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ゼロカーボン都市への移行
energy-01 2022年 対象語: ゼロカーボンシティ/温室効果ガス/脱炭素先行地域 ← 一覧へ
2022年の要約
言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)
2022年は、札幌市が環境省の脱炭素先行地域の第1回募集に応募したことをめぐる議論が中心となった。理事者は、都心リニューアルの動きを捉えた脱炭素化・災害対応力強化のため、再開発事業と連動した民間ビルの脱炭素化誘導や地域熱供給ネットワークの拡充、水素モデル街区の整備などを事業計画に盛り込んだと答弁し、11月には実際に脱炭素先行地域として選定されたことも紹介された。また、2030年の温室効果ガス削減目標について、IPCCの報告書が2019年比40%程度の削減を求める中、札幌市は52%削減に相当する高い目標を掲げていることが答弁され、水素の利活用や自家消費型太陽光発電、民間集合住宅の高断熱化の促進など多様な施策が取り上げられた。招致活動中の冬季オリンピック・パラリンピックについても、温室効果ガス削減量が排出量を上回る「クライメートポジティブ」な大会を目指す方針が示された。
当たった対象語: 温室効果ガス(6)/ゼロカーボンシティ(4)/脱炭素先行地域(3)
この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):
議題小竹ともこ(議員) 2022-02-21
そこで、質問ですが、環境首都を目指す札幌市として、脱炭素化施策を進める中で、ゼロカーボン北海道の実現のため、どのような役割を果たしていくお考えか、伺います。
また、脱炭素先行地域に応募するエリアの想定や取組の概要について、併せて伺います。
次に、札幌の景観色70色の活用など、良好な景観形成に向けた取組について伺います。
議題秋元克広(理事者) 2022-02-21
その中で、エネルギーの一大消費地であります札幌市といたしましては、再生可能エネルギー電力の利用拡大や水素の利活用に率先して取り組むことで、その役割をしっかりと果たしていきたいと考えております。
脱炭素先行地域につきましては、今後、進展する都心のリニューアルの動きを捉え、脱炭素化や災害対応力の強化を図るべく、第1回目の募集に応募するものであります。
具体的には、再開発事業と連動した民間ビルの脱炭素化への取組誘導や、地域熱供給ネットワークの拡充のほか、旧中央体育館跡地での水素モデル街区の整備など、環境首都・札幌をアピールする先進的な事業計画を盛り込んでいるところであります。
議論小口智久(議員) 2022-02-22
政府においては、カーボンニュートラル宣言を機に、水素をめぐる動きが加速しており、経済界では、自動車、エネルギー、物流等、幅広い分野の大手企業270社以上が加盟する水素バリューチェーン推進協議会が発足し、水素価格の引下げに向け、国へ関連設備導入に係る税制優遇等を求める提言が行われております。
ゼロカーボンシティーの実現を目指す札幌市としては、水素の利活用に向け、さらなる実現に取り組むべきと思われますが、水素の普及は、札幌市だけが取り組んでも大きな効果を望むことは難しく、広域的な対応が必要…
特に、再生可能エネルギーが豊富な北海道の地域特性をより生かすためには、太陽光や風力により発電した電力から水素を作り、これをエネルギー消費地へ運んで利用する水素サプライチェーンの構築が重要であり、道内においては、民間企業が中心となり、石狩市で建設中の洋上風力発電を活用した水素サプライチェーンの検討が動き出しております。
議論長屋いずみ(議員) 2022-05-31
国連の気候変動に関する政府間パネル、IPCCが行ってきた第6次報告書作成のための三つの作業部会の最後となる第3作業部会報告書が4月に公表されました。
報告書では、COP26より前に世界各国が発表した温暖化対策が示唆する2030年の世界全体のGHG、温室効果ガス排出量では、21世紀中に温暖化が1.5度を超える可能性が高く、地球の平均気温上昇を産業革命前から1.5度に抑制するには、2025年までに温室効果ガスを増加から減少に転じさせることが…
それを達成する手段は、低炭素技術のコストが2010年から2019年にかけて劇的に下がったことで存在しており、経済発展を阻害することなく実現が可能であることを伝えています。
議題秋元克広(理事者) 2022-05-31
2021年11月のCOP26の合意や、今年4月にIPCCの作業部会が行った報告は、世界に対し、改めて気候変動対策の加速を強く求めたものであると承知をしております。
一方、2030年の温室効果ガス排出量について、このIPCCの報告書では、2019年比で40%程度の削減が必要とされたのに対し、札幌市では、同じ2019年を基準としますと、52%削減に相当する極めて高い目標を掲げ…
次に、4項目めの2030年冬季オリンピック・パラリンピック招致についてお答えをいたします。
言及秋元克広(理事者) 2022-09-28
札幌市でも、市民、企業の力を結集し、利用者目線に立った情報を発信できる新たなバリアフリーマップを作る取組ということを開始したところであり、大会開催によって宿泊施設等のバリアフリー化や心のバリアフリーの浸透をさらに促進するものと考えております。
また、温室効果ガスの削減量が排出量を上回るクライメートポジティブな大会を目指し、新しい環境技術を活用していくことで札幌発の環境レガシーが世界に広まるということも期待できるところであります。
このように、経済効果はもとより、市民・企業・行政が共通の目標に向かい、SDGsの達成を含む様々な分野のまちづくりの取組を加速できることが招致の最大の意義であり、結集した市民力によって札幌の魅力を高め、世界へ発信してまいりたいと考えております。
判定した発言の一覧
この年に、この話題を議論していると判定した発言 13 件(議題 3/議論 9/言及 1)
また、脱炭素先行地域に応募するエリアの想定や取組の概要について、併せて伺います。
脱炭素先行地域につきましては、今後、進展する都心のリニューアルの動きを捉え、脱炭素化や災害対応力の強化を図るべく、第1回目の募集に応募するものであります。
ゼロカーボンシティーの実現を目指す札幌市としては、水素の利活用に向け、さらなる実現に取り組むべきと思われますが、水素の普及は、札幌市だけが取り組んでも大きな効果を望むことは難しく、広域的な対応が必要…
温室効果ガスを排出しない新たなエネルギーであります水素の利活用を広げるために、そのサプライチェーンの構築は、ゼロカーボンシティーの実現に向け、最も重要な取組の一つと認識をしているところであります。
また、オリパラの重要テーマの一つにも環境が掲げられ、2030年以降は温室効果ガスの削減量が排出量を上回るクライメートポジティブな大会であることが求められています。
報告書では、COP26より前に世界各国が発表した温暖化対策が示唆する2030年の世界全体のGHG、温室効果ガス排出量では、21世紀中に温暖化が1.5度を超える可能性が高く、地球の平均気温上昇を産業革命前から1.5度に抑制するには、2025年までに温室効果ガスを増加から減少に転じさせることが…
一方、2030年の温室効果ガス排出量について、このIPCCの報告書では、2019年比で40%程度の削減が必要とされたのに対し、札幌市では、同じ2019年を基準としますと、52%削減に相当する極めて高い目標を掲げ…
また、温室効果ガスの削減量が排出量を上回るクライメートポジティブな大会を目指し、新しい環境技術を活用していくことで札幌発の環境レガシーが世界に広まるということも期待できるところであります。
国の第6次エネルギー基本計画では、2030年度の温室効果ガス46%削減達成に向け、2030年までに設置可能な公共建築物の屋根に50%、新築住宅に60%の設置を目指すほか、民間事業者による自家消費型太陽光発電などについても大幅な上積みが盛り込…
また、ゼロカーボンシティの実現に向けましては、民間集合住宅の高断熱化を促進していくことが欠かせないものと認識をしているところであります。
札幌市気候変動対策行動計画において、2050年のゼロカーボン年実現に向け、計画目標年次の2030年には、温室効果ガス排出量を2016年比で55%削減するという高い目標を掲げています。
札幌市は、2008年に世界に誇れる環境都市を目指す環境首都・札幌宣言を行ったほか、2020年に市内から排出される温室効果ガスを2050年には実質ゼロにするゼロカーボンシティーを目指し、非常に高い目標を設定するなど、近年の脱炭素化の動きに対し、積極的に取り組んでいます。
その中では、脱炭素のモデルとなるエリアを脱炭素先行地域として、全国で100か所以上、2025年までに選定する方針が盛り込まれています。