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市電・地下鉄の収支悪化リスク

transit-02 1991年 対象語: 5年連続の赤字/収支悪化/地下鉄の収支/路面電車の経営/路面電車事業 ← 一覧へ

1991年の要約

言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)

1991年は、自家用車の普及など交通手段の多様化によりバス・電車の輸送人員が年々減少し、地下鉄も計画された輸送人員を確保できなかったことが財政収支悪化の要因になっているとの理事者説明があり、市長は交通事業の経営健全化に全庁一丸で取り組む決意を表明した。議員からは、地下鉄事業が元利償還522億円超に対し国・市の補助と料金収入等を合わせても人件費・運営経費が出てこない財政の仕組みになっていると指摘され、名古屋・神戸・福岡・横浜など他都市の地下鉄事業も同様に厳しい経営状況にあると述べられた。

議題 0 件議論 2 件言及 0 件1,000発言あたり 2.1議員 1 人理事者 1 人会議日 2 日

当たった対象語: 収支悪化(1)/地下鉄の収支(1)

この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):

議論桂信雄君(理事者) 1991-10-07

特に,経済成長に伴う週休二日制の拡大を初め,生活環境の変化に伴う自家用車の急激な普及など,従前にも増して交通手段が多様化してまいっております。

…ありますバス・電車は,その影響を強く受けて,事業収入の基本となる輸送人員が年々減少しておりますことと,また地下鉄事業にありましては,計画された輸送人員が確保できなかったことが,財政収支悪化の要因となっていると考えております。

この憂慮すべき財政状況にある交通事業の健全化は,緊急かつ最大の課題であると受けとめており,経営の健全化に向けて,全庁一丸となって取り組んでいく決意であります。

議論井上ひさ子君(議員) 1991-12-06

昨年度の決算を見ると,元利返済だけでも522億円を超えていますが,国と市の補助金が合わせて163億円,料金収入が299億円と,広告収入を加えても492億円で,人件費や運営経費が出てこない財政の仕組みになっています。

地下鉄の収支は30年間で採算がとれる計画となっていますが,今日のように元利償還が膨らむ時期には,もともと人件費も運営経費も出てこない仕組みです。

このことは,昨年度の各都市の地下鉄事業の決算状況を見れば一層明らかで,すでに不良債務を抱えている名古屋,神戸,福岡や横浜を初め,各都市とも,ほぼ同様に財政的には厳しい経営状況にあります。

判定した発言の一覧

この年に、この話題を議論していると判定した発言 2 件(議論 2)

下の引用は判定の根拠になった文です。
議論 桂信雄君 1991-10-07 / 8 番目 / 3,158 字 / 語: 収支悪化
…ありますバス・電車は,その影響を強く受けて,事業収入の基本となる輸送人員が年々減少しておりますことと,また地下鉄事業にありましては,計画された輸送人員が確保できなかったことが,財政収支悪化の要因となっていると考えております。
議論 井上ひさ子君 1991-12-06 / 6 番目 / 10,537 字 / 語: 地下鉄の収支
地下鉄の収支は30年間で採算がとれる計画となっていますが,今日のように元利償還が膨らむ時期には,もともと人件費も運営経費も出てこない仕組みです。