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保育・学童の需給(子は減るのに足りない)
edu-01 2004年 対象語: 一時預かり/待機児童/放課後児童/認可保育所 ← 一覧へ
2004年の要約
言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)
2004年は、保育所待機児童解消に向けた定員増計画と、私立保育所への補助金削減をめぐる批判が並行して議論された。上田文雄理事者(市長)は、少子化対策の推進として前年度を上回る660人の定員増確保や延長保育・一時保育の拡充を進めるとし、平成16年度から18年度までの3カ年で1530人の定員増を図り平成19年4月における待機児童・超過入所の解消を目指す新たな計画も示された。一方、宮川潤議員や伊藤理智子議員は、私立保育所運営費や延長保育・一時保育の補助金2億1000万円のうち半分の1億円が削減されることについて、待機児童・超過入所の解消が緊急課題であるときに保育所運営の貴重な財源を削減することは許されないと批判し撤回を求めた。理事者(小澤正明氏)は、保育所待機児童問題など子供を取り巻く問題の早期解消と子供の権利推進のため、新年度に子ども未来局を設置する方針を示した。また、ある議員は、成果指標で示された184人の待機児童ゼロ目標が2003年4月1日時点の数字にすぎないことを指摘し、待機児童解消を掲げながら超過入所で対応しようとする姿勢を問題視した。
当たった対象語: 待機児童(14)
この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):
議論上田文雄(理事者) 2004-02-25
まず,魅力あふれる地域づくりの推進についてでありますが,既存の連絡所を地域住民による街づくりを支援するまちづくりセンターに改編し,市民自治実践の拠点といたします。
次に,少子化対策の推進につきましては,保育所における待機児童の解消に向け,前年度を上回る660人の定員増を確保するとともに,多様な保育ニーズに対応するため,延長保育や一時保育を拡充するほか,休日にも子育ての相談や支援を行う全市的な子育て支援…
次に,地域における高齢の方や障がいのある方の自立支援の推進につきましては,最重度の全身性障がいのある方に対する居宅介護サービスの利用時間を,現行の1日14時間から17時間に拡充いたします。
議論田中昭男(議員) 2004-03-30
歳出においては,生活保護を初めとする扶助費や公債費の増加,高齢化の進展に伴う老人医療会計や介護保険医療会計への繰出金の増加など,本市の財政運営は一層困難の度を増していると述べられるとともに,こうした中で,事務事業の総点検を行いながら,人員の削減や事業の効率化などにより約80億円の経費の削減を図る一方で,市長の施政方針である元気ビジョンに掲げる重点事業について積極的に予算計上するなど,限られた財源を効率的に配分したものと述べられています。
…勢に対応するための就業サポートセンターの開設や各種就職支援事業の展開,あるいは,中小企業や創業に挑戦する市民への支援のため,総額222億円規模の資金枠を確保した札幌元気基金の創設,待機児童解消に向けた保育所の660人の定員増などに力点を置いたともされています。
しかしながら,このように編成されました予算の編成過程の公開については新たな取り組みが行われてきましたが,各局がいかなる考え方で予算要望をしたかは知ることができたものの,それに対し,市長が取捨選択をした経過は知らせてもらうことができませんでした。
議題林家とんでん平(議員) 2004-06-02
一つは,女性や中高年の再就職の支援の拡充についてです。
二つは,保育所の待機児童の解消の強化についてです。
三つは,美しい風格ある都市景観の街づくりについてです。
議題上田文雄(理事者) 2004-06-02
3点目の諸課題についてでありますが,一つ目の女性や中高年の再就職支援につきましては,今年度開設する就業サポートセンターを活用しながら,その充実に努めてまいります。
二つ目の保育所の待機児童対策についてでございますが,その解消に向けて,定員の拡充を図っていきたいというふうに考えているところであります。
三つ目の美しく風格ある都市景観の街づくりについてでありますが,必要な規制やルールづくりなど,市民や企業との協働によってそのことを推進してまいります。
議論伊藤理智子(議員) 2004-06-03
今回の新まちづくり計画ビジョン編では,例えば町内会,NPO,ボランティアなど市民活動に参加経験のある人の割合を50%に,子育てしやすい街だと思う人の割合を70%に,障がいのある人に対する市民の理解が深まっていると感じる障がいのある人の割合を40%から50%にするなど,参加型及び意識系の目標が数多く見られますが,これらの数値目標はどのように検証していくのか,また,目標達成に向けての取り組みの方策についてもお示しください。
また,保育所待機児童数をゼロにする目標を達成するためには,それに見合う保育所建設が必要ですし,街のバリアフリー化など安心,安全のための公共的施設の整備を進めると言うのであれば,地下鉄駅エレベーターの未…
市民の暮らしや福祉にかかわる整備目標については,今後の事業編の策定の中で明確にすべきと考えますがいかがか,成果指標の具体的展開についてどのように取り組むおつもりか,明らかにしてください。
言及福迫尚一郎(理事者) 2004-09-29
なお、国庫補助金等の厳しい状況はありますが、今後とも、財源確保を図り、計画の達成に努めてまいりたいと思っております。
…つ目の保育所建設につきましては、昨年実施しましたニーズ量調査に基づき、保育需要を推計し、平成16年度から平成18年度までの3カ年で1,530人の定員増を図り、平成19年4月における待機児童及び超過入所の解消を目指して施設整備を積極的に進めることとしたところであります。
なお、年度途中における需要の増加につきましては、児童の処遇に十分配慮した上で、超過入所により対応してまいりたいと考えております。
判定した発言の一覧
この年に、この話題を議論していると判定した発言 14 件(議論 10/議題 3/言及 1)
次に,少子化対策の推進につきましては,保育所における待機児童の解消に向け,前年度を上回る660人の定員増を確保するとともに,多様な保育ニーズに対応するため,延長保育や一時保育を拡充するほか,休日にも子育ての相談や支援を行う全市的な子育て支援…
国を挙げて少子化対策に取り組み,とりわけ待機児童対策,超過入所の解消が緊急の課題となっているときに,保育所の増設や既設保育所の支援を強めることこそ行政に求められているはずです。
そこで,保育所待機児童問題などの子供を取り巻く問題を早期に解消し,子供の権利の推進のため,新年度,子ども未来局を設置し,検討,改善に取り組んでいきたいと考えております。
国を挙げて少子化対策に取り組み,待機児童解消,超過入所対策が緊急の課題となっているときに,量・質ともに本市の保育環境を整備すべきであって,一方的に私立保育所への補助金を削減することは許されません。
…勢に対応するための就業サポートセンターの開設や各種就職支援事業の展開,あるいは,中小企業や創業に挑戦する市民への支援のため,総額222億円規模の資金枠を確保した札幌元気基金の創設,待機児童解消に向けた保育所の660人の定員増などに力点を置いたともされています。
二つは,保育所の待機児童の解消の強化についてです。
二つ目の保育所の待機児童対策についてでございますが,その解消に向けて,定員の拡充を図っていきたいというふうに考えているところであります。
また,保育所待機児童数をゼロにする目標を達成するためには,それに見合う保育所建設が必要ですし,街のバリアフリー化など安心,安全のための公共的施設の整備を進めると言うのであれば,地下鉄駅エレベーターの未…
地域での子育て支援といたしましては、安心して子供を産み育てられる環境をつくるために、待機児童の早期解消に向けた保育所の緊急整備に積極的に取り組み、平成15年度において615人の定員増を実施いたしました。
保育所待機児童ゼロを目指し、6カ所の保育園を建設する計画ですが、これで本当に解消するのでしょうか。
…つ目の保育所建設につきましては、昨年実施しましたニーズ量調査に基づき、保育需要を推計し、平成16年度から平成18年度までの3カ年で1,530人の定員増を図り、平成19年4月における待機児童及び超過入所の解消を目指して施設整備を積極的に進めることとしたところであります。
保育所整備についてですが、待機児童を解消するとしながら、超過入所で対応しようとするのは問題です。
少子化対策の一つの施策である待機児童の早期解消に向けた取り組みについては、平成14年度から3カ年の予定で1,200名規模の定員増についての計画が、1年前倒しで達成されたことは評価するものであります。
札幌市は、少子化対策として、地域での子育て支援体制を充実させるため、保育所の増設等により入所定員を拡充するなど保育所待機児童対策を進めることとしておりますが、本市の財政状況などから施設の整備をいつまでも続けていくことは困難であると考えます。