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高齢者・郊外の移動手段の確保
transit-03 1999年 対象語: 地域公共交通計画/持続可能な交通ネットワーク/移動手段の確保/バス交通ネットワーク/公共交通ネットワーク/地域交通ネットワーク ← 一覧へ
1999年の要約
言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)
桂信雄理事者は、地下鉄など大量輸送機関とバスが有機的に連携した公共交通ネットワークの充実、駅施設等のバリアフリー化による乗り継ぎ抵抗の軽減、乗り継ぎダイヤ調整や共通カード拡大などのソフト対策を進めていく考えを述べた。小野正美議員は、交通事業の経営健全化計画に伴うバス事業規模の見直しについて、地下鉄への短絡を初めとする現行の公共交通ネットワークを守ることを基本に、乗り継ぎ割引や共通カードシステムなど利用者サービスの維持・向上を図るべきと述べ、桂理事者は今後、規制緩和の推移を見きわめながら民営を含めた公共交通ネットワークのあり方を考える中で市営バスの役割を検討していくと述べた。畑瀬幸二議員は、市民の足としての公共性の確保は内部効率化などの合理化だけでは達成できず、全市的な公共交通ネットワークの維持のために積極的な財政支援と需要喚起が必要と述べ、魚住昌也理事者は公共交通ネットワークの充実とその柱である地下鉄の利用促進に全力を挙げて取り組むと述べた。魚住理事者は、市営バスは基幹交通である地下鉄と一体となって公共交通ネットワークを形成し市民生活を支える役割を果たしてきたと述べ、地下鉄の延伸については社会経済情勢の変化や利用人員の伸び悩みなど厳しい状況があるが公共交通ネットワークの充実に取り組む必要があると述べた。近藤和雄議員は、規制緩和後の民営事業者の動きが見えない中、地下鉄を基幹としバス・電車が補完する公共交通ネットワークの維持をどう図るかという観点からの対応も必要であり、今回の回復策は過渡的な対応と位置づけられるべきと述べた。
当たった対象語: 公共交通ネットワーク(8)
この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):
議論桂信雄君(理事者) 1999-02-15
第1点目の今後の公共交通のあり方についてでございますが,本市では,従来より,市民に利用しやすい公共交通機関を提供し,自家用車から公共交通への転換を図るべく,さまざまな利便性向上策に取り組んでいるところであります。
今後につきましても,こうした観点から,地下鉄など大量輸送機関とバスとが有機的に連携した総合的な公共交通ネットワークの充実,乗り継ぎ抵抗の軽減を目指した駅施設等のバリアフリー化,さらには,乗り継ぎダイヤの調整や共通カードの拡大などによるソフト面での対策など,便利で使いやすい公共交通を目指すととも…
また,規制緩和後に向けての公共交通のあり方等につきましては,本年4月に予定されている運輸政策審議会の答申や,それに基づく法制度の動向を見きわめながら,利用者ニーズを的確に反映したバス路線のあり方等について,需給調整撤廃に向けた新たな枠組みづくりを進めるための体制強化も含めて検討を進めてまいりたいと考えております。
議論小野正美君(議員) 1999-03-02
次に,交通,水道事業関係についてであります。
交通事業の経営健全化計画の回復策として進められるバス事業規模の見直しは,地下鉄への短絡を初めとする現行の公共交通ネットワークを守っていくことが基本であり,乗り継ぎ割引や共通カードシステムなど,利用者サービスの維持・向上を図るべきであります。
水道管のシェア協定事件については,実効性ある指名停止措置など,本市としても,迅速かつ適切な対応をするとともに,新年度の事業や地場企業への影響など,十分配慮して進めることを要望しておきます。
言及魚住昌也君(理事者) 1999-09-29
次に,第2点目の市営バスの果たす役割と民営バス事業者への路線移譲についてでございます。
市営バスは,基幹交通である地下鉄と一体となって公共交通ネットワークを形成し,本市の発展とともに,市民の足として市民生活を支える役割を果たしてきたところでございます。
しかしながら,規制緩和後に予想される厳しい事業環境に対応するためには,経営の効率性を高める必要があることから,民営事業者が運行した方がより効率的と考えられます競合・近接する市営バス路線を移譲することとしたものでございますが,この移譲に当たっては,現在,市営バスが提供しているサービスを低下させないことを条件としております。
議論魚住昌也君(理事者) 1999-09-30
最初に,交通問題についてであります。
…すが,昨今の社会経済情勢の変化や利用人員の伸び悩みなど,公共交通を取り巻く状況には厳しいものがありますが,公共交通機関を軸とした街づくりを進めている本市といたしましては,今後とも,公共交通ネットワークの充実に取り組む必要があると考えております。
現在,札幌市総合交通対策調査審議会を開催し,軌道系公共交通機関網のあり方等を審議していただいておりますので,今後,その答申も踏まえて,全市的な観点から検討してまいりたいと考えております。
議論近藤和雄君(議員) 1999-09-30
我が会派は,かねてより,さきに述べた民間でできるものは民間にゆだねるという原則から,平成11年度予算編成に向けての政策要望として,市営バス事業の民営化,民間委託を市長に要望してきており,3事業の存続を基本としている今回の回復策は,必ずしも我が会派の主張にかなうとは言いがたいところであります。
しかし,規制緩和後の民営事業者の動きが見えない現時点において,地下鉄を基幹とし,バス・電車がこれを補完する本市の公共交通ネットワークの維持をどう図るかという総合交通政策の観点からの対応も必要であり,このたびの回復策は,半ばやむを得ない過渡的な対応として位置づけられるべきものと考えるのであります。
本市における人口増加の伸びの鈍化や高齢化に伴う生産年齢人口の減少,長引く景気の低迷などを考えれば,需要の回復は現実には難しく,一方,委託の拡大等の施策は評価できるものの,基本給のカットなど職員の給与の抜本的な見直しが盛り込まれていない経営健全化の回復策では,劇的な収支の好転が図られるとは考えがたいのであります。
判定した発言の一覧
この年に、この話題を議論していると判定した発言 8 件(議論 7/言及 1)
今後につきましても,こうした観点から,地下鉄など大量輸送機関とバスとが有機的に連携した総合的な公共交通ネットワークの充実,乗り継ぎ抵抗の軽減を目指した駅施設等のバリアフリー化,さらには,乗り継ぎダイヤの調整や共通カードの拡大などによるソフト面での対策など,便利で使いやすい公共交通を目指すととも…
交通事業の経営健全化計画の回復策として進められるバス事業規模の見直しは,地下鉄への短絡を初めとする現行の公共交通ネットワークを守っていくことが基本であり,乗り継ぎ割引や共通カードシステムなど,利用者サービスの維持・向上を図るべきであります。
なお,今後,規制緩和の推移を見きわめながら,民営を含めた公共交通ネットワークのあり方を考える中で,市営バスの役割について検討してまいりたいと考えております。
市民の足としての公共性を確保することは,内部効率化などの合理化だけでは達成できないのであり,全市的な公共交通ネットワークの維持のために積極的な財政支援と需要喚起が必要であります。
したがって,公共交通ネットワークの充実を図ることはもちろん,その柱となる地下鉄の利用促進については,全力を挙げて取り組むことが肝要と考えております。
市営バスは,基幹交通である地下鉄と一体となって公共交通ネットワークを形成し,本市の発展とともに,市民の足として市民生活を支える役割を果たしてきたところでございます。
…すが,昨今の社会経済情勢の変化や利用人員の伸び悩みなど,公共交通を取り巻く状況には厳しいものがありますが,公共交通機関を軸とした街づくりを進めている本市といたしましては,今後とも,公共交通ネットワークの充実に取り組む必要があると考えております。
しかし,規制緩和後の民営事業者の動きが見えない現時点において,地下鉄を基幹とし,バス・電車がこれを補完する本市の公共交通ネットワークの維持をどう図るかという総合交通政策の観点からの対応も必要であり,このたびの回復策は,半ばやむを得ない過渡的な対応として位置づけられるべきものと考えるのであります。