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市電・地下鉄の収支悪化リスク

transit-02 2004年 対象語: 5年連続の赤字/収支悪化/地下鉄の収支/路面電車の経営/路面電車事業 ← 一覧へ

2004年の要約

言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)

2004年は、公営地下鉄事業健全化に関する研究報告書を引用し、緩和債は本来経営健全化を前提とすべきだが実際には不良債務の見かけ上の増加を回避するために発行されており、償還財源確保の見通しが不透明なまま発行を続ければ発行残高が際限なく増加し一層の収支悪化を招くとの指摘があった(高橋克朋議員)。緩和債は問題を先送りしているにすぎず、膨れ上がった債務は最終的に利用者と市民の負担になるとの批判もあった。また、地下鉄事業が企業債の償還金を支払えず新たな借入を行っている状況が指摘され、レバレッジド・リースの研究・検討を含むさまざまな経営改善への取り組みが求められた。

議題 0 件議論 3 件言及 1 件1,000発言あたり 3.9議員 3 人理事者 1 人会議日 4 日

当たった対象語: 収支悪化(2)/路面電車事業(2)

この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):

議論高橋克朋(議員) 2004-03-02

全国の地下鉄の現状と健全化対策については,総務省の委託を受けた社団法人公営交通事業協会が作成した公営地下鉄事業の健全化に関する研究報告書が明らかにしております。

…金不足の増分全額についてファイナンスが行われている状況にあるとし,今後も償還財源確保についての見通しが不透明なまま緩和債を発行し続けた場合,緩和債の発行残高が際限なく増加し,一層の収支悪化を引き起こすことは避けられないと指摘しております。

緩和債は,問題を先送りさせているだけで,膨れ上がった債務は最終的には利用者と市民が負担せざるを得なくなるのであります。

議論五十嵐徳美(議員) 2004-03-30

市民に信頼され,かつ,質の高い医療を効率的に提供し続けるためにも,病院改革プランを早期に策定し,改革に取り組むことを求めます。

次に,地下鉄事業でありますが,企業債の償還金の支払いができず,新たに借り入れを行っており,今後も償還財源確保についての見通しが不透明なまま緩和債を発行し続けた場合,一層の収支悪化を引き起こすことは避けられないと指摘されております。

減価償却メリットを有効に活用できるレバレッジド・リースの研究・検討も含め,さまざまな視点からの経営改善に向けての取り組みを求めます。

言及福迫尚一郎(理事者) 2004-09-29

存廃の方向性を示す時期についてでございますが、現在、解決すべき課題を整理いたしますとともに、広報誌やフォーラムなどを通して市民意見をいただいている状況であり、これを踏まえて、今年度中に結論を出したいと考えております。

現在、民間業者に対し、本市の路面電車事業に対する評価、受託可能な業務の範囲、増収策や経費削減策並びに運営コストなどについてヒアリングを行っている状況であります。

今後の事業運営に当たりましては、これら民間の運営ノウハウを参考にしてまいりたいと考えております。

議論藤川雅司(議員) 2004-10-28

収入の確保に向けた積極的な事業展開が地下鉄の安定した経営につながる要素であり、増収に対する市民からの意見、提案を取り入れ、取り組んでいくことが必要です。

また、ペイント電車の増車についても、路面電車事業の収支に大きな影響を与えるとともに、存廃の問題にもかかわる重要な事柄でありますので、関係機関と協力して取り組んでいくことを求めておきます。

次に、経済・雇用対策についてです。

判定した発言の一覧

この年に、この話題を議論していると判定した発言 4 件(議論 3/言及 1)

下の引用は判定の根拠になった文です。
議論 高橋克朋 2004-03-02 / 28 番目 / 17,267 字 / 語: 収支悪化
…金不足の増分全額についてファイナンスが行われている状況にあるとし,今後も償還財源確保についての見通しが不透明なまま緩和債を発行し続けた場合,緩和債の発行残高が際限なく増加し,一層の収支悪化を引き起こすことは避けられないと指摘しております。
議論 五十嵐徳美 2004-03-30 / 19 番目 / 3,124 字 / 語: 収支悪化
次に,地下鉄事業でありますが,企業債の償還金の支払いができず,新たに借り入れを行っており,今後も償還財源確保についての見通しが不透明なまま緩和債を発行し続けた場合,一層の収支悪化を引き起こすことは避けられないと指摘されております。
言及 福迫尚一郎 2004-09-29 / 12 番目 / 1,305 字 / 語: 路面電車事業
現在、民間業者に対し、本市の路面電車事業に対する評価、受託可能な業務の範囲、増収策や経費削減策並びに運営コストなどについてヒアリングを行っている状況であります。
議論 藤川雅司 2004-10-28 / 16 番目 / 5,867 字 / 語: 路面電車事業
また、ペイント電車の増車についても、路面電車事業の収支に大きな影響を与えるとともに、存廃の問題にもかかわる重要な事柄でありますので、関係機関と協力して取り組んでいくことを求めておきます。