上げました市債残高がますます増大し,加えて,財政調整基金などの残高もきわめて少なくなっていることを考えますと,これにより将来の財政運営に不安を覚える市民も多いと思われます。
以上申し述べた財源確保について,市債,そして財政調整基金の活用と今後の財政運営について,ぜひ市長のお考えをお聞きしたいのであります。
議論桂信雄君(理事者) 1994-03-01
まず,第1点目の国の予算編成のおくれについてでございますが,このことにつきましては,国においてさまざまな事情があったこととは想像はいたしますものの,地方公共団体の予算編成作業に多大な影響が生じたことは遺憾であり,私としては,今後このようなことのないように願っているものであります。
次に,第2点目の今後の財政運営についてでありますが,お話のとおり,市債残高は増大しておりますものの,財政運営の健全性を示す一つの指標であります起債制限比率におきましては,依然として低い水準にありまして,直ちに財政運営の硬直化を招くような状況ではないと考え…
また,平成6年度の厳しい財政状況を考えますと,財政調整基金等の多額の取崩しもやむを得ないものであり,景気が好転した時点で回復を図ることも考え,将来の財政運営に対応してまいりたいと存じます。
言及桂信雄君(理事者) 1994-05-30
◎市長(桂信雄君) ただいま上程をされました諸案件につきまして,逐次,提案の趣旨とその概要をご説明申し上げます。
…議案第2号は,いずれも繰上充用にかかわる平成6年度予算の補正でありまして,平成5年度におきまして,公共用地先行取得会計で23億8,770万円,砂防用地先行取得会計で6,240万円の収支不足が生じる見込みとなりましたので,それぞれ平成6年度の収入から繰上充用するものであります。
次に,議案第3号 平成6年度札幌市公債会計補正予算でありますが,これは,平成5年度からの予算の繰越しに伴う市債を整理するためのものであります。
言及福士勝君(議員) 1994-10-05
また,平成6年度は,当初予算での市債発行額は前年度予算に比べて34.2%増となり,これに住民税の特別減税等に伴う減税補てん債を加えますと,実に前年度予算比で62.7%増にもなるのであります。
この結果,平成6年度末の市債残高は,一般会計に限って見てもついに6,000億円を超え,これに伴う将来の公債償還額の負担も増大していくことになるのであります。
私は,これによって,今後本市の財政が硬直化していくのではないかと心配するものでありますが,この点,市長は,今後公債費比率や起債制限比率についてどのように見通され,将来負担についてどう判断されておられるのか,お考えをお伺いいたします。
判定した発言の一覧
この年に、この話題を議論していると判定した発言 5 件(議論 3/言及 2)
これによって,市債は一般会計で総額758億円で,前年を約200億円も上回り,そのうち交付税措置のあるものを535億円,その他の市債223億円としているのでありますが,この結果,市債残高は約6,200億円に上るものと考えられ,後年度負担が増大することは避けられません。
そこで,質問の2点目でありますが,ただいま申し上げました市債残高がますます増大し,加えて,財政調整基金などの残高もきわめて少なくなっていることを考えますと,これにより将来の財政運営に不安を覚える市民も多いと思われます。
次に,第2点目の今後の財政運営についてでありますが,お話のとおり,市債残高は増大しておりますものの,財政運営の健全性を示す一つの指標であります起債制限比率におきましては,依然として低い水準にありまして,直ちに財政運営の硬直化を招くような状況ではないと考え…
…議案第2号は,いずれも繰上充用にかかわる平成6年度予算の補正でありまして,平成5年度におきまして,公共用地先行取得会計で23億8,770万円,砂防用地先行取得会計で6,240万円の収支不足が生じる見込みとなりましたので,それぞれ平成6年度の収入から繰上充用するものであります。
この結果,平成6年度末の市債残高は,一般会計に限って見てもついに6,000億円を超え,これに伴う将来の公債償還額の負担も増大していくことになるのであります。