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社会保障費(扶助費)の増加
finance-02 2016年 対象語: 扶助費/社会保障費 ← 一覧へ
2016年の要約
言語モデルによる要約(claude-sonnet-5・2026-09-04生成)
秋元克広市長(理事者)は、歳出面で社会保障費が引き続き増加するなど財政環境は楽観視できないと述べた。中村たけし議員・松原淳二議員は、子育て世代・高齢者・障がい者支援に関する児童福祉費・障がい福祉費の増などが扶助費増加の要因であると指摘し、町田隆敏理事者・板垣昭彦理事者も扶助費・社会保障費の増加が財政の硬直化を招く要因になり得ると認識を示した。池田由美議員・太田秀子議員は、国が社会保障費を抑制・削減し、介護保険サービスの負担を利用者・家族に押しつけていると批判した。小形香織議員は、国による生活扶助費・住宅扶助費の削減が貧困拡大の要因であると指摘した。松井隆文議員・阿部ひであき議員は、本市財政における扶助費増加への対応や、中期財政フレーム上の扶助費の不透明さについて質問・指摘した。
当たった対象語: 扶助費(13)/社会保障費(5)
この年に話されていたこと(当たった箇所と、その前後の原文。発言者自身の言葉のまま):
議題中村たけし(議員) 2016-02-23
加えて、市民交流プラザや再開発補助などの大型事業を予算に盛り込んだ結果、建設事業費が前年度比278億9,100万円増の1,291億6,800万円計上されていることにあります。
扶助費については、子育て世代や高齢者、障がいがある方への支援などの義務的経費で、国の制度の変更やサービス利用者の増加などを要因とするものです。
一方、建設事業費は、将来の札幌を見据え、将来への投資として計上されたものと認識しており、今回計上されている建設事業費は、これまで手がけてきた事業が本格化することを考慮すると、その規模が大きくなることは理解できます。
言及町田隆敏(理事者) 2016-02-23
具体的には、福祉、医療、介護などの社会保障関連の取り組みについてさらなる拡充を図ったほか、経済の活性化や子育て支援、これからの札幌のまちを再構築する建設事業など、未来への投資となる取り組みも盛り込んだところでございます。
扶助費の増や、アクションプランで想定していた札幌のまちを再構築する建設事業の増により、予算規模は大きくはなっておりますが、財政規律については、中期財政フレームによりアクションプラン期間全…
しかしながら、今後の建設事業の推移によりましては、後年次の市債償還額が増加し、財政の硬直化を招くおそれもあることから、引き続き、将来に過度な負担を残さないよう、バランスを重視した持続可能な財政運営に努めてまいりたいと考えております。
議論村山拓司(議員) 2016-03-29
さて、秋元市長誕生後の最初の本格的予算となる平成28年度予算案については、札幌市まちづくり戦略ビジョン・アクションプラン2015に基づき、誰もが安心して暮らし生涯現役として輝き続ける街、世界都市として魅力と活力を創造し続ける街という二つの未来の札幌の姿を目指すとし、今後5年間の収支見通しを示す中期財政フレームに基づき、予算編成を行ったとのことであります。
一般会計予算においては、これまでと同様に、生活保護費、子ども・子育て支援新制度などの児童福祉費や障がい福祉費などの扶助費の増加に対応し、一方では、市民交流プラザ整備など都心部やその周辺の再開発事業費の増加、冬季アジア大会の開催や観光分野を含めた地域経済の活性化への配慮など、平成27年度肉づけ後の予算…
中でも、一般会計における普通建設事業費については、先ほど述べた再開発事業の推進や学校の新・増改築などにより、対前年比27.5%増の1,292億円を計上し、特別会計、企業会計を含めた全会計の建設費として1,880億円を盛り込んだことは、景気回復傾向にある札幌市の経済に大きく影響を与えるものと期待を寄せるとともに、さらなる人材育成や継続した事業発注によるまちづくりの推進と安定した雇用環境の充実に意を尽くすべきと考えます。
言及阿部ひであき(議員) 2016-09-28
昨年度策定したまちづくり戦略ビジョンの中期実施計画であるアクションプラン2015においては、計画期間中の収支見通しである中期財政フレームが示されており、財源の裏づけも含めた事業計画となっております。
…政フレームについては、景気動向や事業の進捗状況等に応じて毎年度修正を加えながら更新し、その進捗管理を行っていくとのことでありますが、一方で、中期財政フレームにおいては、地方交付税や扶助費など今後の動向が不透明な部分が多いのも確かであることから、一般財源の中でも市税などの自主財源の増収を図り、アクションプランに盛り込んだ事業を確実に実施していくことが重要であります。
平成27年度決算においては、市税全体として予算を上回り、中でも個人住民税が前年度比15億円、1.5%増となるなど、アベノミクスの効果が市民に波及し、税収にもあらわれつつあるところであり、こうした税収での財源確保を維持し、さらに拡大していくための施策展開は重要であると考えるところであります。
議題松井隆文(議員) 2016-09-30
まず、財政問題であります。
本市財政における扶助費増加への対応について伺います。
平成27年度は、市議会議員選挙及び市長の選挙が行われたことから、当初は骨格予算として、選挙後は肉づけ予算として編成されたものであります。
議論秋元克広(理事者) 2016-09-30
扶助費は、議員のご指摘のように増加傾向が続いておりまして、平成27年度一般会計決算では歳出総額の3割を超えるなど、札幌市財政の硬直化の大きな要因となっているところであります。
…いる方やひとり親家庭の方の自立など、社会的、経済的な自立を支援する施策にも積極的に取り組んできたところではありますけれども、昨今の高齢化の進行や保育ニーズの増加などを踏まえますと、扶助費の増加に対する効果ということは限定的と言わざるを得ないものと認識をしております。
扶助費の大部分は、国の制度に基づいておりますことから、所要の経費が適切かつ確実に措置されるよう、他の指定都市とも連携をしながら引き続き国に働きかけを行ってまいりたいと考えております。
判定した発言の一覧
この年に、この話題を議論していると判定した発言 18 件(言及 7/議題 2/議論 9)
…景のもと、札幌市の財政環境につきましては、景気の緩やかな持ち直し等により、歳入では、市税等の一般財源の増が見込まれる一方で、依然として地方交付税への依存度は大きく、また、歳出では、社会保障費が引き続き増加するなど、今後も不透明な状況が続くと見込んでいるところであります。
扶助費については、子育て世代や高齢者、障がいがある方への支援などの義務的経費で、国の制度の変更やサービス利用者の増加などを要因とするものです。
扶助費の増や、アクションプランで想定していた札幌のまちを再構築する建設事業の増により、予算規模は大きくはなっておりますが、財政規律については、中期財政フレームによりアクションプラン期間全…
人口減少に伴います就業者数の減少による市税収入への影響や、超高齢社会の到来に伴う医療や介護など社会保障費の増加は、今後の財政の硬直化を招く要因であるというふうには認識をしております。
一般会計予算においては、これまでと同様に、生活保護費、子ども・子育て支援新制度などの児童福祉費や障がい福祉費などの扶助費の増加に対応し、一方では、市民交流プラザ整備など都心部やその周辺の再開発事業費の増加、冬季アジア大会の開催や観光分野を含めた地域経済の活性化への配慮など、平成27年度肉づけ後の予算…
その要因は、子ども・子育て支援新制度に関する児童福祉費や障がい児通所給付を初めとする障がい福祉費の増などにより扶助費が増加したことに加え、市民交流プラザや再開発補助などの大型事業を予算に盛り込んだ結果、建設事業費が増加したことなどが挙げられます。
国は、社会保障費抑制と給付効率化の方針のもと、高齢者を必要な介護保険サービスから除外し、利用者と家族に大幅な負担増を押しつけてきました。
国は、社会保障費を抑制、削減し続け、必要な介護支援に係る費用などの負担を利用者と家族に押しつけてきました。
市税を初めとする自主財源に大きな伸びが期待できない一方、扶助費等の義務的経費が増加をしており、財政状況は依然として厳しい状況にあることから、今後も、地下鉄建設事業及び下水道建設事業に係る元利償還金に充当する財源を確保するため、現行の法人税割の…
…政フレームについては、景気動向や事業の進捗状況等に応じて毎年度修正を加えながら更新し、その進捗管理を行っていくとのことでありますが、一方で、中期財政フレームにおいては、地方交付税や扶助費など今後の動向が不透明な部分が多いのも確かであることから、一般財源の中でも市税などの自主財源の増収を図り、アクションプランに盛り込んだ事業を確実に実施していくことが重要であります。
一方で、国は、この間、最後のセーフティネットである生活保護制度の生活扶助費を約10%削減し、さらに、住宅扶助費と冬季加算まで引き下げてきました。
本市財政における扶助費増加への対応について伺います。
…いる方やひとり親家庭の方の自立など、社会的、経済的な自立を支援する施策にも積極的に取り組んできたところではありますけれども、昨今の高齢化の進行や保育ニーズの増加などを踏まえますと、扶助費の増加に対する効果ということは限定的と言わざるを得ないものと認識をしております。
最初に、財政局等については、扶助費の負担が深刻化する中、福祉施策の充実に合わせ、国が適切な財政措置を行うことが必要と考えるが、財政局としてどう働きかけていくのか。
また、歳出においては、これまで同様、決算総額の50%以上が義務的経費であり、全体決算額の3割以上が扶助費との内容であることや、自治体における財政の健全性を示す財政力指数も指定都市平均に大きく及ばない状況が続いていることから、財政の硬直化の改善に向け、国の財政措置について財政当局がリー…
前年度と比べると、歳入については市債や繰入金等の減により0.4%の減、歳出では子ども・子育て支援費等の扶助費の増、また、一般会計の市債残高については、前年度に比べて0.7%の増の9,906億円と4年連続で増加し、全会計では1兆6,863億円と引き続き大変厳しい財政状況となっています。
既に、公共施設などの整備の分野におきましてはPFIなど民間の資金や事業ノウハウを活用した事業手法が確立されておりますが、ソフト事業の分野におきましても、今後、社会保障費の増加等が避けられない中、こういった民間資金の活用スキームが拡大していくことが望まれており、特に扶助費の負担が著しく高い本市は、多様な資金の活用を積極的に検討していくべきと考えます…
札幌市の財政状況については、経済状況を見ても、税収の大幅な好転が見通せないことに加え、義務的経費である扶助費の増加や市債発行額増による公債費の増加が想定され、依然として厳しい財政状況が続くものと見込まれます。